倉田真由美氏 トランスジェンダーの女性スポーツ参加禁止の大統領令に持論「恐ろしかったのは…」2025‐2‐6
漫画家の倉田真由美氏が6日、「X」(旧ツイッター)を更新。米国のトランプ大統領が、女性のスポーツにトランスジェンダーが参加することを禁止する大統領に署名したというニュースに言及した。(中略)
このニュースに倉田氏は「恐ろしかったのは、これを言うと『差別主義者!』『トランス女性は女性だ』『少数派を排除するのか』などという非難が飛んできて、競技当事者ですら口をつぐまなくてはならない空気だった事」と振り返り、過去に感じていた違和感を明かした。
米国ではこれまで教育活動での性差別を禁止した教育改正法の下、トランスジェンダーが女性のスポーツ競技に参加することが認められてきた。
「2つのアメリカ」を象徴する出来事です。
米民主党では、生まれた時は男でも「私はトランスジェンダーだ」と言えば、女性のスポーツ競技に参加でき、男の中では勝負にならない低レベルの者でもトロフィーを独占できるように教育法を改正。
米共和党では、「トランスジェンダーの狂気を、学校から徹底的に排除する。男性を女性のスポーツから排除する。これで終わりだ」
実に分かり易いですね。こなさんが書いておられました。
>「公害の無い社会」「資源枯渇の無い社会」「貧因のない社会」「差別のない社会」・・そういう「理屈としては、あるべき社会」が、化学的な根拠による行動指針を立てさえすれば実現すると・・・考えている。
でも・・・そう、「人の心はそうじゃないのです」。
「嫌な事はイヤ」「おかしい事はおかしい」「それでも私はこう思う」これらの言葉が、自由に発言できる社会こそが、「万民に求められるまともな社会」なのだと思います。