日別アーカイブ: 2025年1月20日
支部の発表内容①
消費税減税を阻む財務省の裏工作、大竹まことは「財務省を呼べよ、ここに」2025‐1‐19
元経産官僚で経済学者の岸博幸氏は食料品にかかる8%の消費税について、「もっと下げられる」と主張。元明石市長の泉房穂氏も「カナダもオーストラリアも食べ物はゼロなんです」とコメント。続けて、「日本の8%ってG7でもかなり高い比率ですから」「3年間限定でもいいからゼロにすると、買い物行った時に消費税気にせずにもう1品おかず買えますから」と訴え、政府と財務省のパワーバランスについて「政治決断するのが政治家であって、財務省じゃないんであって。日本くらいですよ。財務省の下に政治家がいるのは」と批判した。
元宮崎県知事の東国原英夫氏は「あのね、財務省の説明をね、1回聞いてください。本当に納得しますよ」と述べ、「(年収の壁を)178万円にはできないんだ。(財務省の説明を)聞いてください。1回」と裏工作の実態を明かした。
ここに異論をはさんだのが大竹まことだった。国の税収が5年連続で過去最高を更新していることに触れて、「最高税収なわけだよ。それで去年、中小企業が1万件以上潰れてるんだよ。最高税収なのに中小企業がどんどん潰れているっておかしいだろ」と矛盾を指摘した。その後、増税の立役者が評価されるという財務省独特の文化が話題にのぼると、大竹はたまりかねて「もうさ、財務省の人呼べよ、ここに。財務省の人呼んで、全員で…。みんなで“納得”すればいいじゃないか」と東国原氏の発言を蒸し返した。ネット上では「大竹まことの言う通り」「財務省が説明して国民を納得させればいい」といったコメントが見られた。
と、あちこちから財務省批判の嵐が起きている昨今、先日の土曜日に日本会議廿日市支部定例会で、私がお話した内容です。パワーポイントですから、何部かに分けて書き込みます。