新鮮な熊、自宅に送ろうか?

クマ殺処分めぐり「分断を煽るな」の声が… 秋田県議の対応に支持多数「想像力を働かせろください」

確かに「動物虐待」には、新法で対処する必要があります。 でも、動物愛護団体全体ではないのでしょうが、「自らの正義」を振りかざすクレーマーに近い活動をしている人達が居るのは確かです。

宮島で野生の鹿の餌やりを止めた時にも、多くの人々から「可哀そうだ・動物虐待だ」等という意見を多数頂いたようです。

ただ、それほどの件数ではなかったので、市は「これ以上、鹿の数が増えれば、お土産店の被害や、フン公害、ゴミ箱の散乱等に拍車がかかる」というお話をして、「野生の鹿は山に返す」という対処をしてきました。

トイレットペーパーを食べる鹿の対策としては、公衆トイレのドアを全て外開き(鹿は押して入る)とし、ゴミ箱も全て撤去。観光客用のゴミ箱はフェリー乗り場の一ヵ所だけにしました。

猿の被害(店先の土産物を取る・観光客への被害等)もかなりあったので、10年くらい前に大型の檻を設置して一網打尽にし、大分の高崎山に引き取って頂きました。

何処でも現地で色々な被害を受ける人々は、それなりに一生懸命頑張っているのです。

動物愛護は絶対正義と信じ、「熊を殺すのは可哀そう」と言われるなら、スーパーで箱ワナに閉じ込められた可哀そうな熊を、貴方の自宅へ送っても宜しいのでしょうか? 勿論、運送料も其方負担で。

当事者意識の欠如がアホな自己中発言を生む。いい年取った大人が、無自覚に他人を批判するなら、その反撃も受ける覚悟が必要なんですよ。

日本を潰す気か

「日本、潰れる」 野田毅元自民党税調会長 財務省SNS中傷に懸念

野田毅・元自民党税制調査会長が毎日新聞のインタビューに応じた。

>日本社会がフェイク(偽情報)にどんどん流されている。そういったものが支配するようになったら、日本は潰れる

財務省の老犬「野田」が何か言っているけど、今の日本の不景気の元凶は財務省の悪質なフェイク

103万円の所得税の壁」を取り去るのは、無理難題でも何でもない。景気を良くする為には、早急に取り組むべき項目の1つです。

庶民のエンゲル係数が爆上がりの中で、企業に雇用の創出と賃金上昇を要求するなら、税が免除される「基礎控除」と「給与所得控除」の合計を、現行の103万円より引き上げるべきだと、国民民主党は言っているのです。

今では、学生が103万円以上稼げば「親の特定扶養控除63万円」が無くなって、親の税金が増えてしまう。例えば親の所得が600万円なら、地方税含めて税率3割で18万ほど手取りが減る計算です。

そして、先日は書けませんでしたが、「106万円、130万円で生じる社会保険料の壁」も同時進行する必要があるのです。

厚生年金の加入要件に「年収106万円以上」があります。現在の最低賃金では、週20時間働けば106万の壁に当たりますから、103万円の壁を取り払っても、大体、年収200万円以上になるまでは手取りが減るだけ。

社会保障制度の中で、こんな複雑な税体系で税を徴収されたら、働きたくとも働けない人ばかり増えます。これでは景気が良くなるはずが有りません。

税の徴収は、「公平で中立で簡素」が原則です。老害野田氏の馬鹿な批判で解るように、財務省とそのOB連中は、まさに売国奴集団。

石破政権と共に叩き潰すしかありません。