実はいま、オバマが頭を抱えている…カマラ・ハリスのヤバすぎる「能力不足」と「政治音痴」 (msn.com) 2024‐8‐9
目下、日本の報道では、バイデンが退いてハリスを民主党の大統領候補として推薦してから、大統領選挙戦のムードが一変し、一部の世論調査ではハリスの方がトランプよりも支持が高くなっていると報じられている。
だが、オバマが指摘するハリスの能力不足が露呈するのは時間の問題ではないかと、私は考える。
例えば「インフレ絡みのこの問題に対処するのに、他にどんなことをされるんですか?」と記者から質問された時に、ハリスは以下のように答えた。
「まずはここから始めましょう。物価が上がっています。家族も個人もパンの価格が上がり、ガスの価格が上がる現実と取り組んでいます。私達はその意味することを理解しなければなりません。それは生活費が上昇することについてです。
それは、限られた資源にストレスを与え、あっちを立てればこっちが立たなくならざるをえないことです。それは家族のためのストレスの源で、経済的であるだけでなく、日常的なレベルでも、背負わなければならない重荷です。
だから、それは私たちが非常に真剣に受け止めているものです。非常に真剣にです。私達はこの問題のアメリカの歴史から、こうした価格が上がっている時に、我が国のすべての人々の生活の質に直接影響することを知っています。
だからこれは大問題で、私達は真剣に取り上げています。それゆえ、それは優先的に扱うべきものなのです」
事前に回答を用意していなければ、質問に的確に答える力がハリスにはないことが、この一例からよくわかるだろう。
ハリス氏は、米カリフォルニア州出身で、同州の司法長官を務め、2016年~カリフォルニア選出の上院議員でした。
そのサンフランシスコ中心街ユニオンスクエアの、百貨店、ブランド店、高級レストラン、宝石商等々、203店舗が客を呼び込んでいましたが、2023年には107店舗に減少。強盗事件の頻発が客足を遠のかせたのです。
《ドラッグ蔓延も深刻化》被害額950ドルまでの窃盗は「軽犯罪」扱い…“万引き天国”サンフランシスコに広がるディストピアの闇 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け (shueisha.online)
犯罪者であふれかえった商店街はゴーストタウン化し、ビジネス街も閑散となり、ショッピングモール等も万引きの横行で軒並み閉店、客がいなくなったのでホテルも倒産しました。
この地区から選ばれているのがナンシー・ペロシ前下院議長。そのペロシの邸宅にハンマーを持った暴漢が押し入り、夫君が重傷を負った事件(22年10月28日)は、世界中に米国の治安の悪さを印象付けました。
「犯罪者で刑務所が一杯だ」という理由で、950ドルまでの窃盗は逮捕しないという州法を作ったのが原因です。(前代未聞の犯罪誘致法と言えます)
これが、「私達は黒人差別主義者ではない」と、異常な黒人優遇措置を続けてきた現米民主党政権の起こしている事象です。LGBT等も、この現象に似た処がありますね。
インフレ対策も理解できていない「地頭の悪いハリス氏」が米大統領になれば、ロシアもシナも北朝鮮もハマスも大喜びでしょう。第三次世界大戦の引き金になるかもしれません。