羽田の事故について

JAL516便、「接地後に突然の衝撃があった」。18分間の脱出の詳細を公開 – トラベル Watch (impress.co.jp)2024‐1‐3

管制塔との交信記録の日本語訳を見ると、海上保安庁とのやり取りで疑問点が出てきます。

「何故、海上保安庁の機を1番と言ったのか? 一番とは「一番始めに滑走路を使う機」という意味です。しかも、「JAL516便が先に、C滑走路に着陸する事を、海保の機に伝えていない

このため、海保の機は、滑走路で待機に入ったのではないか? と思うのです。

誰しも、恣意的に事故を起こすとは思いませんが、このちょっとした確認ミスが、大事故につながったのではないかと思います。

それにしても、JAL乗員の避難誘導は素晴らしかったですね。あれ程の事故で、379名の全員が避難できた事は、乗客・乗員を含めて本当に賞賛に値する行動だったと思います。

そして、海保の機で亡くなった5名の若者のご冥福を心からお祈り致します。あの能登半島地震の被災地に、緊急の救援物資を輸送するための飛行機だったのですね。本当に残念です。