軌道敷の可能性

今のトラック業界は、無人運転のトラックを数珠つなぎにして高速道路を走らせる事が、物流の最先端だと思っているようです。笑えませんか? これ、そのまま鉄道貨物のコピーなんですよね。

共産系組合が跋扈するJR東日本の新幹線技術の全てを盗んだシナは、軍事的な視点で軌道敷輸送力を重要視し、今では日本など歯牙にかけない程の延長距離の敷設をしました。

新幹線の膨大な輸送力をそのまま生かすものとして、戦地への戦闘員の素早い輸送から、戦車を含む機動部隊・小型ミサイル等と武器弾薬の輸送までを視野に入れて路線拡張をしている。

これは軌道敷運搬の現実を踏まえた政策としては大正解なんです。でも、この発想は日本には全くありません。未だにくだらない9条の呪縛が生きているから。。車両不可侵の軌道敷、新幹線の利点は正にそこにあるのだと言えるのです。

その通り! AI技術というのは、それを補うためにあるべきです。こなさんが指摘されているように、時速80㌔くらいの速度であれば、海上輸送の40フイートコンテナでも、狭軌道(1,067巾)でも運べます。以下は、JRの普通軌道を走る大型コンテナの記事です。

東海道・山陽線に背高の鉄道コンテナが走る!|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社 (newswitch.jp)

新幹線でさえ貨物専用車両の検討を始めています。世界基準の軌道幅は1,435で、今の日本では新幹線を始め「東京メトロ・京急・阪神・阪急・西鉄等」が、それにあたります。

鉄道の3線化(秋田新幹線のように、在来線1,067巾の外側にもう一本1,435巾の線路を敷き設して、2通りの車両運行を可能にする事)をすれば、時速200㌔超えの高速貨車に海上輸送40フィート大型コンテナ積むことが出来ます。

そうなれば、全国疎地域のJR赤字路線も大復活できると思うのですが。。でもこれは、各地域の国会議員の力量でしょうね。可能性は無限大なんですが。