風評の垂れ流し

「海洋放出は中止を」 広島で被爆者ら訴え (msn.com)8-24

広島の被爆者団体などは24日、東京電力福島第1原発で始まった処理水放出に反対する集会を広島市内で開いた。被爆者らは街頭で「海洋放出は中止を」と訴え、署名活動をした。集めた署名は岸田文雄首相に提出する。

 参加した広島県原爆被害者団体協議会の佐久間邦彦理事長(78)は、処理水について「健康被害が起きないとは限らない」と指摘し「原爆では放射性物質を含んだ『黒い雨』で多くの人が苦しんだ。体内被ばくの危険性がある水を流すのは許せない」と話した。

あの「黒い雨」とは全く違う処理水を、同一視して被害妄想するのも風評被害に当たります。

こういう無知な発言や、それを意図的にTV等で垂れ流すマスゴミに、地元漁協は風評被害の請求書を回すべきです。こんな輩は、体に良い放射能温泉なんかも出入り禁止ですよね。

放射能泉(ラジウム温泉)とは?被曝しない?安全?効能と人気おすすめ温泉宿も紹介 | 温泉部 (onsenbu.net)

福島第一原発のニュースで「放射能」に対する関心が高い昨今。放射能と聞くと、体に悪いイメージしかありませんが、そんな危険な名前の入った温泉「放射能泉」とは、はたして安全なのでしょうか。今回はそんな疑問をスッキリさせたいと思います。

最初に、温泉の泉質でいう「放射能泉」とはどのようなものなのかという疑問にお答えします。

「放射能泉」とは、ラジウムという放射能性物質がアルファ崩壊を起こしたときにできる、気体の放射性物質「ラドン」を含む温泉です。ある一定量以上のラドンを含む温泉が「放射能泉」となり、一般にラジウム温泉と呼ばれています。

ラドンは自然放射線の半分以上を占めている無色・無臭のガス状の物質です。温泉中に含有されるラドンは、体内に取り込まれても数時間で排泄され、半減期が非常に短いので、「体によいことだけして、すぐに消えていく」という成分です。

放射線は浴用・飲用でも体内に吸収されますが、すぐ体外に排泄されます。「ホルミシス効果」といって微量な放射線で体に負荷をかけることにより免疫力が上がると言われています。

あえてラドンを吸入しやすくした浴場も見受けられるほど。つまり、「入ってよし、飲んでよし、吸ってよし」の泉質です。