ご心配をお掛けしました。高齢の母親が居る中での出来事でしたから、私もかなり焦りました。
議員を辞めて、少しでも女房の負担を減らそうと思っていたのですが、日常から家事をしていない男は、いざとなるとやはり駄目ですね。
今は少しづつですが、賢い主夫に変身しています【・・?】。デニムのエプロンを買いましたよ。相変わらず、何でもまず形から入る男のようですな【笑】
さて、今回のLGBTのご質問ですが、ボチボチお答えできればと思っています。
今月の正論を見ると、なんとLGBTの特集記事がありましたので、まずそこからピックアップ。P.121にLGBT総合研究所代表の「森永貴彦」氏の提言文がありました。そこのネット調査(日本国内20歳~69歳の約40万人を対象とした定期的な調査。2021年度分)の結果です。
それによると、約40万人中の6.5%がLGBTと判明したと書かれています(この数字についての根拠は不明)。そのネット調査で「自分の性のあり方を公表したいと思うか?」などについてLGBTの方に聞くと。
「自身の性的指向や性自認について、誰かに公表した事があるか?」では、75.7%が「誰にもしていない」。「自分の性のあり方を公表したいと思うか?」ついて、「望まない」が43.8%で、「公表したい」が20.5%。
「同性婚は必要と思うか?」では、「思う」36.9%+「やや思う」21.9%=58.8%あり、反面「どちらとも言えない」29.7%+「あまり思わない」5.7%+「「思わない」5.8%=40.5%で、LGBTの方のほとんどが同性婚に賛成している訳ではない事が分かると筆者は書いています。
最後に、「自分の性のあり方に、不安や生きにくさを感じるか?」について、「感じる+やや感じる」=25.7%、「どちらとも言えない」32.5%、「あまり感じない+感じない」=41.8%。
総じて、LGBTの方々の多くは、「そっとしておいて欲しい」との回答が目立ち、ブームに乗った様な行政やマスコミの「善意の押し付け」に戸惑っている様子が分かります。
>①体は女性でも心は男性の方が、同じように男性風呂や男性トイレ、運動競技で参加しない(あるのかもしれないが、そうした情報が入らない)のはなぜでしょうか?
これは面白い視点ですが、とても分かり易い裏面でもありますね。
トランスジェンダーのうら若き女性が、銭湯の男風呂に入って来ることは今まで聞いたことがありません。何故なんでしょうか?
断定は出来ませんが、圧倒的な男女の体力の違いでしょうね。これは運動競技にも言える事ですが、「小羊の群れの中に狼が入れば」の逆で、「狼の群れの中に子羊が入れば」どうなるか? という事に尽きるでしょう【大笑】