まだ、こんなレベルの奴がTVの上席解説委員をやっているとは、まったく脱力感しかない。 面倒なので反論部分だけ書きます。
安倍晋三さんに叱られるかもしれないが僕は防衛力強化のために増税すべきだと思う (msn.com) 【執筆:フジテレビ上席解説委員 平井文夫】
国民民主党などが言っている「教育国債」も人材というインフラを作るわけだし、不妊治療も含めた少子化対策も消費税ではなく「少子化国債」でできるのではないか。
国会承認の要らない建設国債以外にも、教育国債も少子化国債も、国会承認があれば問題なく出来ます。政府が予算を通して国債発行し、その国債を日銀に渡せば、そこで新たなお金が出来るだけなのです。
あえて書くと、「予算が足りないから借金をする」ということが許されるなら行政はこれほど楽な事はないだろう。本来新たにやりたい政策があるなら、これまで行ってきた政策をやめるか増税するのかのどちらかだ。
都道府県や市町村の行政も「債券」という形の借金は創れますが、基本的に国からの許認可が必要ですし、健全財政であるという証明などの面倒な縛りが沢山ありますので、債券発行は容易ではありません。
しかし、国民に選ばれた国の代表政府は、国際的な信用が担保されている間、過度のインフレに注意するだけで、無尽蔵と言われる程の国債発行が出来る事は何度も書いております。
何故、「地方債」は難しいのか?? それは、国は政府認可の通貨しか発行・流通させないからです。通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律|条文|法令リード (hourei.net)通貨法を参照。
(地域通貨については、その対象や地域、発行の趣旨、総発行額、発行や決済の責任者などが明確になっていれば可能です:店舗のポイント制なども地域通貨のミニ限定版と言えます)
新たな政策なら、新たな予算を組めば良いだけです。他の事を止めるか増税するかしか選択肢が無いという論理・論調は、財務官僚に洗脳されているアホか、既に財務省のポチになっているかの自己証明です。
もちろん今すぐ増税というのは無理なのでしばらくは国債発行もやむを得ない。だが借金を子や孫に残すと、彼らは私たちが受けてきた公共サービスを受けられなくなるかもしれない。次の世代に借金の肩代わりをさせてはいけない。
また出ましたね。「子や孫へ借金を残すのか~」というお馬鹿フレーズ。
まず国の借金ではありません。「政府の借金」です。しかもこの「政府の借金」は、「国民が使うためのお金」を生む行為。
貸借対照表の見方はご存知ですか? 自営業者なら常識レベル。商業高校の生徒なら誰でも習っている事です。「貸方」と「借方」を左右に並べて、貸方に100円が入れば、同時に貸方に100円記入される。
財政の基本は、「誰かの借金」は「誰かの資産」になるという事です。これは貨幣の無い神代の時代からの当たり前。貴方が銀行からお金を100万円借りると、100万円は貴方の借金で、同時に銀行の資産です。
ここで注目したいのは、この100万円は、貴方が借金して作り出したもの。そして、貴方のお陰で銀行は100万円の資産が出来たという2点。「無から有」、つまり、「ゼロから100万円が生まれた」処がポイントです。
同じように政府は、お金が必要なら「国債という借用書」を作り、その借用書で日本銀行に貨幣を創出させて、お金を市場に分配する事で、国民を豊かにするのが本来の正しいお金の流れです。
「政府の借金は、国民の資産」。今の政府は、国債発行して「お金」を作らないから「国民の資産」が増えないだけです。だから日本はデフレ不況から30年以上も抜け出せない。
これを全く理解出来ていない鈴木財務大臣のようなパープー議員と、それを利用して、財務省の省益だけを追求する官僚達が、諸悪の根源なのですが。。。
それより悪質なのは、全て分かっていながら、財務省の犬に成り下がっている宮澤・麻生のような旧大蔵省出身の元官僚の議員達ですね。
ゴルゴ13クラスを大量に雇うお金はありませんが、宝くじが当たれば真っ先にこの世から消えて欲しい人達が、少なくとも30人は居ます。北の金豚やクサイ金平も入ってますけどね。。。デスノートが欲しい今日この頃です。 プーチン??知りませね~ 誰? 死神は、既に死んだ人に興味はないそうです。