邪教

ゴッホの「ひまわり」にトマトスープ、環境団体が抗議で 英 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News

【10月14日 AFP】(更新)英ロンドンのナショナル・ギャラリー(National Gallery)で14日、展示されていたビンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh)の「ひまわり(Sunflowers)」の絵にトマトスープがかけられる騒動があった。同ギャラリーによると、額に「軽微な損傷」が生じたものの、絵自体は無事だという。

 環境団体「ジャスト・ストップ・オイル(Just Stop Oil)」は声明で、団体のメンバー2人が午前11時、英政府に化石燃料に関する全ての新規プロジェクトの停止を訴えるために、ハインツ(Heinz)のスープ缶のトマトスープをゴッホの絵にかけたと表明した。

環境団体「ジャスト・ストップ・オイル(Just Stop Oil)」って、何処の団体か知りませんが、純真無垢な子供達に、ろくでもない大人が「自分達の勝手な正義」を刷り込んで、卑怯にも自分達が手を汚さずに犯罪行為をさせるとは。。

「化石燃料の使用を止めろ」って訳ですね。その団体は、これから寒い冬に向かう英国で、「暖房は要らない。環境を守れ!」と言う国民の、過半数をゲットしてから言うべきです。

経済が比較的安定しているドイツを含むEUの大半も、この冬は、エネルギー危機に陥る事は間違いないのです。それさえ無視しての論理飛躍。この環境保護団体は、宗教団体認定ですね。

前にも言いましたが、ある人にとっての正義は、ある人にとっては極悪極まりない行為になる可能性があるのですから、絶対多数の人々の願いを叶えるのが宗教なら、それは邪教と言われても仕方ないと思います。

ロシア・シナ・北朝鮮に囲まれて、日々脅されている国なのに、未だに専守防衛とか、必要最少限の防衛力とか言ってる公明党や、暴力集団のくせに憲法9条を守れと言ってる共産党が、政党要件を満たしている事に疑問さえ持たない国民も、ある意味、邪教信者の認定をされた方が良いのかもしれませんな。悲しい事ですが。。

グローバル経済の終焉

>過去30年のデフレ基調の期間にユニクロや業務用スーパー・100均等の登場で、相当安くなっていたものが、真っ当な価格に戻りつつあるだけで、今までが安くなり過ぎていたと思います。

1991年のソ連崩壊以降、世界中にグローバリズムが蔓延り、各国が相互依存の形で「利益最優先経済」を求めていた時代には、「安く供給する」ことが一番正しい事だったのです。少なくとも、日本は思っていました。

だから、シナの安い労働力のお陰で、各国は安いものが手に入り、シナは逆に「世界の工場」として発展を続けられた訳です。

しかし、シナは経済が発展するごとに労働賃金が上がり、「契約を守らない」朝令暮改の国のデメリットが表面化しました。

また、ロシア・ウクライナ戦争で、「生産国は自国優先主義であり、消費国は守られない」という、至極当たり前の事を日本は気付くことになったのです。

ですから、グローバル経済の弱点があらわになって、少し価格は高いけど「自国生産品」などに切り替えようという段階に、日本が入ったって事ですね。

人間は誰しも、長く平時に生きていると、有事への対応が難しくなります。ウクライナ問題は、日本の安全保障を見直す切っ掛けを作ってくれました。

ウクライナが全て正しいとは思いませんが、毎日、ロシアの汚いやり口を見る事で、平和ボケ日本人にとっては、色々な意味で貴重な疑似体験をしているのではと思います。