「辛酉」の1月1日は、神武天皇が大和の橿原宮で即位された日で、この年を天皇の元の年となすと日本建国の由来が、日本書紀に記されています。この日は、今の暦の紀元前660年2月11日にあたり、現存する国々の中では世界最古の建国とされる。
日本が生まれたこの日は、日本を占領した連合国軍総司令部(GHQ)の命令により廃止されたが、昭和41年の祝日法改正で「建国記念の日」として復活した。貴族の世から武士の世へ、そして明治維新から現代へと時代が移り変わっても、首座に天皇をいただいて国民が結束する国柄は不変だった。*産経「建国記念の日」より抜粋*
世界的な公の行事がある場合、最も上位に鎮座されるのは日本の天皇陛下です。(白人たちが、ローマ法王と同列と言っていますが、歴史の重みが違うことは、彼ら自身が一番良く分かっています)
天皇陛下と国民の精神的な繋がりは、他国民では理解できないでしょうが、この国柄の違いがある意味、「阿吽の呼吸」とか「腹芸」と言われる所作になっているのかも知れません。
「口から吐く言の葉(言霊)には、強い意志が込められており、相手はその意思に抗えなくなる。そこまでは決して望む処ではないので、私のその気持ちだけをお汲み取り頂きたい」。
中庸を旨とする日本人が、常に相手の気持ちを慮りながら、望む以上の「言霊の具現化」を恐れて、自らの意志表示を必要最小限に控える文化。これが熟成されてきたのではないかと思います。しかし、日本以外の国は全く違いますね。
相手を抑え込む程の激しい議論で、自分の正しさを示すことに全身全霊を使うパワーには感心しますが、プーチンと同じように、お互い1㎜の妥協もしません。これで話し合いなどとは恐れ入りますな。
>「漢民族は優秀である.他民族は忠誠を示すべきだ」です.彼らに言わせれば,現在の米国の世界派遣体制も,「米国が優秀そうに見えるから」他民族もそれに従っているにすぎない,というわけ.
大国という見栄を切りながらも、既に絶滅した漢民族に依存しなくては国がまとまらないシナ。クサイ近平は五輪成功に必死でしょうが、足元の江沢民派の動きを止めようとしたら、他国への侵攻しか方法がありません。
ロシアのウクライナ侵攻は今のところフェイクのようですが、ロシア軍のほとんどはウクライナ周辺に駐屯しています。東アジア方面を全てシナに任せた形で。
五輪後のシナは、インドにその場しのぎのパンを与えて、台湾と尖閣に専念するでしょう。しかし、空軍と陸軍に比べて、未だに貧弱な海軍力を増強するには、まだ2~3年の猶予が必要。
この2~3年の間に、憲法改正とPB黒字化を廃止し、軍事費をGDP比2%以上に上げて、敵基地攻撃能力を保持できないと、日本は米かシナの属国となります。ああ、すでに米の属国ですけどね【泣】