どっちが上か?

>政調会長に高市議員が就任されたことは重畳とは思いますが、党内政策の上程権限が総務会長にあるのだとしたら福田議員の手腕次第ということにもなるのでしょうか。高市議員が夫婦別性他、ヤバめの議案を葬っても建設的な「政調会長議案」も、先送りになるのではと危惧しております。可能な範囲での解説をお願いいたします。

政務調査会: 党の政策に関する調査研究や各種政策立案を行うための組織。党のマニフェストや政策について話し合う処で、政務調査会長は発言力が強い次期総理候補が多いのと、政調会には各派閥の重鎮が多いので、政調会を通過したものを総務会で廃案にする度胸が、今の福田さんにあるとは思えません。

総務会: 総務会は自民党の最高意思決定機関で、総務会長が会の議長となり、党の運営及び国会活動に関する重要事項を審議決定します。地方議会の議会運営委員会と同じ立場ですね。会は全会一致が慣例で、審議は既に他の委員会で出し尽くされており、野田聖子のような能無しでも采配出来る事が、近年証明されています。

総務会を通った法案は党議拘束が掛かるのが原則です。つまり、総務会で決まれば、自民党の国会議員は賛成するのが基本。また、通常、政調会・総務会には一年生議員はいません。各派閥から大臣経験者などの重鎮がバランス良く選ばれてます。

全会一致が原則ですが、そのルールが破られたこともあります。小泉政権での郵政民営化関連法案の時です。当時の久間章生総務会長が、多くの反対意見の中で議論を打ち切って採決を強行。その後、多くの自民党離脱者が出た事はご存知だと思います。

実際は、会を担う人の技量によるのでしょうが、私見では政務調査会の方が上のような気がしています。

ベーシックインカム

これ,本当に言っているのですか!!
社会主義の悪い所と,資本主義の悪い所をわざわざ選ぶわけ???
維新って・・・正気ですか?

ハイ、能天気に発表していますよ【笑】 これは、もともと橋下が言い始めたもので、政権与党への対抗心か、経済音痴の夢想なのか判りませんが、国を預かる政治家としてはレベルが低すぎます。

これに同調している大阪維新だから、川崎より酷い「日本人のみを裁くヘイト条例」の罰則規定なんてものを考えたんでしょうね。

これ、驚いた事に全国で通用するんですよ。既に実害が出ており、訴えられた同胞も居ます。たかだか大阪の市条例のはずなのに・・まあ、私は無視ですがね。

反日の在日朝鮮人に、「日本から出ていけ!」って言ったら罰則なのに、沖縄の在日米軍に、「日本から出ていけ!」と基地外左翼が言っても、何の罪にもならないんです。

ああそうか、あの沖縄の基地外達は日本人じゃないんだ。ついでに地球市民だから国籍も無い【大笑】 今日明日くらい「ヘイトだ~」って、このブログに来るかな~【期待!】

維新 「ベーシックインカム」導入などの重点政策公表 | NHK政治マガジン 2021年5月17日注目の発言集

日本維新の会は、新型コロナウイルスの感染拡大で、社会のセーフティーネットの弱さが浮き彫りになったとして、すべての国民に無条件で、一定額を支給する「ベーシックインカム」の導入を目指すことなどを盛り込んだ重点政策を公表しました。【以下略】

通帳の印字

『吉村知事「岸田さんのやり方で日本が成長するとは思わない」対決姿勢強める』  大阪府の吉村洋文知事(46)は29日、府庁で取材に応じ、自民党の岸田文雄新総裁誕生について「岸田さんのやり方で日本が成長するとは思いません」と言い切り、「世界との競争の中で、内向きな思想では衰退していく。政策的な対立軸は明確になった」と対決姿勢を強めた。 日本維新の会の副代表を務める吉村氏は「新自由主義路線」の見直し掲げる岸田氏に、「民間の力を活用しようというのが維新の考え方です。国、中央がすべてやればいいというような発想は違う」と反論した。(後略)』 吉村氏は自ら「新自由主義路線を貫く」と宣言。

新自由主義: 「ネオリベラリズム」 小さな政府を推進するため、政府による個人や市場への介入は最低限とし、緊縮財政のもとで自己責任を基本にして、福祉・公共サービス等の縮小、公営事業の民営化、規制緩和による競争促進、労働者保護廃止などを進める経済政策体系) 

例: ベーシックインカム等。今朝TVで大阪維新が選挙公約に入れるって言ってました。ホント馬鹿ですね。

維新が提案するベーシックインカムの政策は、生まれたての赤ん坊から、100歳以上の高齢者まで、全国民1億2500万人に一律、月7万円支給する代わりに、生活保護・介護や医療の国庫負担分等の福祉政策及び関連事業を全て廃止。(解釈次第では年金事業も廃止になる)

それに伴う関係省庁や公務員も削減するので、介護関連の民間事業者は仕事を失う事に。他国では、地域限定での社会実験を行う程度で、国としての成功例はありません。

この予算を単純計算すると、年100.8兆円必要です。日本の国家予算も100兆円ですから、ほぼ同額ですよね。それでも、特別会計にすれば予算化は可能ですが、増額の為には、新自由主義の緊縮財政から、「福祉国債」を国家予算並みに発行する「財政拡大」をしなければ実現出来ません。経済を知らない維新さんは、最初から自己矛盾を起こしてますね。

岸田総裁は、「国、中央がすべてやればいい」とは一言も言っていないのです。この度の岸田総裁の政策は、

  • 中間層の拡大に向け、分配機能を強化して所得を引き上げ、「令和版所得倍増」を目指す。

 まず目の前の衆議院選挙に勝利する事ですが、政権維持のためには、何より景気対策が必要です。今回、政権支持率が59%と低いのは、総裁選の盛り上がりの割には人事を含めて地味な船出だったことがあります。(私は一部を除いて堅実な人事だったと思います)

しかし、全国の98%を占める中小企業の雇用を、安倍政権程度に持ち直せば、ほっといても支持率は上がります。

国民は誰しも、自分達の生活がまず一番です。その国民一人一人に、雇用の安定と、明るい将来展望を見せる事が出来れば、次の政策をうっても聞く耳を持ってくれるのです。例え、憲法改正の必要性を説いても・・・

年々景気が悪くなり、仕事も無い、明日からどうしようって時に、憲法改正なんて叫んでも、誰も関心を示しません。「衣食足りて礼節を知る」なんて言葉もあります。当たり前の事ですが、人はある程度、生活に余裕が無いと、国事などには目を向けませんから。

災害立国日本の「令和版所得倍増」計画は、まず公共事業の大幅な拡大からです。日本の土建事業は、関連業種を含めれば、全国民の4割強に影響を与えます。その4割強の人々が消費すれば、普通に景気が良くなる。そして、野党が言う「消費税の時限的廃止」が必要です。現在の日本は酷いデフレです。デフレ経済というのは「需要<供給」。

つまり、「モノはあるけど売れない状態」⇒だから単価を安くする⇒でも売れない⇒生産量を減少⇒給与も減少⇒欲しいけど買えない⇒安くても売れない。この繰り返し、これがデフレスパイラルです。

消費税は消費に対する罰金です。モノを買ったら税金という罰を受ける。だからモノを買い控える。デフレ下の不況経済から抜け出すためには、多くの人がモノを買って、世の中にお金を廻す必要があります。その特効薬は、消費税の廃止なのです。

税金が減れば国の経済が回らないと言われる方には、後日、しっかりとお話したいと思います。誤解の原因は、家庭の借金と、国の借金を同一視しているからなのですよ。

国は、その国の国際的な信用度によってお金を生み出せるのです。家庭の借金は返す必要がありますが、国の借金(国債)は、そのお金を、公共事業等で市中に廻す事で、利益を受けた諸団体や個人が、より大きな投資や出費で金融機関からお金を借りる。そうすれば、金融機関は、保持する国債を日本銀行で現金化します。そこで国の借金(国債)は現金化で消滅。景気が良くなれば、1000兆円程度の国の借金は、すぐにでも無くなるんです。

まずは「需要>供給」の、年2%程度のインフレ経済を目指す事です。

どこにそれだけのお金があるんだ~って? 国は市町村の通帳に印字するだけで、現金なんて一円も動いてませんよ【笑】 市町村から企業への支払いも通帳の印字だけ。あなたの給料も通帳の印字でしょ? 現金のお顔を見るのは、あなたが銀行でお金を下ろす時だけ。それもカードだと現金を見る必要も無いんですよね。今の世の中の経済は、国際的な信用がある国なら、通帳の印字だけで動くのです。

他の岸田政権の政策も順次、書いていきま~す。

次期総理の足固めに

自民党新総裁が決定、最も注力してほしい政策は? – Yahoo!ニュース みんなの意見 投票を受け付けました。ありがとうございました。81,803人 が投票中!実施期間:2021/9/29(水)〜10/3(日)

  • 外交・防衛       46.6% 38,138票
  • 財政再建・税制見直し  22.0% 17,975票
  • 新型コロナウイルス対策 13.3% 10,900票
  • 成長戦略 7.1% 5,807票
  • 金融政策 4.1% 3,361票
  • エネルギー政策 2.0% 1,631票
  • その他 

①岸田政権の { 外交・防衛問題について }  *外交については、指揮官が居ないと出来ないタイプ。*防衛については、全くの素人・・だと私は思っていました。しかし、岸田総理は、人の話を聞ける人。

総裁選の討論の中で、彼の発言は次第に強烈な高市論に押されて変わっていきました。防衛・外交はもとより、今回の経済安全保障という「準スパイ防止法」を押し上げる姿勢など。甘利さんの後押しも当然ありましたが、新たな岸田さんを見る事になりそうです。

②岸田政権の { 財政再建について } 『自民党の岸田文雄総裁は30日、政調会長に高市早苗前総務相を起用する意向を固めた』 【三橋貴明ブログより】

 政調会長は自民党の「あらゆる政策立案」のキャスティングボートを握ります。高市氏が経済産業大臣や外務大臣になられた場合、所管は限定されてしまうのです。しかし、政調会長は違う。  自民党は部会(いわゆる平場の議論)で政策を議論し、「全会一致」の原則で法案を内閣に上げます。もっとも、絶対に「全会一致」が不可能な議案もある。 典型が、PB目標です。自民党内の財出派も、今はそれなりの人数になっています。そして、緊縮派も相変わらず根強い。

 というわけで、PB(プライマリーバランス)の議論になると、「PB目標を廃止せよ!」と主張する財出派と、「PB目標堅持!」と叫ぶ緊縮派がガチンコの対立になり、絶対に「全会一致」が不可能な状況になります。 その場合、議論を収めるために「政調会長一任」という形になるのです。前回のPB目標の議論の際には、下村政調会長(当時)一任となり、結局は彼がPB目標を骨太の方針に突っ込んでしまった。

 この下村氏の立場に、今度は高市・新政調会長が就くのです。しかも、総選挙が、おそらく11月7日投開票になりますので、これから自民党の公約議論が始まります。 総選挙の公約を作らなければならない時期に、自民党の政調会長が高市氏であることは、これは相当に影響が大きいと思います。

高市さんは政調会長は2度目という事もあり、マスゴミ等には遠慮なく、強く進めて行かれると思います。次期総裁の足固めとして、与えられた仕事に全力で取り組んで頂くことを、心から願っています。

*国交大臣に斉藤さんが就任されましたね。たしか、大臣って、議員でなくとも出来るんだっけ? 誰か教えて下さいね~【笑】

何様的なフランス

>大陸ヨーロッパの国で,旧植民地と,対等に近い,民主的な共同体を構築できている国,地域がありますか?【中略】 大陸ヨーロッパ,早い話がEUは,他文化圏との関係構築能力がない・・・,のです.不思議なぐらいに,ありません.詳しくは分かりませんが,おそらく大陸国家としての歴史や,宗教観念が影響しているのでしょう.

これは面白い観点です。気付きませんでした。私も専門家ではないので、詳細は判りませんが、米英にも強烈な人種差別意識は残っていると思います。

しかし、色々な文献に触れる中で、英仏それぞれに居住しているフランス籍の黒人と、イギリス籍の黒人への扱いが明らかに違う事は判りました。フランスでの黒人の立ち位置は明らかにペットに近いし、イギリスではエリアを分けるべき存在となっています。

東洋人への扱いも似たようなものです。昔の話ですが、ジョンレノンと妻「小野ヨウコ」に対して、「あの東洋の猿と一緒に住むなんて」と、当時のイギリスの新聞は普通に報道していました。この姿勢は今も変わりません。

この肌間隔、白人優越主義は、欧米の白人文化の中で、無くなる訳ありませんが、いざ観光等の商売となれば、「日本人大好き!」と軽く手のひらを反す変り身の早さは、逆に笑えます。

腹を空かせた哀れな子犬と思ったシナが、いつの間にか獰猛で狡猾な狼になってしまった事が理解できず、何時までもペット扱いしていたから今の武漢コロナの惨事があるのです。しっかり、経済で落とし前を付けて頂きましょう。

次は総裁選の事と岸田政権について、土曜日の日本会議定例会でお話した内容を、少し膨らませて書きたいと思います。

💩

政治報道メディアの主な仕事は、主権者である国民が、主権を行使する「選挙」等のための、「中立的判断材料の提供」にあります。民主主義の国で保障されている「表現の自由」や、「検閲の禁止」等は、主権者である国民が、投票などの際の検討材料の提示を妨げない為のものです。

しかし今までのマスゴミは、テレビ新聞というoldメディア内だけで通用する「報道しない自由」をフル活用して、国民の選択を意識的に誘導していました。

さて、「A:💩味のカレー」、「B:カレー味の💩」、「C:カレー抜きのカレー」、「D:食べない」の4択から1つを選んでください。

 ↓

選択肢:A:💩味のカレーライス≒立憲民主党

選択肢:B:カレー味の💩ライス≒共産党

選択肢:C:カレー抜きのカレーライス≒自民党

選択肢:D:今回は食べない≒棄権

カレー抜きのカレー(ご飯だけ)なら、福神漬けだけで食べても良し、工夫次第でドンブリにもなりますが、💩では、どちらも食べられません。

それなのに今回の選挙は、立憲と共産が手を組むんですから、国民の選択肢(メニュー)に💩味の💩が入ります。それでも食べようとする人達が一定以上居るという現実って、ある意味凄いですね。コロナ感染どころじゃないぜ、大丈夫かなサヨ君達。

などという話を、今日18時、廿日市市民活動センター(住吉2丁目)「日本会議広島廿日市支部定例会」でさせて頂きます。お食事中だった方には、心からお詫び申し上げます【笑】

その他に、真子様のご成婚、総裁選の裏話、岸田政権の今後など、色々言いたい放題ですが、いつものように大きく脱線して、主題に戻ってこれなくなるでしょう【大笑】