自民党新総裁が決定、最も注力してほしい政策は? – Yahoo!ニュース みんなの意見 投票を受け付けました。ありがとうございました。81,803人 が投票中!実施期間:2021/9/29(水)〜10/3(日)
- 外交・防衛 46.6% 38,138票
- 財政再建・税制見直し 22.0% 17,975票
- 新型コロナウイルス対策 13.3% 10,900票
- 成長戦略 7.1% 5,807票
- 金融政策 4.1% 3,361票
- エネルギー政策 2.0% 1,631票
- その他
①岸田政権の { 外交・防衛問題について } *外交については、指揮官が居ないと出来ないタイプ。*防衛については、全くの素人・・だと私は思っていました。しかし、岸田総理は、人の話を聞ける人。
総裁選の討論の中で、彼の発言は次第に強烈な高市論に押されて変わっていきました。防衛・外交はもとより、今回の経済安全保障という「準スパイ防止法」を押し上げる姿勢など。甘利さんの後押しも当然ありましたが、新たな岸田さんを見る事になりそうです。
②岸田政権の { 財政再建について } *『自民党の岸田文雄総裁は30日、政調会長に高市早苗前総務相を起用する意向を固めた』 【三橋貴明ブログより】
政調会長は自民党の「あらゆる政策立案」のキャスティングボートを握ります。高市氏が経済産業大臣や外務大臣になられた場合、所管は限定されてしまうのです。しかし、政調会長は違う。 自民党は部会(いわゆる平場の議論)で政策を議論し、「全会一致」の原則で法案を内閣に上げます。もっとも、絶対に「全会一致」が不可能な議案もある。 典型が、PB目標です。自民党内の財出派も、今はそれなりの人数になっています。そして、緊縮派も相変わらず根強い。
というわけで、PB(プライマリーバランス)の議論になると、「PB目標を廃止せよ!」と主張する財出派と、「PB目標堅持!」と叫ぶ緊縮派がガチンコの対立になり、絶対に「全会一致」が不可能な状況になります。 その場合、議論を収めるために「政調会長一任」という形になるのです。前回のPB目標の議論の際には、下村政調会長(当時)一任となり、結局は彼がPB目標を骨太の方針に突っ込んでしまった。
この下村氏の立場に、今度は高市・新政調会長が就くのです。しかも、総選挙が、おそらく11月7日投開票になりますので、これから自民党の公約議論が始まります。 総選挙の公約を作らなければならない時期に、自民党の政調会長が高市氏であることは、これは相当に影響が大きいと思います。
高市さんは政調会長は2度目という事もあり、マスゴミ等には遠慮なく、強く進めて行かれると思います。次期総裁の足固めとして、与えられた仕事に全力で取り組んで頂くことを、心から願っています。
*国交大臣に斉藤さんが就任されましたね。たしか、大臣って、議員でなくとも出来るんだっけ? 誰か教えて下さいね~【笑】