河野氏が麻生派から「脱藩」含みの大勝負 自民総裁選で石破氏&進次郎氏とタッグ、狙う“リベラル政権誕生” 安倍氏ら党内保守派から反発必至か (msn.com)
自民党総裁選(17日告示、29日投開票)で、河野太郎行革担当相が「脱藩」含みの大勝負に出た。所属する麻生派領袖(りょうしゅう)、麻生太郎副総理兼財務相の「天敵」である石破茂元幹事長に支援を要請したのだ。小泉進次郎環境相は14日にも「河野支持」を正式表明するとされ、「河野首相(総裁)-石破幹事長-進次郎官房長官」という“リベラル政権誕生”を狙っている可能性がある。【中略】
ただ、日本を取り巻く国際情勢が厳しいなか、知名度だけで政権運営はできない。そもそも、石破氏は、麻生政権時代に「麻生降ろし」を仕掛けた張本人である。安倍政権下では、事あるごとに「後ろから鉄砲を撃つ」ような批判を繰り返し、保守派を中心にアレルギーは強い。【終わり】
「党風一新の会」の票と、石破派19名、無派閥(実質は菅派)26名(小泉進次郎を含む)が全て【計130名】、河野さんに入った前提で、残った票数は253票。{細田派96-16=80名。 岸田派47-13=34名。 麻生派54(両院議長を除く)ー10=44名。 竹下派54-10=44名。 二階派47-6=41名。 石原派11-1=10名。 計253名}
地方票383票の過半数192票を河野氏が取っても322票。766の過半数が初回当選条件なので、その383票を取れる者はいない。二度目の決選投票は、1位と2位の戦いだが、3位の票がどちらに動くかで決まる。
ここで、河野氏に裏切られた麻生氏と、卑怯な石破氏が大嫌いな安倍氏が手を組むと、勝利が見えてくる。つまり、高市さんは、絶対に2位以上を取らなくてはならないという事です。
(河野内閣では恐らく石破幹事長ですから、この衆議院選では、選挙を知らない魔の三期生はかなり落ちます。また、役職が欲しくてたまらない老害国会議員の先生方は、古い自民党をぶっ潰す河野さんについても、絶対に役職はないですよ~)
岸田さんには悪いけど、竹下派の平口さんは、この流れで岸田さんに入れるでしょうから、広島2区は勘弁して頂きたいと思います。貴公子の岸田さんは、安倍さんと何故か仲が悪い。(自民党広島県支部が、つい最近まで、安倍さんの押し進める憲法改正に協力しなかったからかな。本当は、県支部の幹部クラスが、無能だったせいなんですがね)