菅首相が退陣、自民総裁選に出馬しない意向表明…党臨時役員会で表明 (msn.com) 読売新聞 2021/09/03 11:58
菅首相(自民党総裁)は3日午前の党臨時役員会で、17日告示、29日投開票の党総裁選に出馬せず、退陣する意向を表明した。首相はこれまで、出馬する意向を何度も明らかにし、再選に意欲を示してきた。
だが、新型コロナウイルス対策への批判や、二階幹事長ら党役員を交代させる人事方針を打ち出したことに対する反発が高まり、断念したとみられる。これにより、総裁選は首相抜きの新たな構図で展開される。【中略】
総裁選には、既に岸田文雄・前政調会長が立候補を表明している。高市早苗・前総務相も出馬に意欲を示している。知名度が高い石破茂・元幹事長や、河野行政・規制改革相らが出馬するかどうかが今後の焦点となる。
自民党は3日午前、総裁選挙管理委員会(委員長=野田毅・元自治相)の会合を党本部で開いた。党主催の公開討論会など、日程の詳細を決める。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて党主催の地方遊説は行わない方向だ。【終わり】
これは、想定外の戦いが始まりますね。先行きが判らなくなりました。あと2週間しかない告示日では、河野氏は無理ですが、石破氏は間に合います。岸田氏と高市氏のガップリ四つより、岸田氏の基礎票を奪える石破氏が参加した方が、高市氏は有利になると思います。
3者とも過半数が取れない場合はもっと面白い。この4~5日が水面下の勝負ですが、短期決戦は、腰が重く、優秀な参謀が少ない岸田氏は不利かなと。高市氏が裏で安倍さんと繋がっていれば、良い勝負になると思いますけど・・・
それにしても、誰が鈴をつけたのでしょう?