LGBT理解増進の法案 自民党内2時間超も議論 5/24(月)
https://news.yahoo.co.jp/articles/376e8b1dbee32ce303c3b1afaa62bb8991105d77
【前半略】 先週の会合では、法案の目的に「性的指向および性自認を理由とする差別は許されない」と明記されたことに対し、「法を盾に裁判が乱発する」との意見が相次いだことで了承が見送られていました。24日も法案の内容に反対する議員がいたということで、会合は2時間以上にわたっています。法案のとりまとめに関わった稲田元防衛大臣は“「差別は許されない」など法案の内容は自民党側から提案したものだ”としていて、法案の成立を目指す議員は引き続き、党内調整を続けていく考えです。【終】
クオーター制等も声高に言い始めた稲田さんは、何故こんなに壊れたんでしょうか? 確か3年前に廿日市に来て頂いた時は、まだ真面な話をして下さいましたけど。緑乃狸都知事との、「2F争奪戦」で負けた事が響いたのかな?「河井の1億5000万は、私と安倍総理の責任だ」と2Fに言わせて、安倍外しとは・・7月の都議選付近から、緑乃狸さんの言動に注目ですね。
カバン(現金)の無い稲田さんでは、首相争いは無理。今じゃ、野田聖子並に人気も無いんだから。同志議員20人の獲得は無理でしょ?
さて、話が飛びましたが、LGBT議論について、まず、該当者はどのくらい居るのか? 2015年に、20〜59歳の6万人を対象に行った「電通ダイバーシティ・ラボ」インターネット調査によると、13人に1人が該当すると。
Ⅼ:レズビアン(Lesbian)人口の0.5%。5/1000人。G:ゲイ(Gay)人口の0.9%。9/1000人。B:バイセクシャル(Bisexual)男性、女性、どちらに対しても恋愛感情を持つことができる者。人口の1.7%。17/1000人。T:トランスジェンダー(Transgender)持って生まれた生物的性別と心の性別が一致しない者。人口の0.7%。 7/1000人. 小計38/1000人 3.8%
他に、ァ,セクシャル(他者に恋愛感情を持てない者)は人口の1%の10/1000人。その他セクシャルマイノリティ:上記のどれにも当てはまらない者は人口の2.8%。28/1000人。 全合計7.6%(13人に1人)となる。
その他、「国立社会保障・人口問題研究所」のデーターでは、LGBTAは3.3%で、異性愛者は83.2%、残りはその他、としています。「異性愛者って何?」と思うのは、私だけでしょうか。「生物学的には、最も望ましい者」と言うべきではありませんか?
アンケート等は、質問の内容次第で結果が簡単に変わりますので、私は厳密にLGBTについては人口の3.8%と判断しておきます。
人口1000人中38人の人々の中の、L:0.5%、G:0.9%。B:1.7%は、単なる個人の性的嗜好ですから、「好きにすれば!」と、社会的にも構わなくて良いと私は思っています。でも、T:0.7 %については、その存在を肯定する社会創りが必要でしょう。
あの法案のように、「性的指向および性自認を理由とする差別は許されない」と、単純に一刀両断するのは、明らかな間違いです。表立っての差別を問題にする前に、T:0.7 %だけは、社会的な区別の必要性を説くべきです。
脂ぎったオッサンが、心は女性だからと、女子トイレや女風呂に入る事を、女性は認めますか? 女性スポーツ界に男性が入れば、ほとんどの競技で女性の優勝は無くなります。
そこで、真性ヤクザを旦那に持ち、安倍さんと同期だから総理を目指すのは当然(?)と言う、即刻、精神科での入院治療が必要な野田聖子女史は、流石のコメント。
【自民党の野田聖子幹事長代行は24日の記者会見で、同性愛者など性的少数者(LGBT)への理解増進を図る法案に盛り込まれた「差別は許されない」などの文言をめぐり、党内で賛否が分かれていることについて、「内心の自由はあるが、本人たちが差別だと感ずることについては差別なんだと。それは無くしていかないといけない」と語った】
やはり、入院して頂いた方が日本のためですね。このLGBT理解増進法案は、正に民主党が出した「人権擁護法案」にすり替わるもの。差別でも人権侵害でも、「自主申告による客観性のない告発」をそのまま認定してしまうような社会を、自民党は目指すのですか? それなら、私は自民党員を辞めます。