>これから国と広島県の間で、どのような軋轢?等が生じてしまうのでしょうか??…
私には判りませんが、広島県では確実に、公明党と自民党に修復不可能な亀裂が入りました。地元自民党の平口さんは、色々と大変だと思います。しかし公明党は、緊迫した政局を作るために、今回も立憲と自民の票を2等分するはずですから、選挙情勢はかなり厳しいと思います。まあ、このままでは、広島3区も立憲に取られるとのではと予測してますから、ある意味、ザマ~ですけど【笑】
河井杏里の無理やり出馬と、公明党の強引な3区公認を決めたのは、岸田降ろしを画策した2階と菅さんですが、自民党県連会長が岸田さんでは、正面切っての喧嘩は無いでしょうし、自民党県連幹部の県議達も、保身に走るばかりで、自ら矢面に立つ者など居るわけもなく、打つ手はないという処ですね。
保守王国広島の看板は、朽ちて倒れる瀬戸際です。
>「歴史は噂話を蒸留したもの」との言葉もあります。今現在、果たしてどれだけ真相にたどり着く事が出来ているのでしょうか。
歴史の検証には、色々な資料が必要です。自らが体験して、何らかの物証があれば最も重要な1次資料となります。それには、戦時資料が有効(シナ朝鮮のように、後から都合よく改ざんする国の資料は番外:「いわゆる従軍慰安婦」や「南京虐殺」などは、3次資料にもならないゴミクズです)であり、欧米では、軍事機密資料なども一定の年月を経れば原則公開しています。
この資料の公開により、例えば、日本による真珠湾攻撃は、日本の開戦を心待ちしていた英国のチャーチルと、その意を受けた米国のフランクリン・ルーズベルトの罠であったと、今では史実として判明しています。【でも、皆さんは意外とご存知ありませんよね。この件については、後日、詳細な史実を書こうと思っています】
「歴史は噂話を蒸留したもの」という言葉は、古代や中世であればある程度理解できますが、近代史では、各国の大学での戦争学(日本では防衛大学校のみ科目があります)の授業の為、常に検証され続け、自国に不利な内容でも公開が原則となっていますから、噂話程度では、歯牙にもかけないでしょう。
戦争学っていうのは、戦争の原因を検証し究明して、戦争を如何に防ぐかを学ぶものですから、本当は日本に最も必要なんですがね。