2:6:2の法則ほか

投票率の件をもう少し掘り下げますと、例えば高齢化率(60歳以上の比率)60%を越える1000人以下の村の選挙なら、投票率が90%前後になることはあるかもしれませんが、人口一万人を越える町では投票率90%を越えることはあり得ません。

皆さんご存知だと思いますが、一般確率論の{2:6:2}の法則。絶対バイデン支持の人が2割、絶対トランプ支持の人は2割、どちらでもよい人は6割なので、選挙に勝つためには、この中間層6割の人を如何に取り込むか・・・というものです。

その6割の中は、選挙なんか行かない人2割、決めてないけど選挙には行く人2割、選挙なんてその日の気分だよの人が6割・・・

常識的にみて、その6割全てを取り込むことは不可能に近いですから、投票率80%は大きな壁であると思われます。ですから、100%を越えている州は論外として、90%を越えているフロリダやジョージアなども明らかに不正が行われていると思うべきなのです。

それと、Mad dogさん、とおるさん、私は、市長など3役(市長・副市長・教育長)には厳しくあたりますが、各担当部局の者を個別に責めることはしません。彼らは、そのポジションを市長から託されたのですから、その範囲内で最善を尽くしていると思っています。例え自分の意に反していることでも。その中では、一般市民に言えない事も沢山あるのだと思います。

特に、市町村行政は、とても小さな世界ですから、市民に良かれと小さな勇気を持って行ったことが、その後の彼の人生を台無しにした事例を多々見てきましたので。でも、虎の威を借りた狐には手厳しくいきますけどね【笑】