これはかなり有名な話ですが、読売新聞の青少年アンケートで、「外国から侵略されたらどうするか」という設問に、1位は「無抵抗:56%」、2位は「話し合いをする:29%」、「武器を取って戦う:13%」。若者の85%が侵略者達の攻撃に立ち向かわないという国は、世界中を見ても日本だけです。
そんな中、8日付の朝日新聞は、敵基地攻撃に関して「中国や北朝鮮、ロシアなどの反発を招き、かえって安全保障環境を悪化させてしまう恐れがある」。毎日新聞は、「敵基地攻撃能力を持てば、周辺国の警戒感が高まり、安全保障環境を悪化させる可能性もある。専守防衛を離脱することは許されない」と、お決まりの「周辺国様がお怒りになるから、抵抗なんかするな~」と、自分の平和ボケ頭を、嬉々として国民に知らしめています。こんな左翼新聞ばかり読んでる日本の青少年(昔の青少年も)は、当然、しっかりと洗脳されてるわけです。まさに憲法前文、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、我らの安全と生存を保持しようと決意した」だね。戦後教育の成果、日教組万歳だよ。バカやろ~
10年後配備計画の「イージス・アショア{地上配備型迎撃システム}は、今すでに各国で開発されている極超音速ミサイルや、自動変則軌道の低高度ミサイルに対応できないし、予算も膨大になるから中止するというのが政府の本音です。 それを、河野外相が党にも相談なく勝手に報道させた等と言うアホがいますが、日米安全保障の根幹に関わる判断を、一国の外相辺りで判断するわけはない。日米双方の承認のもと、地元の理解が出来ないからという表向きの理由を付けて中止したものです。そこで、敵基地攻撃能力保有の議論に?
大体、「専守防衛」などという言葉は軍事用語にはありません。左翼対策の政治用語に過ぎない。国を貶める左翼に、ここまで気を使うのは日本くらいです。今の日本の防衛力では、数発同時に撃たれたら、北朝鮮のミサイルでさえ止められないのが実情。まして、シナが日本各地へ向けている弾道ミサイル200~300発が、ほぼ同時に発射されたら日本は跡形もなく壊滅します。核弾道ミサイルなら、5発くらいで日本人は、ほぼ殲滅されるようです。
自国民の命を守れない国など、国の価値はありません。あらゆる手段を使って防衛網を構築することは、どんな国でも当たり前のことです。毎日新聞のように、「日本は専守防衛を離脱することは許されない」として、「憲法違反だ!」と叫ぶなら、それは、「国民を守ることが出来ないこの憲法が間違っている」と、言い返さなくてはならないのです。 あなたは言い返せますか?