小市民さんへ

2段目①②の質問について。 これはわかりません。 ③について。首長や議員は、政治活動をするために、全員、広島県選挙管理委員会に政治団体登録をしています。登録しなければ、例の名前を書いた立て看板も立てられませんし、政治活動全体に制約を生じます。 おっしゃる通り、自分の政治団体に入金した議員も多数いますが、今回は統一地方選挙に関連した議員(広島県議と広島市議)以外は、当選祝いなどの名目が立ちませんので、入金してもだめだと思います。ただし、自民党の公認や推薦の議員は認められる可能性があります。

④河合克之氏が単独で動いたとは思えません。仮面夫婦とはいえ、お互い情報交換はしていたはずです。

3段目①②ある意味、国会議員によるパワハラではありますが、それでも金を受けとれば自分が終わることも分かっていたはずです。③2段目の③に同じです。④わかりません。

⑤今回の参議院選挙での、河合杏里氏当選の一番の功労者は創価学会だと思います。当時、兵庫の公明党議員を当選させるために、バーターとして広島県の公明党支持者6割以上が河合氏に投票しました。広島県の公明党票は、フレンズ票を含めて20万票と言われます。河合氏295,871票、溝手氏270,183票で、票差は25,688票。公明党単独でも河合さんを当選させることができたのではないかと思います。

これはあくまで推測ですが、二階さんか誰かが、あの1億5000万円の何割を創価学会に入れるよう指示しても、それは単なる学会への上納金です。地方の公明党議員は何もしていません。上層部だけが学会員に指令すれば、自動的にウインウインの結果となると思いませんか?杏里さんはめでたく二階派に入りましたから。 

普通の議員が、お金をもらったから河合氏のために動くのか? 自分の後援会に180度方向転換させた議員は一人もいなかったのではと思いますよ。河合さんって、議員としてそれほど魅力のある人とは思えませんから。