長い議会でした

今日午前中に、6月議会が終了しました。朝っぱらから議場に、TV局のカメラや新聞記者風の人々がたむろしていたので、今日夕方のニュースか明日の新聞記事に、河井からの金品授受うんぬんが載るんでしょう。私まで、帰りがけに「ちょっと聞きたいことが・・」って、何回わしに同じ事を聞くんやと、チョット、カチンときました。上平良の有田さんに、集中的にカメラ回していたように感じたのは気のせいでしょうか?まあ、明日の朝刊で判るけど。

コロナで売り上げが上がらず苦しんでいらっしゃる零細企業の皆さんへの追加予算の提案を、6月市議会の予算委員会で行い、僅差で否決された件です。かなり名簿が出回っているようなので、ここでは簡単に紹介しておきます。

追加予算を否決した議員さん。(順不同、敬称略)  仁井田和之(宮内)、新田茂美(佐方)、井上佐智子(大野)、岡本敏博(佐伯)、有田一彦(上平良)、北野久美(地御前)、中島康二(大野)、山口三成(阿品台)、枇杷木正伸(原)、堀田憲幸(佐伯)、小泉敏信(平良)、公明党3名 細田勝枝(宮園)、隅田仁美(宮園)、大崎勇一(大野)の14名。

佐方の新田さんと岡本さんが反対討論。 新田さん:「色々な借り入れ手段があるので、追加予算案には反対」。岡本さん:「追加予算は、行政の提案権の侵害になる恐れがあるので反対」。新田さんは、零細企業が多い佐方商店街の会長さんじゃ??私の記憶違いだったらごめんなさい。でも、地域密着型の真面目な議員さんなのに、今回の反対討論には驚きました。

岡本さん。申し訳ないけど、総額9000万という予算規模では、最初から提案権の侵害にはならないと思って提出しています。反対討論なら、もっと具体的に確かな数字が欲しいですね。「・・の恐れ」じゃ、討論内容としては弱すぎると思いました。でも、それで私の側が負けたんですから、こちらの方が弱かったのでしょう【笑】

たしか、阿品台の山口さんは、阿品台コミュニティの会長さんでしたよね。阿品台には、売上げが落ちた中小零細企業は無いのでしょうか?裕福な地域は本当に羨ましいです。

皆さん、何か異論があれば、このブログへドシドシ書き込んで下さい。お待ちしています。このブログは、廿日市市の事をほとんど書かないのですが、河井事件以来、相当に閲覧者が増えています。パソコンメールの数からも推察して、日に1000件くらいは見に来ていらっしゃるようですね。一時期メールがパンク状態になりましたので、反論やご意見は、必ずこのブログへ直接お願い致します。