大山雷同して🐭0匹

現在の検察庁法には検事長の定年延長の規定がないため、内閣は、一月に閣議決定して、以下の国家公務員法第81条を適用し、検事長の定年延長は完結しています。今回の国家公務員の定年引上げに、検事長の定年延長は最初から関係ない話なんですが・・・ 何故かマスゴミやバカタレントまで巻き込んで大騒ぎ。

【国家公務員法第81条の3第一項(定年による退職の特例)  任命権者は、定年に達した職員が前条第一項の規定により退職すべきこことなる場合において、その職員の職務の特殊性又はその職員の遂行上の特別の事情からみて、その退職者により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるときは、・・・その職員を当該職務に従事させるため、引き続いて勤務させることができる。【終わり】

この度の野党の修正案は、現在の検察庁法に、「国家公務員法第81条の適応をさせない」という条文を入れるというものです。

しかし、「国家公務員の定年年齢の引き下げ法案」から、「検察庁法改正案」だけを分離すれば、「検察庁法には定年延長の規定がないから、国家公務員法を適用して延長できる」ことになります。

今まで通り、検事長の定年延長は、内閣の判断で行えるわけですから、バカチン野党の修正案は、全く意味を成しません。 野田内閣の時に骨子が出来たものを自分達で潰すなんて、なんて素晴らしいおバカ集団なのか。今国会で、国家公務員の定年引上げが出来れば、即、地方公務員の引き上げが予定されていたのに。全国の自治労の支持が無かったら、野党は目出度く崩壊です。 国会が静かになって良いと思いますが。

立法府たる国会議員がこの程度では、やはり野党は、税金泥棒の夜盗なんやな。