久々です

3月議会は、予算審議の大事な議会です。昨日で、来年度予算の審議が終了しました。12日には総括質疑があり、討論の上、採決となります。

その予算特別委員会では、1000ページを超える予算書と、その予算説明書を見て、各議員が事前に提出している質疑事項を確認しながら、過去の予算とも対比して、全議員で予算書を1ページづつ同時にめくりながら審議を進めていきます。

もう慣れたとはいえ、結構、集中力が必要で、気が抜けないしんどい作業です。 毎年、これが終わらなければ、投稿する気持ちの余裕が生まれません。 年齢を重ねると、段々、気力体力が落ちているのが、この作業で自覚できますから、私にとっては、年初めの体力測定のようなもの。 今回は、一般質問もしていますので、それを議会広報に載せる原稿も提出しなければなりません。

その作成が今、終わりましたので、ホッとして書いています。 この間に、広島でも感染者が出ましたね。8回も病院に行ってから、ようやく感染が判ったというのですから、「早く検査したれや!何でこうなるんや!」と、皆さんが言われるのも良く分かります。 安倍さんが、どこまで考えておられるのか分かりませんが、今は「有事法制」を仕掛ける最大のチャンスであります。

5月3日には、憲法改正を呼びかける集会も開かなくては・・・ でも、出来るんかいな?

どんな災害にも言えますが、ピークの見えない相手には、時系列の対応が出来ません。だから、傍観者には、後手後手に見えるのだろうと思います。

 「危機管理の能力が著しく欠如している」、ほとんどの日本人には、有事での個別対応は無理だと思いますから、「何かあればダチョウのように地面に穴を掘り、頭だけ隠して目をつむる人達」の生活と命を守らなくてはならない政府は、本当に大変だと思います。「批判だけしていれば飯が食える」マスゴミや野党の皆さんが、羨ましく思えるでしょうね。

そろそろ覚悟しましょう。地球全土に広がったこの武漢ウイルスは、もう毎年の季節性インフルエンザと同じ扱いになります。 感染力は強いですが、大きく変異しない限り、ウイルス自体は強いモノではないと思います。半年もすれば、たちまち代替えの薬も出来るでしょうし、2年もすれば特効薬も市販されるでしょう。 日本は、ピークをどれだけ先送りできるかが重要だと思います。

私の部屋は、10倍に薄めた次亜塩素酸水をミストにして、湿気を常に45%以上にしています。それぞれ皆さんで工夫され、この難関を乗り切りましょうね。