来年もよろしく!

いよいよ年の暮です。 今年も色々ありました。

*読売新聞読者が選んだ2019年日本の10大ニュース

1.天皇陛下御即位。「令和」に改元   2.ラグビーW杯日本大会開幕、日本8強   3.京都アニメーション放火、36人死亡   4.消費税率10%スタート   5.東日本で台風大雨被害、死者相次ぐ   6.ノーベル化学賞に吉野彰氏   7.沖縄・首里城が焼失   8.ゴルフ・渋野日向子が全英女子優勝   9.マリナーズ・イチローが引退表明   10.徴用工問題で日韓関係悪化

私的には、2位は「香港問題」で、3位は「韓国は日本を敵国認定」だと。 北朝鮮は、「年末までに落とし前をつけろ~」と米に振り上げた拳を、とうとう下せず、今日4日目の大晦日まで、党役員会開催中のようです。

米では、金豚の健康問題が、かなり注視されています。理由は判りませんが、海外に居た異母兄弟を呼び寄せたりして、国内は混沌としています。 痛風説は間違いない処ですが、秋口に少し痩せてきた頃からTVへ出ることが少なくなり、当然ながら糖尿の疑いも。 そして、最近は影武者の出番が多くなったので、どれが本物か分からなくなっているのかな?

来年の消費税軽減税率が終わる6月からや、オリンピック・パラリンピックが終わる時期から、日本の景気も目に見えて悪くなるでしょうから、雇用があるうちに、出来るだけ正社員として就職した方が良いです。 また、暗黒のデフレスパイラルが始まりますから。

さて話変わって、最近は、新しく投稿される方々も増えたようで、嬉しい限りです。 明日の元旦は、朝5時の朝起き会(元朝式)からスタート。 我が家は毎年、年末の大掃除も一切せず、孫に囲まれて、騒々しいお正月を迎えます。 大掃除は、5月か10月の衣替えの時期にする方が、寒くないので手早く済みます。(扇風機とファンヒータの入替えや、夏服と冬服の入替え: とは言え、今年はいつまでも暑かったので、背広選びが面倒でした)

来年は、照明を一挙にLED化したいのですが、我が家の92歳の「勿体ない婆さん」が、中々許してくれません。 「断捨離論」などと言おうものなら、「わたしゃ、粗大ごみじゃない!」と大ごとになるので、女房にも止められてます。

「子供叱るな来た道じゃ、年寄り笑うな行く道じゃ」と、達観できれば良いのですが、それ程、人間が出来ておりませんので 【笑】

また、年賀状は年々減らす方向で考えておりますので、御了解下さい。 その代わり、明日の元旦には、年賀の文章を掲載させて頂きます。 それでは、ほんの一日後ではありますが、良い年をお迎えください。

「正月は、冥途の旅の一里塚、目出度くもあり、目出度くも無し」

一休禅師 

少数者ルールで

>何らかの理由で社会の少数派,裏街道,夜の側に行っちゃう人が,「こっちも表だ!」とやりだすと,世の中がぐちゃぐちゃになってしまう.

以前、どこかでお話したかもしれません。22歳で小さなゼネコンに入社して、確か2~3年目ほどの新米現場監督の私。次のビル工事現場が営業部のミスで契約が遅れ、少しの間、本社勤務になった時、面白い現場を任されました。

「流川の雑居ビルを現場確認して、現場測量で図面をおこし、内部設計と積算を含めて、3週間以内に飲み屋を一軒完成させろ。」というもの。 現場確認の後、電気・水道・ガス・下水などの設備屋と打合せ。近くの駐車場を3台分確保し、その日から徹夜で図面引き。

通常だったら2か月くらい工期が掛かるので、昼夜三交代で職人達のシフトを組み、着工から約2週間で完成させました。 若いから出来た事。三日以上徹夜すると、体に良くない珍しい現象がおこる事も体験しました【笑い】

2~3回、施主が上司と現場に来られました。綺麗な和服の女性と共に。 恰幅の良い男性オーナーさんが、「監督さん、オープンして1週間くらいしたら落ち着くから招待するよ」と言われ、一着しかない背広を着て上司と共に、そのスナックのドアを開けると、「いらっしゃい~」というだみ声。 その綺麗な女性は、「おかまさん」だったのです。

上司は当然知っていたのでしょうが、私は「おかまバー」なるものは初めて。店を出るまで、借りてきた犬猫状態でした。

その頃の「おかまさん」は本当に日蔭者で、私が行きつけだった広島の安い飲み屋でも、一見して「おかまさん」を同伴した客が来た時、店内ガラガラでも、「申し訳ありません。予約以外の方はお断りしております」と。 マスターを見ると、「おいおい、ここで予約した事ないで~」と、突っ込みを入れられるような雰囲気じゃない。 彼らが出ていくと、でっち君に「おい、塩撒いてこい!」。

現代とは隔世の感がありますが、少し昔の社会では、そういう扱いが普通であり、彼らはそういう存在だったのです。 私は「マツコ・デラックス」さんは好きですし、恐らく、お話しても楽しいだろうと思います。それが芸能界で生きるための芸風だと理解できますから。

しかし、わずか1%にも満たない少数者のルールを、残りの99%の人々に押し付ける事は許されません。 少数の意見はそれなりに尊重されますが、最終的には、議決で多数となった意見に全員で従う。日本は民主主義の国なのです。

今朝の産経22面「ヘイト認定 初の氏名公表」大阪市、条例に元づき。 公表されたのは、政治団体「朝鮮人のいない日本を目指す会」大阪府舞方市の川東大了氏と、まとめサイト「保守速報」の栗田香氏でした。

大阪市の自治体条例で、他市の人達をヘイトと認定して、市のホームぺージで公表。 川崎市には、その上、罰則規定まであるようです。 2市とも共通しているのは、ヘイトの認定に明確な基準が無い事と、ヘイトと判断する委員会構成員の選定基準と、委員会会議録の公表義務が明示されていない事や、公表や罰則などの法的根拠が明確でないこと。 しかも、市の条例なのに、日本全国を対象にしているという馬鹿げたもの。

少数派の理論で日本人全員をリンチする気か?

少なくとも、これは民主主義的な決定ではないし、憲法第11条の基本的人権の尊重、第19条の思想及び良心の自由に違反しています。 また、市条例の上位法である憲法に違反しているのですから、この決定は無効です。 産経も、こんな記事を出すんなら、後に社説くらいで正論対応しろよ。

性的少数者

>だったら、東京地裁はそういう人たちにはトランスジェンダーパスを発行して常に携帯することをお願いしないとおかしいですよね

良いアイデアだと思います。 でも、いくらそんなパスを持っていても、突然、女子トイレに入って来た「髭面のスカート男」に、にこやかに会釈できる女性が何人いるでしょうか?  逆に、男子トイレに「背広を着た女」が小用で入ってきて、洋便器が不足していると訴えられても困ります。

人間は万物の霊長と言われていますが、万物の神ではありません。 人間は、生物の1種類に過ぎない。 その、軟弱な肉体だけでは、地球上で1000万以上の個体を維持する術はなかったのですが、並外れた運と適応力で、文明という武器をフル稼働し、今では75億もの個体を維持できるようになったのです。

戦火で亡くなり、飢えに苦しむ人々が、相当数居るのも事実ですが、それは生物学的に見れば「淘汰」という現象の1つ。

先程の、LGBT[Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)、Gay(ゲイ、男性同性愛者)、 Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー、性別越境者)。 ここで生物学的に擁護すべきは、トランスジェンダーだと言われています。他のLGBは、太古の時代から職業として存在しましたから。

しかし、これらが性的少数者としての権利を叫び始めたことは、ある意味、人類の滅びの始まりと言えます。 自分の子供を残さない権利とは、生物として最も大切な「種の保存」を放棄し、祖先から脈々と受け継いできた自分という存在をも、消し去る行為だからです。

勿論、結婚するかしないは個人の自由ですが、その自由には、自らの孤独な老後に責任を持つ覚悟も必要です。

平均寿命100年時代を迎える近未来には、今のような至れり尽くせりの福祉施設や介護体制の予算は、相当削り取られます。

「年金で生活できなければ、生活保護を貰えば良い」と考えている人は多いと聞きますが、生産年齢人口が極端に減っているその頃には、その保証もありません。

世界の人口は、2100年の110憶人から徐々に減少傾向となると言われています。 私の6才の孫が、86歳になった時に、どのような未来が待っているのか。 今よりも「自己責任」という言葉が、重く冷たく圧し掛かる時代でないことを祈るばかりです。

愚かな政治家と一票の格差

>戦後の、日本の愚かな政治家達> 宮澤とか海部みたいな派閥順送りで運よく総理になった小役人みたいな小物たちのことですね。自民党はオワコンですね。

「オワコン」? 調べたら「終わったコンテンツ」って事なんですね。知りませんでした。 日本の政治家では、公明党と野党は基本的にオワコン多数。 今の自民党が全員オワコンなら、日本もオワコンになりますから、それだけは防がなくてはなりません。

私はもう20年以上の自民党員ですが、期待は裏切られるばかり。 「自民党は右から左まで懐深く受け入れてきた党」だという「素晴らしいほど馬鹿げた空気」に汚染されて、党是である憲法改正を、党内で議論すら出来なかった時代が続きました。

保守の使命は、「国民の生命と財産を最優先で守る事」です。 それをおろそかにして、あの福田・宮沢・河野達は自虐的微笑外交しか出来なかった。 例え、東大法学部を出ようと、議員の本分を忘れる奴らは所詮馬鹿です。即刻議員バッチを外して、県議会レベルで活動して頂きたい。

はっきり言わせて頂きますが、今の日本の政治では、中二階と言われる県議会も、国会の二院制も必要ありません。

今の米国のように、上院100名が外交と防衛など日本の国会議員の仕事をして、下院435名は地方選出議員として、日本で言う県議会議員並みの仕事をするという住み分けが、日本でも必要かと思います。

衆参両院を解体して、中選挙区制に戻し、参議院100名に国会議員並みの権限を持たせ、衆議院は人口比に関係なく47都道府県から代表者を5名ずつ選出すれば、1票の格差等と言う馬鹿げた議論もしなくて済みますし、地方の声も届けやすくなります。勿論、世襲議員と言われる人達も出にくくなる。

ついでの機会ですから言わせて頂きます。 日本では、一票の格差を是正する事が正義のように言われていますが、何故、それに対する反論がマスコミや議会から出てこないのか?

自由の国アメリカでは、カルフォルニア州3800万人とワイオミング州57万人で、70倍の一票の格差があります。

国連では、人口615人のバチカンと、14億を超えるシナは、国としては同じ1票です。

全人口を75億人と仮定すれば、シナとインドとアメリカの人口を合わせれば30憶超ですから4割を占める。 これで議席を配分すれば、当然バチカンの国としての議決権はありません。 ほとんどの議案は、人口の多い国の意思で決定できます。

つまり、一票の格差是正と言う馬鹿げた議論は、色々な意思決定に関わる地域間の不平等を拡大させ、人口の多い処だけで政治が独占されるということです。

民主政治の根本は公平公正です。一票の格差是正は、その公平公正を否定することにつながります。

オワコンから話が逸れましたが、靖国神社遊就館2階で公開されている映画を手に入れることが出来ました。出来ればご家族でご覧下さい。

 凛として愛(1/7) https://www.youtube.com/watch?v=Hpz5rFqI7jA 

凛として愛(2/7) https://www.youtube.com/watch?v=shv750vHcIU 

凛として愛(3/7) https://www.youtube.com/watch?v=vQOQm52iAnk  

凛として愛(4/7) http://www.youtube.com/watch?v=MjhR4NvXiEs  

凛として愛(5/7) http://www.youtube.com/watch?v=kTP3t4cdL3Q  

凛として愛(6/7) https://www.youtube.com/watch?v=mWMcs7Cv9f4  

凛として愛(7/7) https://www.youtube.com/watch?v=Cx5Wyl8C8YI 

秋元議員の情報は米から流れた

 https://www.youtube.com/watch?v=bN9skWJOdIY&feature=youtu.be 

#2019/12/20  オレの話し。N国 立花党首の仮処分申請。保守団体に中国マネー? 日米で親中派パージ ジャーナリスト篠原常一郎(古是三春) 自民党の秋元議員とシナとの違法な関係が急に浮上してきた。 その経緯について、元日本共産党の篠原常一郎氏が重要なことを述べている。

————— 篠原常一郎:「中国企業の幹部が日本の法律の枠を破って、海外から持ち込めるのは100万から150万ですが、500万を超える金額を持ち込んだ不当性が問われ、それに問われたのが秋元司衆議院議員の元政策秘書で、事情聴取と強制捜査がされ、今回は秋元司衆議院議員の議員会館も強制捜査された。

これは中国と深い関係を持っているとして金権的問題や汚職的問題として捜査が行われた。検察はこういう時に色々と情報をリークする。司法記者クラブとかから聞こえてくるのは『もっと大物を連座させて捜査するんではないか』と。 秋元議員はもしかしたら検挙される。これはかなり進むと思う。

そしてもう一つ情報を得た。米国でトランプ弾劾が行われていて、これは不発に終わりそうなんですが、逆にトランプ政権側が全面攻勢に出ているのは民主党側のかつての政権幹部と中国との癒着問題が追及されている。

近々にオバマ元大統領、クリントン元国務長官に対する中国の金銭供与とかが暴露されそうです。 これは一連の米中経済戦争で中国のロビー活動の実態を明かすためにトランプ政権が行っているが、この度の秋元司議員に対する捜査も米国からの情報提供だと聞いた。

その上で安倍政権の中の親中派と言われている人達に対して、大きな圧力、つまり米国の国益を損なうような中国との関係を深めている議員には粛清することを狙っている。 また日本の保守的団体にもかなりの金額が中国から提供されているということを米国政府関係者から詳しく聞きました。 誰がいくらもらっているという話も聞いた。しかしこれは裏はとれていないからこれしか言えません。

香港やウィグルで示されているような全体主義の弊害を見せている国が世界に台頭するとどういうことになるのか、これを防ぐために米国は力を絞って戦っている。 これに日本も協力してもらうには、敵(=中国)に利する人間は外していかなければならない。

本日、東京地検の秋元議員への動きと米国の動きは無関係ではないことを確認した」(終り)

 これはかなり凄い情報です。 恐らく、これは二階氏逮捕まで発展する可能性があるものです。

 餓死寸前の北朝鮮や、その北朝鮮に徹底して嫌われながら、物資を貢いで米に付かないように必死なシナと露助。  金豚は6:4の確率で、米に付くと思います。

北の地下資源は、それ程魅力的なモノなのでしょう。  今の情勢では、韓国がシナの傘下に入って、北朝鮮がシナに核ミサイルを向けて、米の傘下に入る可能性が大きい。

 二階氏逮捕が、菅氏や小泉環境大臣まで及べば、にわか憲法改正論者である岸田さんの芽が出てきます。  でも安倍さんは、させないでしょうね。  残念ながら今の大変な国際情勢で、総理を代われるほどの能力は、岸田氏にはありません。彼は有事の人ではなく、平時の人ですから。  トランプ体制とタッグを組めるほどの能力・度胸と駆け引きが出来る人は、未だに安倍総理しかいないと思います。

トリエンナーレ。伊語で3年に一度って意味らしい

「広島トリエンナーレ」を考える会設立準備会

今年、愛知県で開かれた「あいちトリエンナーレ」では、大浦信行という反日版画屋が、昭和天皇の御真影を加工し、頭部からキノコ雲を出したり、女性の裸体を喜んでご覧になるかの如く作成したり、陛下に対して様々な侮辱を加えたものを「芸術」として展示し、社会問題化した事はご存知だと思います。

日本人であれば、絶対に許せない! 被爆者団体は黙っているのか?

その他にも、特攻隊でお亡くなりになった方々を侮辱する展示など、まともな日本人では正視出来ないほど低俗で不愉快なモノです。 その騒ぎの中、文化庁は助成金交付を中止したため、アホの大村知事は告訴したという催し。

それが来年9月12日から2か月間、広島で開催されることに決まりました。 既に今年の10月5日~12月15日の間、この問題の展示物は、広島県尾道市の百島で展示されました。

数々の抗議や苦情が、県や尾道市に届きましたが、担当者は「アートベース百島の作品は、民間の自主開催イベントであり、直接の補助金は支給してないため、口を挟むことは難しい」と回答。

しかし、「ひろしまトリエンナーレ 2020 in BINGO」の公式ホームページには、概要の会場案内の中に「ART BASE 百島」が記載されており、直接の補助金は無くとも、公式なイベントの1つとして「冠」を与えられ、県が宣伝しているのは間違いない事実です。

たちまち、この会場案内から、「ART BASE 百島」を除外した上で、県は「ひろしまトリエンナーレ 2020 in BINGO」とは関係ないイベントである事を表明するべきです。

「ART BASE 百島」は、その公的な看板を利用して、民間企業等から多くの協賛金を得ていますが、その資金活動もブレーキが掛ります。 これは、日本国民に対するヘイトであり、思想テロと認識すべきです。

我々は民間主導で、「広島トリエンナーレを考える会設立準備会」を発足します。(仮代表:長谷川真美*元廿日市市教育委員)

参加資格などありません。男女年齢問わず、この現状に疑問を抱いている「君」、何とかしたいと思っている「あなた」の参加をお待ちしています。

日時  令和2年1月25日(土曜)10:00~

場所  広島西区民文化センター大会議室A (横川駅南)

12月議会が終わりました

>同じ廿日市に住んでおりますが、うちには投函されていませんでしたし、少なくとも近所には配られていないと思います。私の職場の知り合いも把握していないようです。

有難うございました。 この土曜日には、日本会議広島の他支部の忘年会に出ますので、聞いてみたいと思っております。 かなりお金の掛ったチラシなので、2~3人が集まって適当に作った物とは思えませんから、廿日市市にも、こういう志の高い団体有志がいらっしゃるのですかね。 出来れば会ってみたいと思います。

さて、今日で12月議会が終わりました。  新市長の初議会ではあったのですが、不思議にそれほどの感慨も無く終わってしまいました。

松本氏が選挙中に、「選挙の争点だ!」と、一方的に主張していた「宮島の入島税」については、市長になって、その困難さがようやく理解できたのか。今議会中に、川本氏が言っていた「法定外目的税」に変身しています。

新市長のそっくりさん

この調子では、佐方と平良の造成工事も、どういう変身を遂げるのか?  当時の担当課長は、「販売価格は坪20万円で、一切の優遇措置は致しません」って、議会で大見えを切ってますからね。

「造成からあがる収益が、市の活性化のエンジンになる」なんて言ってましたが、その収益が市の安定財源になるのは、造成が終わり、土地を完売し、全ての事業者から税金が入ってくる約20年後。 造成ってのは時間が掛かるのです。

市長の5期20年が終わり、6期目の松本市長70才からのエンジンですね。 それまで、エンジンの無い車を、どうやって動かすのでしょうか? でもまあ私は、その頃は、もう生きていないから。 いい人は早死にするって言うからね。明日の日が危ないんよ。ほんと【大笑い】

平和ボケの老人達へ

第2次朝鮮戦争の可能性高い 米仏識者が警告 2019.12.12 18:13、産経新聞 https://www.sankei.com/smp/world/news/191212/wor1912120017-s1.html     

政治学者でクリントン政権の国防次官補を務めたグレアム・アリソン米ハーバード大教授は12日、日本アカデメイア第1回「東京会議」で、米国との対立が深まる北朝鮮の核ミサイル問題をめぐり「第2次朝鮮戦争が起きる可能性が高まっている」と警告した。

アリソン氏は情勢を「非常に危険な展開」と指摘。年末を期限に米側に制裁解除など譲歩を迫る金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が今後数週間以内に何らかの方針を発するとの見通しを示した。 北朝鮮が米本土の脅威となる大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射や核実験を続けた2017年11月までの状態に復帰した場合、トランプ米大統領がミサイル発射台破壊など軍事攻撃を命じる用意があると指摘。 「第2次朝鮮戦争」に進む確率は「50%以上ではないが、かなり大きな可能性がある」と語った。

 1950~53年の朝鮮戦争と違い北朝鮮が日本を攻撃する選択肢も指摘され、アリソン氏は「日本や中国にも(戦争回避で)今すぐ対応すべきことがある」と呼びかけた。 仏経済学者・思想家のジャック・アタリ氏も「北朝鮮は来年の大問題になる。どこまでもしたいことをさせると核不拡散の終わりとなる」と危機感を示した。(渡辺浩生)

潜水艦ミサイル

今朝の産経の一面下、「内閣不支持率40%超」 桜説明「納得せず」74%。(産経新聞とFNS合同世論調査) 桜を見る会の首相説明に納得できないという回答が74.9%。 男女とも高年齢者ほど納得していない傾向が伺え、男性50代以上の8割、女性は40代50代の8割、60代以上の9割が、「納得できない」と回答している。

憲法改正についても、安倍内閣支持層でも「賛成」は63.8%となり、前回から7%減少した。 自民党支持層では、「賛成」は61.2%で、前回より8%減少。 マスゴミは、見事に情報弱者の取り込みに成功していますね。 この状態では、どれほど頑張っても憲法改正は出来ません。

二面を見ると、「ポスト安倍の一位は石破18.5%」。 緊迫した国際情勢の中で、日本のあるべき姿を示して、憲法改正の必要性を訴え、日々活動している我々も、今の日本国民のレベルの低さに呆れはて、保守系国会議員の優柔不断さに心底疲れ切ってます。

日本が、永遠に平和だと思っているボケ老人達に告ぐ。

国政的には鼻くそ程度の「桜を見る会」くらいで騒いでいると、桜を見る季節の前に、戦を見ることになるかも。

東日本大震災がTVでライブ中継されていても、津波に呑み込まれるまで、それが自分達の住んでいる地元だと理解できず、避難しなかった多くの人々がいました。 それと同じような悲劇だけは避けたいのです。分ってもらえませんかね

東京地裁に馬鹿が居る

“心は女性” 女性トイレの使用認めない国に賠償命令

東京地裁 心は女性で体は男性の性同一性障害と診断された経済産業省の50代の職員は、職場で女性用トイレの使用を認められないのは不当な差別だとして、国に対して処遇の改善や、1650万円余りの賠償を求めました。

職員は自分の部署のフロアでは女性用トイレの使用が認められず、2階以上離れたフロアでトイレを使うよう言われていて、国側は「ほかの女性職員との間でトラブルが生じるおそれがあり、合理的な判断だ」と主張して争っていました。

12日の判決で東京地方裁判所の江原健志裁判長は「個人が自分で認識する性別にあった社会生活を送ることは重要な法的利益として保護されるべきだ。性同一性障害を含むトランスジェンダーの人が働きやすい職場環境を整えることの重要性はますます強く意識されるようになってきている」と指摘しました。

そのうえで「職員は女性として認識される度合いが高く、男性用トイレを使うことも現実的に困難だ。女性用トイレの使用を認めないのは社会観念上、妥当ではなく、違法だ」として、女性用トイレの使用を認めないとした国の措置を取り消したうえで、国に130万円余りの賠償を命じました。(令和元年12月12日 NHKニュース)

 東京地裁はバカの巣窟か?

 心は女性で体は男性なら、女性用トイレに入る権利があるという判決。 では、全国の銭湯に通達を出せばよい。

「心は女性で体は男性」という人々は、女湯に入る権利がある。 それを拒否したりすることは社会観念上、違法である。

女性には、それを拒否する権利は無いのですか? まあ、たちまち日本中の銭湯の女湯は、下心見え見えの男だらけになるでしょうね。 そして、銭湯は4種類の部屋が要ることになります。 男と、女と、女性の心を持った男と、男性の心を持った女に。

毎日、ネタが豊富過ぎて呆れてます。 

ネタが豊富な時期にあえて

中川毅著「人類と気候の10万年史」を読んでいます。

2011年3月11日の東日本大震災。  その1150年程前の869年には、その前例となる「貞観地震」があった。 それなのに、想定は出来なかったのか。という文章から始まります。

今の災害は、過去5~10年程の周期データー(通称:7年周期)を分析して想定基準にしているようです。(実際、雨量の確率計算には、岩井法、ヘイズンプロット、トーマスプロット、グンベル法、指数分布による確率計算法などがありますが、それほど詳しくありませんので、この程度でご 勘弁下さい)(笑)

  しかし、今の平均寿命を考えれば、人生に一度起こり得る「100年に一度の災害」を想定しなければなりません。 では、その10倍の1000年に一度の想定とは?  日本で1000年前は平安時代ですが、先程の東日本大震災と同レベルの「貞観地震」が起きたのは1150年前。 その1000年に一度の確率で、8年前、東日本大震災は起こった。 これも現実です。

筆者は、 「1000年は、地球の歴史の中では一瞬に過ぎない。一万年に一回の災害は、1000年に一回の災害より甚大である。10万年や100万年に目を広げれば、それこそ「トンデモナイ」ことが起こる。極端な例では、今からおよそ6600万年前、地球に巨大な隕石が落下し、恐竜を含む大半の陸上生物が絶滅した。そのような事が、将来起こる可能性は非常に低いが、仮に起こると分かったとしても、有効と言える対策はほとんど存在しない」

「地質学的な時間を視野に入れれば、「想定」と「対策」に限界がある事は明らかである。10万年と数千万年の間のどこかに、私達は現実的な線を引かなくてはならない。それをどこにするかは、究極的には哲学の問題であって科学の問題ではない。」

「地球の過去には、現代とまるで似ていない時代があった。現代の基準では「災害」としか表現できない出来事が、日常的に繰り返したような時代もあった。実は現代は、地球の歴史中では比較的めずらしい、おだやかで暮らしやすい時代なのである。」

この本は、データーを挙げながら、主観を出来るだけ織り交ぜないで、両論に組することなく冷静に書き進めています。

 東日本大震災は、マグニチュード9、震度7、潮位(最大遡上高さ)40.4m、死者・行方不明者18,466名、浸水域507㎢というMAXデーターを基準に、日本は、これからの国土強靭化事業の再スタートをしなければいけませんが、実際は、そうなっていません。 後日、読後の感想を書けるよう頑張ります。