私の今回の一般質問です。
たたみ方を知らないので、Ctrlと右クリックで見て下さい。全て、一番右の再生ボタンで見ることができます。約1時間ですが、今見ると、結構冷静にやってる風ですね。本人は意外と頭に来ていたのですが ^^;;
さてマスゴミは、45%の党員票をもぎとった石破は凄い、小泉がもっと早く応援に廻れば・・・などと、タラレバ音頭を唸ってますが、投票は1票負けても負けは負け。これで、小泉の進チャンの芸風も、親父並の「次玉の無い一発芸」と知れたので、今後の組閣の上では良かったのかと思います。
今朝の産経では、上念さんが珍しく真面目に「ブラックアウト」に。
流石に経済評論家だけあって、電力コストと経済効果の視点で、脆弱な電力供給体制がもたらす損失の大きさを論じています。【要約】
産業連携表によると、生産活動時に投入される電力の金額はGDP換算2.3%で、その逆数は44。つまり、電力コスト1に対して、その経済的付加価値は44倍。
北海道電力の年間発電コストは6564憶円。一日当たり17.9憶だから、停電一日当たりの経済損失額は791億円となる。
三菱UFJの試算では、一都8県(東京・茨城・埼玉・栃木・群馬・千葉・神奈川・山梨・静岡の一部)が3時間停電を約半年間続けた場合、5.4兆円の損失となる。
ここまで試算した停電に伴う損失は最低でも2700憶円となるが、北海道電力が泊原発再稼働に向けた安全対策予算は、2千億~2500億円。【終わり】
多くの報道では、「震度2で原発の主電源を喪失」って。道内一斉にブラックアウトしたから原発も主電源が落ちただけで、地震直接の影響ではないのに、またフェイクニュースを流す。
原発再稼働をタブー視して、不毛の議論を続ける原子力安全委員会は、泊原発が稼働していれば起きなかったブラックアウトの損失を、どう考えるのか。
電力供給に対して無責任な態度を取り続ける安全委員会に、一切報道の視線を向けようとしないマスゴミに、そろそろ国民は声を上げる必要がある。