>それは,彼らには,「明確な意思がある」ということです.
外務省や国連対応を見ても、諸外国では常識である「外交は武器を持たない戦争」だという意識は微塵も感じられません。
河野外務大臣になって、シナや朝鮮が、少しはピリッとしてきた感はありますが、従う官僚があの面従腹背ばかりでは、まともな大臣は皆大変だろうと思います。
昔は、「どうせ、にわか大臣なんぞ、わしらの出す答弁書を読むだけで、勉強もせんし、何も知らん馬鹿ばっかり。ただの操り人形だぜ。1~2年もすりゃ又その繰り返しだ。野党も大した奴は居ないし、官僚ってお気楽な仕事~」なんてこと言ってたんでしょうが、民主党政権から代わった安倍自民党政権は、大臣の質が最初から違っていました。
中には、多少変なのも居ますが、改めて自民党の人材の豊富さに感心した処です。
文科省の天下り問題が起きても、ロリコン前川のような官僚は少ないと思っていましたが、東京医大の不正入学や、障害者雇用の問題発覚などを見ると、こりゃ結構、根が深いなと感じ始めています。
東大法学部卆でも、大したことのない政治家が揃っている現在、まして上司しか見えてない官僚なんて、民間の第一線で鍛えられた戦士に、「実戦の応用問題」で敵う訳がありません。
日本は、アメリカのように、政権ごとに役人を入れ替えるようにしなければ、上手くいかないのかもしれませんね。
日本人は、組織的な作業能力と、基礎的適応能力は非常に高いですから、アメリカ型の方が向いていると思います。