君が代不起立、元教員逆転敗訴
=再雇用拒否の賠償認めず―最高裁 7/19(木) 18:17配信 時事通信
卒業式などの君が代斉唱時に起立しなかったことを理由に退職後の再雇用を拒否されたのは不当として、東京都立高校の元教員ら26人が都に損害賠償を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷(山口厚裁判長)は19日、都に賠償を命じた一、二審判決を取り消し、請求を棄却した。
元教員側の逆転敗訴が確定した。
元教員は2006~08年度の再雇用選考で不合格とされており、都教委の判断に裁量権の逸脱があったかどうかが争点だった。
山口裁判長は、再雇用の合否判断について、「基本的に任命権者の裁量に委ねられている」と指摘。
当時は、希望者が全員採用される運用が確立していなかったなどとして、「都教委の判断が著しく合理性を欠くものであったとは言えない」と結論付けた。
一審東京地裁は15年、「客観的合理性や社会的相当性を欠き、裁量権の範囲を逸脱している」として、都に計約5370万円の賠償を命じ、二審東京高裁も支持していた。 (終わり)
判決文の厚み等を見ると、確かに裁判って時間がかかるものなのでしょうが、一体何が書いてあるのか? 全文読んでみたいとは思いませんが、おそらくそれで、面子と生計を立てていらっしゃる方々も多いのではないかと、つい下司の勘繰りをしてしまいます。
さて、平成11年に国旗国歌法が出来て19年が経つんですね。
その時には、何とシンプルな法律・・・という思いしかなかったのですが、その事より、当時の官房長官「野中広務」が、国旗国歌法成立の裏で「男女共同参画」を法案として滑り込ませたことに怒り心頭でした。
この野中は、出所からしても、自民党の仮面を被った共産党左派のような奴で、公明党と自民党の与党合体工作の主要人物でもある。
しかも、この法案の危険性を、当時の国会議員の誰も認識していなかった事に、驚きと虚脱感で一杯だったのを思い出します。
あまり愚痴を言っても仕方ありませんが、ソ連共産党の崩壊の歴史を少しでも学んでいれば、このジェンダー思想が如何に危険なものであったか理解できるはずなのに。 共産党自体が、ジェンダー思想を国家解体の危険思想と判断し、禁止した歴史も知らない。
「国旗国歌法なんて、それがどうした?」・・・男女共同参画社会の到来? 国会議員って、何てバカばっかりなんだろうと、地方議員の無力感に浸っていたのを思い出します。
話を戻しますが、地裁は常時3~4人くらいの裁判官で判決を振り分けますが、必ず中に1人くらい左巻きのバカが居る。
こういう裁判をする左巻きたちも、その事をよく知っており、その裁判官に当たらなかったら控訴を取り下げ、その裁判官になったらマスゴミを呼んで裁判所の入口前から、行列を組み横断幕を掲げて大騒ぎする。当然、勝てるから。
しかし、それは地裁・高裁までの命で、最高裁だけは、一応、正常な人達ばかりで構成されているようですから、結果は極左の負けになる。
だから、高裁の判断が有効な期間を継続するためには、都の上告を諦めさせるか、最高裁の判決を引き延ばすしかない。
それで、19年もかかるんですね。
全教・日教組・高教組、無駄に国費を使って、うだうだ何時までも遊ぶんじゃねえよ!
とっとと、19年間の裁判費用を払って、デーサービスでも行ってろ。
左翼弁護士会も、そろそろ弁護士費用くらい請求しろよ。活動資金はシナから潤沢に貰えるんだからね。極左教職員組合は。