杉田水脈氏の投稿文

「LGBT」支援の度が過ぎる 杉田水脈 新潮45-8月号投稿文

この1年間で「LGBT」(L=レズビアン、G=ゲイ、B=バイセクシャル、T=トランスジェンダー)がどれだけ報道されてきたのか。新聞検索で調べてみますと、朝日新聞が260件、読売新聞が159件、毎日新聞が300件、産経新聞が73件ありました(7月8日現在)。キーワード検索ですから、その全てがLGBTの詳しい報道ではないにしても、おおよその傾向が分かるではないでしょうか。

朝日新聞や毎日新聞といったリベラルなメディアは「LGBT」の権利を認め、彼らを支援する動きを報道することが好きなようですが、違和感を覚えざるをません。発行部数から言ったら、朝日新聞の影響の大きさは否めないでしょう。

最近の報道の背後にうかがわれるのは、彼ら彼女らの権利を守ることに加えて、LGBTへの差別をなくし、その生きづらさを解消してあげよう、そして多様な生き方を認めてあげようという考え方です。

しかし、LGBTだからと言って、実際そんなに差別されているものでしょうか。もし自分の男友達がゲイだったり、女友達がレズビアンだったりしても、私自身は気にせず付き合えます。職場でも仕事さえできれば問題ありません。多くの人にとっても同じではないでしょうか。

そもそも日本には、同性愛の人たちに対して、「非国民だ!」という風潮はありません。一方で、キリスト教社会やイスラム教社会では、同性愛が禁止されてきたので、白い目で見られてきました。時には迫害され、命に関わるようなこともありました。それに比べて、日本の社会では歴史を紐解いても、そのような迫害の歴史はありませんでした。むしろ、寛容な社会だったことが窺えます。

どうしても日本のマスメディアは、欧米がこうしているから日本も見習うべきだ、という論調が目立つのですが、欧米と日本とでは、そもそも社会構造が違うのです。

LGBTの当事者たちの方から聞いた話によれば、生きづらさという観点でいえば、社会的な差別云々よりも、自分たちの親が理解してくれないことのほうがつらいと言います。親は自分たちの子供が、自分たちと同じように結婚して、やがて子供をもうけてくれると信じています。だから、子供が同性愛者だと分かると、すごいショックを受ける。

これは制度を変えることで、どうにかなるものではありません。LGBTの両親が、彼ら彼女らの性的指向を受け入れてくれるかどうかこそが、生きづらさに関わっています。そこさえクリアできれば、LGBTの方々にとって、日本はかなり生きやすい社会ではないでしょうか。

リベラルなメディアは「生きづらさ」を社会制度のせいにして、その解消をうたいますが、そもそも世の中は生きづらく、理不尽なものです。それを自分の力で乗り越える力をつけさせることが教育の目的のはず。「生きづらさ」を行政が解決してあげることが悪いとは言いません。しかし、行政が動くということは税金を使うということです。

例えば、子育て支援や子供ができなカップルへの不妊治療に税金を使うというのであれば、少子化対策のためにお金を使うという大義名分があります。しかし、LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり「生産性」がないのです。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか。にもかかわらず、行政がLGBTに関する条例や要項を発表するたびにもてはやすマスコミがいるから、政治家が人気とり政策になると勘違いしてしまうのです。

LGBとTを一緒にするな

ここまで私もLGBTという表現を使ってきましたが、そもそもLGBTと一括りにすることが自体がおかしいと思っています。T(トランスジェンダー)は「性同一性障害」という障害なので、これは分けて考えるべきです。自分の脳が認識している性と、自分の体が一致しないというのは、つらいでしょう。性転換手術にも保険が利くようにしたり、いかに医療行為として充実させて行くのか、それは政治家としても考えていいことなのかもしれません。

一方、LGBは性的嗜好の話です。以前にも書いたことがありますが、私は中高一貫の女子校で、まわりに男性はいませんでした。女子校では、同級生や先輩といった女性が疑似恋愛の対象になります。ただ、それは一過性のもので、成長するにつれ、みんな男性と恋愛して、普通に結婚していきました。マスメディアが「多様性の時代だから、女性(男性)が女性(男性)を好きになっても当然」と報道することがいいことなのかどうか。普通に恋愛して結婚できる人まで、「これ(同性愛)でいいんだ」と、不幸な人を増やすことにつながりかねません。

朝日新聞の記事で「高校生、1割が性的少数者」という記事がありました(3月17日付、大阪朝刊)。三重県の男女共同参画センターが高校生1万人を調査したところ、LGBTは281人で、自分は男女いずれでもないと感じているXジェンダーが508人。Q(クエスチョニング=性的指向の定まっていない人)が214人いて、合わせて1003人の性的少数者がいたというものです。それこそ世の中やメディアがLGBTと騒ぐから、「男か女かわかりません」という高校生が出てくる。調査の対象は思春期の不安定な時期ですから、社会の枠組みへの抵抗もあるでしょう。

最近の報道でよく目にするのは、学校の制服問題です。例えば、「多様性、選べる制服」(3月25日づけ、大阪朝刊)。多様な性に対応するために、LGBT向けに自由に制服が選択できるというものです。女子向けのスラックスを採用している学校もあるようです。こうした試みも「自分が認識した性に合った制服を着るのはいいこと」として報道されています。では、トイレはどうなるのでしょうか。自分が認識した性に合ったトイレを使用することがいいことになるのでしょうか。

女性トイレにこんな奴が 入るのは平気ですか?

実際にオバマ政権下では2016年に、「公立学校においてトランスジェンダーの子供や児童が“心の性”に応じてトイレや更衣室を使えるようにする」という通達を出しました。先ほども触れたように、トランスジェンダーは障害ですが、保守的なアメリカでは大混乱になりました。

トランプ政権になって、この通達は撤回されています。しかし、保守派とリベラル派の間で激しい論争が続いているようです。Tに適用されたら、LやGにも適用される可能性だってあります。自分の好きな性別のトイレに誰もが入れるようになったら、世の中は大混乱です。

最近はLGBTに加えて、Qとか、I(インターセクシャル=性の未分化の人や両性具有の人)とか、P(パンセクシャル=全性愛者、性別の認識なしに人を愛する人)とか、もうわけが分かりません。なぜ男と女、二つの性だけではいけないのでしょう。

オーストラリアやニュージーランド、ドイツ、デンマークなどでは、パスポートの性別欄を男性でも女性でもない「X」とすることができます。LGBT先進国のタイでは18種類の性別があると言いますし、SNSのフェイスブック・アメリカ版では58種類の性別が用意されています。もう冗談のようなことが本当に起きているのです。

多様性を受けいれて、様々な性的指向も認めよということになると、同性婚の容認だけにとどまらず、例えば兄弟婚を認めろ、親子婚を認めろ、それどころか、ペット婚、機械と結婚させろという声が出てくるかもしれません。現実に海外では、そういう人たちが出てきています。どんどん例外を認めてあげようとなると、歯止めが効かなくなります。

「LGBT」を取り上げる報道は、こうした傾向を助長させることにもなりかねません。朝日新聞が「LGBT」を報道する意味があるのでしょうか。むしろ冷静に批判してしかるべきではないかと思います。

「常識」や「普通であること」を見失っていく社会は「秩序」がなくなり、いずれ崩壊していくことにもなりかねません。私は日本をそうした社会にしたくありません。(新潮45 2018年08月号)

私は、全文を読んだ上で、改めて杉田氏の投稿文に賛同します。

杉田さん、負けるな!

 

東トリキスタンは志那の核実験場

シナによる東トリキスタンへの弾圧https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180727/k10011551041000.html トランプ政権 中国がウイグル族を不当に収容と非難 2018年7月27日 7時58分

アメリカのトランプ政権は、中国政府が、テロ対策を名目に新疆ウイグル自治区で、イスラム教徒のウイグル族を不当に収容し、その数は少なくとも数十万人に上ると明らかにして強い懸念を表明しました。

アメリカのペンス副大統領は26日、首都ワシントンで講演し「中国政府は、数十万人、もしくは数百万人の規模でイスラム教徒のウイグル族を再教育施設という場所に収容している。

宗教の信仰と文化的な帰属意識を失わせようとしている」と述べて非難しました。

さらに、アメリカ政府で人権問題などを担当しているカリー大使も26日、議会で開かれた公聴会に出席し「習近平政権が去年の4月からテロとの戦いを名目にイスラム教徒に対する抑圧を強めている」と述べたうえで、ウイグル族を去年から少なくとも数十万人不当に拘束していると強い懸念を表明しました。

また、新疆ウイグル自治区では、イスラム教を若者に教えることやイスラム教徒的な名前を子どもにつけることが禁止になるなど、かつてない抑圧的な政策を進めていると指摘し、中国政府にやめるよう申し入れたことを明らかにしました。

公聴会には、新疆ウイグル自治区出身で、現在はアメリカを拠点にウイグルの現状を伝えている女性記者も出席し、新疆ウイグル自治区にいる自分の家族や親戚20人以上が去年から当局に連行され、今も行方がわからないと訴え、協力を求めました。 (終わり)

すると、支那政府・外務省は「アメリカは内政干渉やめろ!」と反論している。ウイグル(東トルキスタン)の問題は、「内政干渉」などではない。

支那「内政干渉を直ちにやめるよう要求する」https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180727/k10011552311000.html 中国「内政干渉やめよ」 米の「ウイグル族を不当拘束」に 2018年7月27日 20時58分、NHK

アメリカのトランプ政権が、中国政府はテロ対策を名目に少数民族のウイグル族少なくとも数十万人を不当に拘束している、と懸念を示したことについて中国外務省は「中国への中傷だ」と強く反発しました。

アメリカ政府で人権問題などを担当しているカリー大使は26日、議会の公聴会で「習近平政権が去年の4月からテロとの戦いを名目にイスラム教徒に対する抑圧を強めている」と述べたうえで、中国の少数民族のウイグル族少なくとも数十万人が去年から不当に拘束されているとして強い懸念を示しました。

これについて中国外務省の耿爽報道官は27日の記者会見で、中国では信仰の自由が保障されていると強調したうえで「アメリカは、中国政府が法に基づいて社会の治安を維持していることを故意にわい曲するとともに、民族政策を中傷しており、断固たる反対を表明する」と強く反発しました。そのうえで「宗教を利用した内政干渉を直ちにやめるよう要求する」と述べました。 (終わり)

現在チベットや南モンゴル(内モンゴル)や東トルキスタン(ウイグル)は支那の領土にされていますが、これらの国々は、全て第二次大戦後の支那によって、武力・政略で奪われ、弾圧、虐殺、民族浄化(抹殺)を、今も現在進行形でされています。

1949年、支那は「東トルキスタン共和国」を政略で奪い、漢民族の大量導入で属国化しました。

1955年に「新疆ウイグル自治区」と改称し、そこでは「計画生育」と言う名目で数百万の赤ちゃんの強制中絶を行い、「政治犯」として数万人単位の処刑を執行しています。

さらに、支那は東トルキスタンの楼蘭などで46回も核兵器を使用(大気圏核実験)し、19万人を急死、129万人を健康被害者にしています。

さて、*1978(昭和53)年から80(昭和55)年にかけて日本テレビ系で放送された特撮ドラマ「西遊記」。

堺正章さんが孫悟空(そんごくう)、西田敏行さんが猪八戒(ちょはっかい)、岸部シローさんが沙悟浄(さごじょう)を演じるという絶妙なキャスティングと、女優の夏目雅子さんが三蔵法師を演じるという意外性もあって、大人気になりました。

このドラマが撮影されたのは、NHKの宣伝する「美しいシルクロード」の楼蘭周辺でした。 しかし、人気俳優が全員現地に揃うことはまれであったし、ほとんど日本での撮影でしたが、夏目雅子さんは、シルクロードに魅了され、何度も現地ロケへ参加されていたと聞きます。

1985年、彼女は急性骨髄性白血病にかかり、発病からわずか7か月、27歳で亡くなりました。 原因は定かではありませんが、「夏目雅子 楼蘭 被爆」で検索してみて下さい。

「シルクロードは核実験場所と観光地が同居した、世界に類を見ない地獄」等も出てきます。https://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/c7d9ab691b7f457cb726db9a4672a7d7

札幌医大・高田教授。http://posp.seesaa.net/article/396632639.html

「シルクロードは核実験場所と観光地が同居した、世界に類を見ない地獄だ。 その観光には、核放射線のリスクが伴う。特に1996年までの現地訪問のリスクは高く、それ以後も核ハザードは残留している」。

被害はシルクロード周辺を訪れた日本人観光客27万人にも及んでいる恐れがあり、影響調査が必要であると同教授は指摘している。

高田教授による調査は、1996年までの中国の46回の同地区における核実験の爆発威力や放射線量、気象データや人口密度などを基礎データとした。

楼蘭遺跡の近くで実施されたメガトン級の核爆発では高エネルギーのガンマ線やベータ線、アルファ線などを放射する「核の砂」が大量に発生、東京都の136倍に相当する広範囲に及んだ。同教授によれば、中国の核実験は、核防護策がずさんで、被災したウイグル人への医療ケアも施されずに、広島原爆被害の4倍を超える被害者を出している。

高田教授は「人道的にもこれほどひどい例はない。中国政府の情報の隠蔽も加え国家犯罪にほかならない」と批判した。(終わり)

「世界で唯一の被爆国日本」とマスゴミは言っていますが、東トリキスタンは世界で二番目の被爆国なのです。

どうせい言うんじゃ?=どないせい言うとんじゃ(関西弁)

杉田水脈さんの発言で、反アベ命のマスゴミが盛り上がっていますが。

「レズやホモの夫婦に国のお金を使っても生産性が無い。それより、子供が欲しくて、高額な不妊治療をしている夫婦に支援しよう」

この発言のどこがオカシイ? 生産性うんぬんの発言は、スッカラカンの管元総理も大ブーメラン発言してます。

今回の新潮45の8月号を、手に入れようとしたのですが、ネットではもう品薄で値段が高留まりして・・・、諦めました。ネット検索しても、文章をそのまま出したものが見つかりません。

そこで、まず法律的な観点から。

日本国憲法 第二十四条

「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。

配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。」

ウイキペディアでは、

一般社団法人平和政策研究所によると、憲法は「結婚が男女間で行われることを前提」とし「同性婚を認めていない」とする解釈が「現在の憲法学界の主流派解釈」であるという。過去には、青森県で憲法24条の規定を理由に同性婚の届出が却下されたこともあった。

法学者の植野妙実子は憲法24条を根拠に同性婚違憲論を唱え、憲法学者の八木秀次も憲法の規定は「同性婚を排除している」と主張し、弁護士の藤本尚道も「明確に『両性の合意のみ』と規定されていますから、『同性婚』は想定されていないというのが素直な憲法解釈でしょう」と述べている。

一方、セクシュアル・マイノリティの問題に取り組む弁護士・行政書士・司法書士・税理士・社会保険労務士などで構成するLGBT支援法律家ネットワークは、2015年12月、「『憲法24条1項は同性婚を否定していない』というのが憲法の趣旨や制定過程を踏まえた正しい解釈です。したがって、日本で同性婚制度をもうけたとしても、憲法24条1項に違反することにはなりません。日本国憲法が同性婚制度を禁止するものではないということは、憲法学者、民法学者からも有力に唱えられているところです」とする意見書を公表した。

確かに同性婚に賛成する側は、「同性婚を否定していないから【同性婚】を禁止するものではない」としか言えません。

しかし、「憲法学者、民法学者からも有力に唱えられている」と、いくら自信たっぷりでも、同性婚否定論者を打ち負かすほどの根拠は1㎜も見当たらず、説得力はありません。https://www.huffingtonpost.jp/soushi-matsuoka/same-sex-marriage_a_23436561/

また、第24条の中に、「両性の合意のみに基づいて成立」という限定した文言を、「同性の合意を認めないとは書いてない」から憲法違反ではないとは・・・

まるで、「自衛隊は憲法違反だ!自民党は、憲法解釈を拡大解釈して、憲法をなし崩しにしようとしている!」と、同じ理屈ですよね。 

自民党にしても、安全保障に関するこれ以上の拡大解釈は苦しいだけだと思います。

加憲でも良いから、自衛隊の存在を明記して、彼らの尊厳を守りたいと考えている私としては、「判った!無理やりの拡大解釈では難しいよね。 そろそろ、憲法改正考えようか?」と、提案したいのですが、乗ってくるかな?

 

IR法の本当の狙い

菅官房長官に問う! “カジノ解禁”残された課題 (平成30年7月23日 プライムニュース)

閉会した今国会では、政府が提出した65本の法案のうち60本が成立した。特に与野党の論戦が激しかった重要法案は次の通りであった。

IR法、特にカジノに対して自民党支持層の中にも反対が多く、その対立軸がある。その一つが依存症を懸念するのか、しないのか。もう一つは経済効果があるのか、ないのか。政府は依存症は心配ない、経済効果がある。

これについて菅官房長官は次のように答えた。

「IRというのは、カジノ法案と言われるが、実際はカジノの部分は5%くらいで、あとは国際会議場とか劇場だとか、公園だとか、巨大ショッピングモールだとかが整備される。

  そして今回は『ギャンブル依存症対策法』をつくっています。今まで日本はパチンコ、競馬、競輪、こうしたギャンブルについて依存症対策は全く何もしていなかったんです。 だから今回のIR法を機に、この『ギャンブル依存症対策法』をつくらせて頂いた。例えば、競馬とか競輪、これはよくご主人が熱中し過ぎてしまって、というのがあります。

この時に奥さんや同居する家族の方が反対であればインターネットで買えなくなるという対応策や、パチンコですが、全部で今23兆円ですよ。パチンコはどこにでもあるので、これに対する対応策も、今回、あまりギャンブル性がないようにする。 

IR法は入場する時にカードをつくりますから、家族が反対であれば入場できなくなる。現在、世界140ヵ国でIRをしているが、特別大きな問題は生じていない」。

国民に反対が多いのは、その辺が伝わっていないような気がします。

訪日する外国人観光客が年々増え続ける中、政府はさらなる「観光立国」を目指すためにIR法とギャンブル依存症対策法を成立させた。

しかし重要法案の中に絶対に必要な”最重要法案”があったのに今回話題にもならなかった。 それは「スパイ防止法」である!

  これは外国人の入国を増やすと同時に必須であった。

特に敵国人たるシナ人や朝鮮人、不逞在日が跋扈する中、スパイや工作員を捕まえてその背景などを調べ上げ、死刑に処すことが出来る法律が必要だったのであるが、悔やまれる。 

カジノに関しては、当初、日本にカジノが出来ると自国のカジノ集客が激減して壊滅すると警戒した韓国が大反対し、日本の野党議員や反日左翼、反日マスコミもそれに呼応するように反対してきた。 

TBS「報道特集」(7月14日)では韓国に取材に行き、韓国人が「カジノが出来ると、その地域は滅びる」と言った。カジノで「地域が滅びる」と言って日本のカジノに反対するよりも、自分の国の心配をしろ、と思う。 

また、野党や反日勢力がやたら反対していたのは、カジノ法と同時に出来た「ギャンブル依存症対策法」により、パチンコへの規制がきつくなるからであった。(終わり)

パチンコへの規制強化? だから夜盗が必至で反対したんですね。 菅さんがこれほどに明言されるなら、長年の懸案であった「スパイ防止法」も、いつの間にか検討に入るでしょう。 これは楽しみです。

今日は、台風対策(待機)で一日中家に居ました。 結構暇でしたので、3回投稿です。

明日の台風について

台風12号 2018年7月28日12時30分発表 

強い台風第12号は、28日11時には八丈島の東約230kmにあって、北西へ毎時45kmで進んでいます。

中心気圧は970hPa、中心付近の最大風速は35m/sです。

この台風は、28日21時には石廊崎の南南西約50kmに達し、29日9時には姫路市付近に達する見込みです。

30日9時には対馬市の西約50kmに達するでしょう。

その後、熱帯低気圧に変わり、31日9時には東シナ海に達する見込みです。

台風周辺海域および進路にあたる海域は大しけに、台風の進路にあたる地域は暴風や大雨に厳重な警戒が必要です。 (終わり)

場所にもよりますが、先日の豪雨は7月5日未明から5~6日続きました。 その時は小潮。明日7月29日(日)は大潮です。満潮時は、朝10:20、夜23:07。

皆さん、そう言いながらも、小潮と大潮の詳細な違いはご存知ありません。 私も、10年くらい前までは、全く知りませんでした。

広島へ台風が直撃し、すぐ近くの可愛川の水位が限界を超えて、あと、20㎝で堤防が決壊する処まで来たことがあります。でも、その時は小潮でした。

各地で潮の満干数値は違いますので、広島県に特定して書き出します。時期も、その台風直撃時9月9日の小潮と、9月17日の大潮の数値です。

9月9日、小潮の干潮時の潮位は184㎝、満潮時の潮位は293㎝。満干の高低差は109㎝

9月17日、大潮の干潮時の潮位は25㎝、満潮時の潮位は379㎝。満干の高低差は354㎝。

つまり、「小潮とは、干潮時の潮位は最も高く、満潮時の潮位は最も低く、満干の差が最も小さい頃」で、「大潮とは、干潮時の潮位は最も低く、満潮時の潮位は最も高く、満干の差が最も大きい頃」の事を言います。

計算すると、「大潮で満潮時379㎝-小潮で満潮時293㎝=86cm」

「大潮は小潮より86㎝高い」という事が判ります。

今回は、前回と同じ台風の直撃を受けますから、

大潮満潮時379㎝+気圧による水面上昇100㎝=最大潮位479㎝が想定されます。

この基準水位は、「CDL」という潮位表基準面で、広島県が想定する初期潮位との差は+385㎝ありますから、先ほどの最大潮位479㎝を引けば94㎝。

つまり、普段の満潮時より94㎝程水面が上がる

以前の、あと20㎝で堤防をオーバーする時に可愛川上流は、台風接近による前日からの豪雨で、相当に水かさを増していた。堤防が決壊するかどうかは、やはり、上流の雨量によるところが多いと思います。

明日午前中から風雨が強くなり、おそらく夜半まで続きます。街の防災無線放送やFMはつかいちのスイッチを入れておいて下さい。

満潮時は、朝10:20、夜23:07です。 危ないと思った時には遅いです。年配に方や体の不自由な方は、足元の明るいうち、風雨の激しくならないうちに、最寄りの指定避難場所に避難して下さい。

今回は台風ですから、「常備薬3日分、水500㎖、懐中電灯、電池式ラジオ、イヤホーン、千円札で現金3万円位、着替え一式、タオル」位で良いと思います。

風が時折強くなってきました。 今、中四国で被災されてお困りの方々を含めて、何事もありませんように。

 

私の省エネは、エアコンのきいた役所にいること

未歳馬齢さんお疲れ様です。 府中市まで行かれましたか、ご苦労様です。

>何をかくそう、小生も電化住宅&PV設置済みです。パネル寿命はおおよそ10年、蓄電池込みで更新は1度までかなと思った矢先のことでした。

そうですね。 実は私も、家の屋上にパネルを設置しようかな・・・と思うこともありましたが、シナ製の粗悪品が安く出回った時期でもありましたので、様子見しておりました。

その内、ついうっかり、灯油の給湯器を買い替えてしまい、「家庭用燃料電池エネファームとの組合せが、もう少し改良されるまで待つ」という言い訳に、最近変わっております ^^;;

太陽光発電自体を否定するものではありませんが、野に放置しても勝手に電気を作り出す能力がある訳ですから、「犬を飼ったら死ぬまで面倒を見る」のと同じこと(?)。 パネルの設置者や管理者(受益者)の責任を、法律でもっと明確にすべきではないかと思います。

昨日の新聞にもありました。

「東京が映す未来」で、再生エネ100%で大会運営。

福島県北西部の喜多方市、国の天然記念物「雄国沼湿原」で有名な雄国山の広大な斜面に、3740枚の太陽光パネルが並ぶ。

「県内エネルギー需要の100%を再生エネルギーで賄うのが目標」と、東京電力福島第一原発事故の被災地となった福島で平成25年、住民たちが再生エネルギー事業を進めるために設立した「会津電力」の担当者は、そう意気込む。 と、書いてありました。

東京五輪の大会組織委員会は、前会場で使用される電力を、100%再生可能エネルギーで賄う方針を掲げる。会津電力に代表されるような被災地で発電された再生可能エネルギーを使うことで「復興五輪」を後押ししたいとしている。 (中略)

現在の国内の再生可能エネルギーの発電比率は約15%。 「大会で賄う電力も、まだ明確になっていないが、東京五輪が、【再生可能エネルギーが当たり前】という考え方が浸透する契機になれば」・・・

う~ん、理想は理解できますが、共産党じゃあないんだから、理想と現実のギャップも少しは述べておかないと・・・まあ、出来る範囲でボチボチやれば良いのではないでしょうか?

 

結果の平等?

小市民さん、お疲れ様。

>あっ、田×先生などは、女性が男性よりも優位にならなければ平等ではなかったから、違うかな?

面白い「お題」を有難うございます。

最初にお断りしておきます。 私は「男女特有の能力の差」は、歴然としてあると思っていますが、それが、政治を目指す障害になるとは思っておりません。 むしろ、特定の能力において、男は、女にどうやっても敵わないものも沢山あると思っています。 その前提でご覧ください。

ご存知のように今は、民主主義の根幹にまで男女平等の「赤い風」が吹いています。

最近では、総理と同じ議員期数だから、私も総理が出来るなどと勘違いも甚だしい野田女史を初めとして、「日本は遅れてる~」と。

「議会に男女平等を」として、議員数の男女同数まで要求し始めている現状に、誰も異議を出せない。 まさに、ソビエト共産党でも考えなかった女性優位社会の実現です。他国は、まさか日本がこのような馬鹿げた案を、真面目に議論するとは思ってもみなかったでしょう。

元来、立候補する者には何の制限もありません。 男も女も関係無いし、考え方も年齢差も、個別の能力差も無い。 選挙中有権者に自分をアピールして、選挙で当選するだけの得票数を確保するという結果だけ。 だから、本来の立候補者の平等が保てる。

それを、「男女の当選者数を出来るだけ同数にする」という。 阿保?

まさか、民主主義の原点である「機会の平等」ではなく、共産主義が推し進める「結果の平等」を狙っている訳ではないですよね?

世界の女性議員の比率を見ると、(50位以下は〇表示がありません)

1位ルワンダ55.7% ②ボリビア51.8% ⑤スエーデン43.6% ⑳デンマーク37.4% ㊳独31.1% ㊽英28.5% 70シナ24.2% 101米19.7% 127露16.1% 140位 日本13.7% 153インド11.6% 163ハンガリー10.1% 最下位パプアニューギニア 0%

男女比率は、国の事情がありますから様々ですが、シナ・北朝鮮や中東の一部以外は、一応、民主的な選挙をしているようです。日本は、それでも世界標準の民主主義とは程遠い、「結果の平等」を目指すのでしょうか?

日本の現状では、男女比率は13.7対86.3。議員定数28人の廿日市市では、現在、女性6人:男性22人の比率です。 構成比は21.4%で、アメリカより上ですね ^^

日本は平均的に見て、立候補者の男女比率は概略9:1と言われています。この場合、国会議員は参考になりません。(共産党が全国で、当て馬として多くの女性候補者を出しますから)

女性の当選比率が高いのは、同じ条件で戦うと女性候補の方が比較的有利だからです。(女性有権者にとっては、より身近な存在に見える)

この現状を50%:50%にするためには、今の女性候補者を10倍くらい出さなくてはなりません。 そうすれば、極左や共産党が喜ぶばかり。でもかなり、高齢化してますから・・・ まず、この段階からイヤでしょ。

もし、結果の平等を目的とするなら、仮に、男性女性同数の立候補者が各25名いたなら、男女別の投票数で14名の当選者をカウントしなくてはなりません。

例え、男性が1500票取っていたとしても男性の中で15位だったら落選。

300票獲得した女性でも、女性の中で14位だったら当選です。

これが、民主主義でしょうか? 当然だめですよね。

ですから、今の日本の現状で、議会の男女比率を同じくする試みは、地方議会の定数割れを起こす可能性が高いのです。 又は、共産系主婦感覚の素人議員ばかりが増え、低次元の要求ばかりで、チェック機能の無い議会では、市民のためにはならない。

廿日市市で、過半数を超える数の女性市議会議員立候補者が出れば、それはそれで良い事ですけど・・・現状は、それほど甘くないと思います。

ああそうか、あなたのように、絶対に当選する自信がある方なら良いかもしれません。若くて綺麗で話が上手く、女性に人気がある女性なら、当選の確率は非常に高い。

一期4年では、ようやく議会の流れが判るだけ、結果は残せません。でも、地元の有権者は、常に結果を求めます。 政治は結果が全て。

二期目が危ないというジンクスは本物ですよ。

 

色々です

岸田先生、総裁選不出馬ですか。

私個人としては嬉しいですが、公の立場としては、久々の広島県選出の自民党総裁候補出馬断念は非常に残念です。

「宏池会48名が結束して安倍総理の連続3選を支持する方針を示した。岸田派の支持で、国会議員票の約7割を固める構図となり、3選が濃厚となった」と、書かれていますが、立場表明が遅すぎると思います。

産経の朝刊にも、「迷った岸田氏 何も得ず」支持表明も首相は不信感

という表題の初文、「私はどうしたらいいのでしょうか」6月18日夜、首相と2人だけで会食した岸田氏は冒頭、こう語り、首相をあきれさせた。とあります。

モリカケで内閣支持率が低下する苦しい中、総理が所属する細田派94人、麻生派59人、二階派44人は、次々と首相支持を表明した。

昨年の秋ごろから、次期候補の小泉・石破(16~20%)から大きく水を開けられ、支持議員20人を集められない野田(3~4%)と良い勝負が続いていました。

何か策でもあるのかな?・・・と、見ていましたが、ただ待っているだけ。

今更言ってもしょうがないけど、遅くとも、今回の通常国会が始まる直前の1月年頭の会派会合で、首相支持を明確に出せば、会派を守ることも出来たと思われます。

半年も冷蔵庫に寝かせた刺身を出されても怒りを買うだけでしょうに「美味しい刺身は、新鮮なうちに出せ」という当たり前のことを、進言出来る老練な参謀が広島には居なかったのかもしれません。もう、次の次も無いと思います。 残念です。

さて、先の衆議院選挙では、櫻井よしこ先生の絶大な信頼を受け、首相の懐刀として、見事自民党中国ブロック比例で当選した杉田水脈先生。今、LGBT発言で大変なようです。

「レズやホモの夫婦に国のお金を使っても生産性が無い。それより、子供が欲しくて、高額な不妊治療をしている夫婦に支援しよう」と、当たり前の事を言っているのですが、夜盗や左翼は、「安倍チルドレンの、良いカモが来た!」と、お友達のマスゴミと手を取り合ってデモ行進するらしいです。

おそらく今頃、杉田事務所には、左翼がバンバン「辞めろFAX」をしていると思いますので、一人でも多く、応援FAXを送ってやって下さい。衆議院第二議員会館907杉田水脈事務所 F03-3508-3829です。宜しくお願いします!!

尚、9月17日15:00から、JR広島駅南口徒歩1分の「ホテルセンチュリー21広島」で、杉田水脈さんの「歴史戦の最前線」という講演があります。是非、ご参加ください。 問い合わせは、082-831-6205です。

前売券ご希望の方は、FAX082-831-6206か、私までご連絡下さい。

そうそう、その前に「報道されない中国一路一帯の闇 東トリキスタンの現状」と題して、東トリキスタン亡命政府大統領の「アフメットジャン・オスマン氏」の講演があります。 日時は8月5日日曜14:00~広島市西区民文化センター大会議室Aです。

もう1つ、8月6日月曜18:00~ 上野学園ホールで、あの青山繁晴氏の講演があります。「第10回8.6広島平和ミーティング」日本を取り戻せ! ~「憲法9条命」の幻想は危険を招く!~ です。

色々と宜しくお願いしま~す!!

 

日本のエネルギー政策って?

行橋市 小坪しんや議員のブログより(抜粋)https://samurai20.jp/2018/07/pv3/

太陽光パネルの危険性について

関東地方における火災事例

「工場建屋の屋根上にPVを設置している工事期間中に出火した。まだ発電の運用は始めていないときであった。

屋根上へのモジュールの設置が終わり、接続箱やパワーコンディショナへの配線のつなぎ込みを残して休日を迎えたため、配線の端部をビニルテープで巻き、屋根の上にまとめて放置して作業を終えた。

雨が降った後に晴天になり、まとめてあった配線端部から出火した。

配線端部の処理としてビニルテープを巻いていたが、ストリング毎に+端子と-端子を一緒にビニルテープで巻いていたということで、雨の水がテープ内に浸み込み絶縁が悪くなったところで日射により発電が開始し、端部の両極間で絶縁不良により出火にいたったと考えられる。」

この事例が最もわかりやすいのではないか。

 「スイッチがない」(オンオフできない)という恐ろしさ伝わっただろうか。施工作業中に太陽が照ったため、発電を開始してしまったのだ。 結果、出火してしまった。

もちろん絶縁不良という問題は指摘されるべきだが、スイッチがないゆえ、「ONの状態」に入っていることを無意識に忘れてしまう可能性は高い。 これがOFFできない問題点である。これは施行中であるが、設備が損壊した状態であっても同様のことが言える。「OFFできない」とは、こういうことである。(終わり)

感電は、様々な要因によって人体に電流が流れて傷害を受けることをいうもので、電流は身体が水に濡れている等の電気抵抗が低い場合に流れやすいと言われています。

私は、地元消防団に長く居たものですから、色々な火事現場も経験しています。焼死体も溺死体も見てきました。

その私が一つだけ誇れるのは、私が現場指揮者になってからは、団員の死者・怪我人を一人も出さなかった事くらいです。

例えば、街中の家屋の火事の時には、つつ先を噴霧にして、高圧電線が生きているかどうか確認する事(消火ホースの先には、長さ60㎝くらいの真鍮製の「つつ先」と呼ばれる物が付いています。 まず、現場に適度に近づき、つつ先の先っぽにあるバルブで水の勢いを調整して、自分が濡れないように道路に水をかけ始めます。 住宅街では、高圧電線が2階屋根の高さに通ってますから、次にバルブを全開にして水の放射角を最大にしつつ、筒先を徐々に上げていき、電線と濡れた道路に、同時に水が掛かるようにします。 電線に電気が通っていれば、多少のショックはありますが、ゴム長靴を履いていれば、電気自体は足元の水を通って逃げますので、感電死する事はありません。 その後、消火しながら電力会社に連絡して、地域の電気を止めさせます)・・ちょっと、説明が長過ぎですね。すみません ^^;; (でも、感電事故等で何十人もの全国の消防団員が死傷していますから。)

太陽光パネルの件は、ベテランでも経験の無い事ですし、恐らく現場の消防団員は判らないでしょう。 屋根にソーラパネルが載っている住宅の火災では、もろに放水感電の危険性があります。

また、廿日市市も山間部では、あちこちにソーラーパネル群がありますから、林野火災などで、直接パネルに放水すると、水圧が高いため大変な事故の可能性があります。 今回は、私の議会広報誌に書いて、それを市内消防全部隊に配布するつもりです。

さて、この度の水害でも、多くの太陽光パネルが破損し、濁流と共に流されています。 JR線傍の崖地上側に設置してあったメガソーラのパネル群も、崖崩れの際に線路側へ崩れ落ち、かなりの期間、列車をとめてしまいました。

今の世論では、反原発の流れを押し留める事は、非常に難しい状態になっており、「原発を全て廃止して、クリーンで安全な太陽光や風力発電にすべきだ!」という意見は、保守系を含めて過半数をはるかに超えていると感じております。

しかし、ひとたび想定外の災害・事故が起きた時、理想と思われた物の脆弱性・危険性が、目の前に現れてきます。

私がゼメコンに入社した頃には、夢の断熱材と言われた「アスベスト」や、理想の冷媒として世界中で使用されていた「フロンガス」等も、今や悪魔の贈り物。  

太陽光パネルは、内部に大量のカドミウムが使用されたものが多く、パネル取替えで違法に破棄した時や、事故や災害で破損すると、有害物質が飛散して雨と共に河川に溶け出し、水俣や富山の「イタイイタイ病」の発症と同様、大きな社会問題になる可能性が高いと思われます。

マスゴミは今回、太陽光パネルの世論を注視しながら「放置」しています。何故か?

特亜3国の為に、出来るだけ反原発の旗を降ろしたくないからです。 ですから、どこまで、この危険性に国民が気付くかを見ている。

常に社会正義は自分達にあると勘違いしている輩ですからね。

今日の朝刊にも、「政府のエネルギー基本計画が4年ぶりに改正されたが、原発の建替えの是非には触れなかった。計画通り原発比率20~22%を維持するなら、古い物を廃炉にし、最新鋭の原子炉の建替えに言及しないのは無責任である」とあります。

この夏の猛暑、既に東電の使用電力量は、4~5日前に98%となり、他の電力会社から緊急送電を受けた。(98%というのは、満席のジャンボジェット機が高度100mで水平飛行している状態という)

安定した送電能力は、日本の安全保障の要です。

民主党政権の小宮山大臣が、最後っ屁のように放射線量の基準を、一年間で1㎜シーベルト以下にすると言って辞任しました。

しかし、日本で自然に受ける1年間の平均放射線量は1.5㎜シーベルト。すでに基準値を越えてるやないか!

岡田が、恐怖に震えて現地入り

世界平均は1年間2.4㎜シーベルト。 X線検査は1回最大5㎜シーベルト。

原子力安全委員会の指針で「健康への深刻な影響が懸念される」数値は、50ミリシーベルト(5万マイクロシーベルト)。 これを目安に「避難」を指示する。

実際、500ミリシーベルト(50万マイクロシーベルト)を一度に受けた場合は、リンパ球の減少がみられる程度であり、一年間で何ミリシーベルト以上の被爆で、体はどうなるのか? 以下の通りのようです。

【驚愕】宇宙飛行士は一日で地球上の180日分の放射線を浴びていた

宇宙飛行士は1時間あたりに直すと40マイクロシーベルトの放射線を浴びています。更新日: 2012年10月28日

さらに宇宙で働く宇宙飛行士は、1日に1ミリシーベルトの放射線を受けていて、地球上で受ける半年分の放射線の量を1日で受けることになります。

また、宇宙飛行士は、生涯に受ける宇宙からの放射線量の上限が宇宙飛行士ごとに600〜1200ミリシーベルトと決められています。(2009年に国際宇宙ステーションに滞在した若田光一さんは上限900ミリシーベルトと決められています)

「宇宙飛行士が1日で浴びる放射線の量は通常の人の4~6か月分、しかし発ガンリスクは最大3%上がる程度」―宇宙航空研究開発機構(JAXA)の古川聡宇宙飛行士は2011年3月22日、記者会見に登場し、放射線を浴びるリスクについてこのように述べた。

通常、人が生活していて浴びる放射線の量は1年に2~3ミリシーベルといわれるが、古川氏によると国際宇宙ステーション(ISS)では1日で1ミリシーベルの放射線を浴びるという。

古川氏のようにISSに6ヶ月程度滞在する場合、それだけで約180ミリシーベルの放射線を浴びることになる。宇宙で浴びる放射線量の多さについて古川氏は、これは許容できる範囲のリスクだと話した。(終わり)

どう思いますか? 東北の放射能汚染地帯の避難指示は、どこまで正しかったのか? 今回、被爆死した人は居なかったですが、避難して亡くなった方々の数は、いまだに増え続けています。

 

トランスジェンダー?

未歳馬齢さん、初めまして。 私と同様に、政治ブログランキングをお読みのようで、うれしく思います。 小坪市議とは比較にもならない処ですが、お暇な時にお寄り頂ければ幸いです。

さて、昨日の産経ですが、「心は女性」男性も受け入れ 御茶ノ水 という記事がありました。

女子大 存在意義は?とか、共学化議論の呼び水なんて書いてありました。

それなら素直に、男女共学化議論に移行すれば良いのに、「戸籍上は男性でも自身の性別が女性と認識しているトランスジェンダー学生の受け入れ決定に踏み切った」・・・正直、この人の頭は大丈夫か?と思いました。

学長さんです

御茶ノ水の学長は、「多様性を包摂する社会の対応として当然」と言っていますが、「多様性を包摂する社会」って、どんな社会なんでしょうか?

検索;「”What We’re Doing To Keep Building A Diverse Editorial Operation”と題したブログ記事でBuzzfeedの編集長であるBen Smith氏は多様性を以下のように定義している。

十分な人数が集まったグループの中に、民族や性差、性的指向、宗教、性同一性、社会経済的背景、障害などについて、そのグループの視点を代表する人を必要としない状態です。」(終わり)

「グループの視点を代表する人を必要としない状態?」・・・これって、100人の人が居れば、100通りの結論を容認することですよ?

つまり、民主主義の原点である多数決を否定して、「法などの支配を受けずに、それぞれの人が好き勝手に出来る世の中に対応したい。」と、大学の学長が言っている訳です。

確かに、一部の方々には素晴らしい世の中でしょうが、普通の人々にとっては暮らしにくいと思いますよ。

財布を取られても、女房を強姦されても文句は言えない。 何でも欲しければ盗めばよい。 隣人が気に入らなければ殺しても良い・・・

どうでしょう。 こんな世の中にしたいですか?

話を戻して、性的マイノリティ。 確かに昔は、彼らが非常に生きにくい時代であったことは確かです。 それが、今ではマスゴミで、完全に市民権を得ています。

これで充分ではないでしょうか? 彼らは、それ以上の事は望んではいない筈です。

ある意味、マスゴミのさらし者、笑い者になって稼いでいる自分自身を自覚しているのですから。

学長さん。 善人面して、全国民の0.1%にも満たないマイノリティに対して、「あなた方を受け入れます」って言っても、どんな責任が取れますか?

今、言われている性の「差別」のほとんどは、「区別」です。

記事にも書いてありましたが、「27年には、福岡女子大の入学願書を受理されなかった福岡市の男性が不当な性差別で違憲だとして提訴した」との事。

こんな阿保に対して、まともな人々がまともな対応をしてどうするの?

こんな事ばっかりしていると、こんな人にもまともに対応しなくてはなりませんよ。

本人は、「私は女性と認識しているので、女性トイレ行きたい」って。 こいつ、どう見ても男だろう?