8月24日付の中国新聞社説・・・中国共産党の新聞じゃなくて、広島県を中心とする中国地方の地方紙です。 内容は、赤旗と同じシナ徹底擁護論に過ぎませんが・・・
「駆け付け警護」要約文: 安全保障関連法がついに運用段階に入る。自衛隊はPKO(国連平和維持活動)で、駆け付け警護と宿営地の共同防衛の訓練を始める見通しだ。
だが、南スーダンでは政権が二分する争いがあり、内戦の再燃と言って良い、宿営地付近で300人程の死者が出た事をどう考えるのか。駆け付け警護とは、武装集団等に襲われた国連職員らを武器を使って助ける任務だ。
日本は独自の参加5原則を忘れてはならない。国連派遣団がどれほど増えようと、武力では事態の収拾は望めない。むしろ話し合いによる解決しか道はあるまい。平和国家日本ならではの貢献もあるはずだ。
政府は日米が弾薬などの物資を融通しあう法案も出す構えだ。PKOもそうだが、既成事実化によるなし崩しは許されない。南スーダンからの撤退をためらうべきではなく、少なくとも新任務を付与すべきではない。 (要約終わり)
こいつら、日本の「今そこにある危機」を、どう捉えているんですかね?
今朝の産経では、シナが尖閣の海域を「シナの国内法執行」で対処するとありました。
シナは、日本船摘発の根拠として、国内の刑事罰を、尖閣諸島だけではなく沖縄近郊の大陸棚も全てシナの領海だとして、日本人の身柄拘束をちらつかせて牽制し、領海を既成事実化して国際社会に認めさせるという、南沙諸島等と同じ手段を使うと宣言したわけです。
PKO参加5原則って、これですよね。(1)停戦合意が成立(2)紛争当事国によるPKO実施と日本の参加への合意(3)中立的立場の厳守(4)基本方針が満たされない場合は撤収できる(5)武器の使用は命の防護のための必要最小限に限る
別に、この5原則に違反している訳でもないのに、民間人を武装集団から守るために武器を使っちゃいけないんですか?
武装集団と対峙するのに、「武器を使わない話合い」しか解決の道は無いと言うんですね?
武装集団って意味、本当に判ってます?
本当に、いつもの通り、見事なくらい無責任な平和ボケ社説です。
この記者が、いくら平和ボケだからって、ここまで無責任に好き勝手言えるってのは、サヨク新聞自体が、本当にお気楽な商売だという事ですな。
テロ組織に乗り込んで、武器を使わずに話し合いで人質を解放して円満解決って・・・出来るんなら自分が最初にやってみろよ。
全く笑えません。 突っ込みなしのボケばかりの漫才を見るようです。
では、尖閣諸島にはどう対処すれば良いのですか?
沖縄の極左新聞が書いてましたけど、「あんな小さな島はやってしまえ」ですか?
沖縄も、シナのものだと言いはってますが、「沖縄もやってしまえ」となりますね。 沖縄の日本人は見捨てるんですか?
最後には、「戦って人を殺すより、殺される方を選ぶ」って言うんでしょうね。 本当に見事な平和ボケ振りです。
自分達の子や孫も親戚縁者も、あなたの道連れで殺されて満足ですか?
シナに侵略された国で、残された者がどういう運命をたどるか、チベットやウイグルを見れば判るでしょう? しっかり、現実を見て下さい。
あっ、現実が見えれば、そんな社説は書きませんよね。 失礼!「もっと、勉強しなさい!」でしたね。