皆様、久しぶりです。

友人から薦められて、百田さんの「カエルの楽園」を読みました。 結構なページ数ですが、確かに2時間位で一気に読み切りました。

アマガエルの「ソクラテス」が主人公なのですが、弱肉強食の世の中、カエルの中でも同じ仲間から捕食される側の小さなアマガエルの目を通して、自らだけでなく種族を守ろうとする少数の「現実直視の実践派」と、「現実逃避の夢想派」の存在。

その、日本の今の姿をそのまま投影するような配役が、とても面白く、それが段々と怒りと悲しみに代わる・・・・ とにかくお読みください。

これなら、平和ボケの奥様方にも、少しは理解されるかもしれません。でも、共産党や旧社会党系には全く無駄ですよ。彼らの究極の目的は、国家の転覆なのですから。

 

本日、ようやく安保法制が施行されました。

様々な声があるのは承知していますが、「戦争法」などと言って世論を捻じ曲げている「現実逃避の夢想派」が、日本の未来に責任を持てるのか?

「例え、敵が攻めてきても、戦わなければ戦争にならない」、「全ての戦いは話合いで解決できる」「憲法9条があったから日本は平和だった」と、そこまで断言するなら、何故、日本の左翼達は、海外の戦地へ行って戦争回避・内戦停止のための国際貢献をしない?

実際に戦地へ飛び込んで、9条の素晴らしさを現地人に説き、武器を捨てさせて話し合いで解決してみろ。 もし、それが実現出来たら、あんたら、日本で政権奪還出来ると思うよ。

日本でしか通用しない、この程度の言葉遊びで長年議員が出来るんだから、日本の国会議員は楽で良いよね~ って言われるんだよ。

平和ボケした国民の上に胡坐をかいて、本当の議員の仕事をしないから、お前ら政権取れないんだよ。

かっての民主党が良い例です。 あいつらは、重箱の隅をつつくのは上手いけど、政権を取ってから、大所高所の判断が何も出来なかった。 所詮、政権担当の能力の無い有象無象が、選挙互助会の立て直しをしただけ。

国を守る気概も無い左翼野郎! 国民を馬鹿にするのもいい加減にしろよ。