廿日市市は

今、市長選挙のための後援会活動が盛んに行われています。

立候補者は4名。 現職2期8年の眞野氏72歳、市議会議員2期5年の荻村氏44歳、市議会議員3期10年の松本氏43歳、前廿日市副市長の川本氏58歳。

私が30代の頃、たまたま広島県から廿日市町へ出向して来た川本氏と、さびれゆく商店街の活性化や、高齢化社会への街づくり、地域の祭りなどで、色々なイベントや講演会などを一緒に仕掛けていきました。

毎日商店街で酌み交わす酒で、役人にも意外と面白い奴がいるもんだなと、意気投合した男が、10年前、給料の高い県職員を退職してまで、廿日市市の一職員として転職してくれたんです。

おいおい、県の未来を確実に担える男が、こんな12万足らずの廿日市市に骨を埋める覚悟を決めて大丈夫か? とは思ったのですが、こういう時には一言の相談も無い。 まあ、言えば反対したでしょうからね。 私も県の太いパイプを一本失ってしまった。 (こら、自分のことかい!!)・・・^^;;

そんなこんなで、7年前には廿日市市副市長に就任。 しかし、何があったか詳細は判りません(知っていても、今は書けない事もあると、元議長が言ってます)が、現市長に、その能力を疎まれて一期4年で辞職。

その時まだ54歳ですよ。 廿日市市に人生を掛けた男に、その仕打ちは無いだろうと。 まさに「人の人生をもてあそぶな!!」です。

しかし、優秀な男は違う。 すぐに野村総合研究所が上級コンサルタントとして雇い、東京勤務が当たり前の処を、一人だけ特例で広島勤務にしてくれた。

          市民の声:市長、悔しかっただろうね。

それからは、北は北海道から南は沖縄まで、自治体行財政の講師として全国を講演して歩く毎日で、少し痩せて精悍な顔つきになりました。 人間、逆境でこうまで変わるもんなんだな~ ってのが今の実感。

もう、ただの公務員上りの政治家じゃないよ。 地元国会議員の先生も選ぶ人を間違えたね。自分の政治生命の岐路だったのに。 そのまま、人生も間違えなさい。

先日立ち上げた後援会の結団式。 150名しか入らない処に320名。 スタッフを入れれば350名を超えた。 どこかの後援会のように、似合わない背広着たゼネコン制服組は1人も居ないし、まったく純粋な川本応援団350名でした。

この勢いで、一気に差を縮めるぞ~   誰かの背中が見えてきた~

 

市長ダメだろう

市長、市政方針読むだけで、もうヘロヘロ。3月議会は少し長かったからね~

可哀想に、職員も少しは労われよ。歳とると、長く立っとくのは辛いんだぞ。 原稿の文字は大きかったけど、演台での40分超えは長すぎ。ハラハラしながら聞く側の身にもなって欲しい。途中で倒れられないかと思って、イス持っていけと合図したんだけど・・・ 意外と職員は冷たいんだね。