>安倍さんは策士だと,私は考えています.一度壇上から引き摺り下ろされて,それでもなお復活した人です.そう単純に見ない方がいいと思います.
自民党の左派潰しというこなさんの考え方が、別に穿った見方とは思いません。 今からの自民党にとって非常に重要な事ですから。
私が都知事選挙に勝たねばと思ったのは、宗教団体創価学会の許認可権が都にあるからです。 舛添・細川ならまず問題ないでしょうが、田母神氏は分かりません。 都議会の票数では学会は安定のようですが、自治体のトップはとんでもない権限を持っています。
田母神氏や、分析不能の小泉進次郎がなれば、安倍氏は、公明党を静かに少しずつ与党の椅子から降ろし始めるだろうと考えています。どうせ集団的自衛権の議論になれば、公明党の地金が現れてきますから。私は都知事選にそれを期待していたのです。 過去形ですが・・
この安倍政権3年間で、憲法改正まで持って行こうとすると何が重要か? 各政党を掻き回して、真正保守と隠れ左翼との色分けを鮮明にする事。 今では、「維新」「結い」「みんな」などでも、選挙に勝つためだけに、保守の顔をしている奴らが入り込んでますが、それは昔の自民党と同じ。
所詮、水と油ですから、心底混ざり合う事は無いのですが、日頃はそれを鮮明にできません。 今回の集団的自衛権やスパイ防止法、辺野古移設などが良い踏絵となりますから、この際、各国会議員の地元の応援者たちに、議員個人の力量や思想信条を判り易く暴露してやれば良いと思っています。
とにかく、国会衆参での2/3 確保が必要ですから、それほどの時間はありません。 しっかりとした保守連合を作ることから始めなくてはなりません。
対外的には、小市民さんが言われましたが、サムスン頼みの韓国経済は破綻寸前でしょうから、日本のお金が頼りの彼らには、取りあえず何もせず放っておけば良い。
シナには常に毅然とした態度を持続し、アフリカを含めたシナ包囲網を確立すれば、かなりの時間が稼げます。
地方議会としても、国の憲法改正の動きにどういう支援が出来るか、現在、日本会議などで具体策を練り着実に歩を進めています。 世論を活用するのは、左翼の常とう手段では無いという事を、マスゴミに突きつけてやらねば。