フィンランドに馬鹿にされるよ岸田君

Chieko NagayamaさんはTwitterを使っています: 「【ロシアよ これはあなたがたロシアが引き起こしたことだ】 フィンランドがNATO加盟申請を表明 ロシアの脅威が中立国を動かした。国民の支持76% 『もはや中立を維持しても安全を確保できない』 これにスウェーデンも続く ロシアの“NATO拡大阻止”の要求は裏目へ そうなるよね https://t.co/dGvriPiykx https://t.co/hPvYJin9so」 / Twitter

先日書いた「北風と太陽」のお話ですね。 ウクライナで表面化したロシアの恐喝外交は極めて愚かな政策ですから、ロシアの隣国などは「次は自国かも」と危機感を感じて、法治国家の集団であるNATOの核の傘に入ろうとしているだけですよね。

最近ではシナも、ロシアから距離を取ろうとしていますが、札束で頬をしばいて、最後には恐喝してでも欲しいものを手に入れるという品の無い外交手段は似たようなものです。

日本の周辺には、そんな無法国家が3つor4つあるのに、「専守防衛の原則は大きく変えず、必要最小限の武力にとどめる」っていう意味が判りません。

いくら最高法規の日本国憲法でも、国際法が上位法になります。

国際法は「先制攻撃」は禁じていても、自衛権の行使については、「受けた攻撃に対してバランスのとれた形で武力行使する」となっており、どこにも、反撃は「必要最小限度にとどめる」等とは書いてありません。

誰が言いだしたのかは想像つきますがね、公明の山口君。平和ボケも大概にして頂きたい。

非常時の場合は国際法を順守して構わないという解釈が正しいのですから、このような「ダチョウの安息」に浸りきりたいアホの事は放置しておけば良いのです。

江戸の薫り

>東京はまだまだ武家のにおいが残っているような感じもします

>お酒のつまみなどが、東京よりも格安でおいしいそうです。特にこいわしの刺身。

こなさん、関東でしたか。今まで関西系だと思っていましたよ。今回は到着日が日曜だったので、ユックリと明治神宮・靖国神社に参拝させて頂きました。

明治神宮では、2組のカップルが白無垢で純白の綿帽子と羽織袴で、神主さんと巫女さんに従って古式豊かな結婚式を挙げておられました。あの姿では、誰でも美男美女に見えるんですね。今回は実際に綺麗でしたけど【笑】

江戸は武家の文化、京は公家の文化ですから、神社仏閣もかなりの違いが見えます。東京に居て一番驚いたのは、日枝神社、浅草寺、明治神宮、靖国神社などを除くと、どこの神社やお寺もコンパクトなところ。

フーテンのトラさんで有名な葛飾柴又の帝釈天は、行ってみるとビックリするほど参道が短い。あの映画で見た繁華街はどこ?って感じでした。階段を少し上がるだけの湯島天神も、四十七士の泉岳寺も同様でした。まあ、地価がとんでもなく高いですからね。

でも、元々そこに鎮座されていたお地蔵さんや小さなお社を、地場の方々が大切に守られて、ビルの屋上やマンションの敷地内に遷宮されているのを見ると、江戸文化の薫りにふれる喜びを味わえます。

ついでに書くと、東京は坂の街で小高い森も多いですから、意外と地下水が豊富で美味しいです。中央線沿線や巣鴨などの下町とか北区では、ペットボトルで東京の水を売ってますから。大阪の水道水より断然美味いと思いますよ。

でも、都心駅前の居酒屋の、見ても食べても赤いコンニャクとしか思えない刺身を、美味しそうに食べている奴らを見ると、「広島に来てみいや~他じゃ食えんような美味い小イワシの刺身や天ぷらをブチ食わせちゃるで~」と言いたくなりますよね、小市民さん。【笑】

これ本気半分ですが、広島の食文化を徹底発信して、東京の食の田舎もんを、広島へ移住させようとは思いませんか? 皆さん。

カバの檻

>その時は広島の食材が優秀だから,と思ったのですが,そもそも美味しくつくる努力もしてない,のかも知れません。

まあ全ての店に行ったわけではありませんから軽々に断言はできませんが、私の半世紀の拙い経験の中では、ほぼその通りのような気がします。

若いころ、建設の仕事関連で東京に行った時に、美味しいラーメン屋があるからと友人に言われ、例の如く1時間くらい並んでようやく入って食べてみると、麺は固まって解されてないバリ硬で、スープはあり得ない程ギトギト。(注;博多ではありません)

半分残してレジに行こうとすると、「最近の若者は礼儀を知らないね」と言われたので、友人には悪かったのですが、「二度と来ないよ」と捨て台詞をはいてしまいました。食べることに関してはトコトンついてませんし、嫌な思い出が多い東京です。

議員をさせて頂いて初めての東京出張で一番嬉しかったのは、生まれて初めて新幹線グリーン席に座れたことくらいですね【笑】

アンチさんお得意の、マニアックなカープ談義をお待ちしていますよ。

さて、ウクライナとロシアの戦いは、長引くようですね。悲しいことですが、自国を安全に保持しようとすれば、他国から侵略されないよう、最大限の抑止力を持つことが必要です。

スイスのように国民一人一人が防衛を自分の事と捉え、通常の武器使用ができるよう国民皆兵制を取り入れ、各家の地下には核シェルターを作ることを義務付ける法律を整備すること。

どこかの都知事のように、各家庭にシナ製の太陽光パネルを設置するよう条文化するなど、バカの極みですね。早く、上野動物園の狸の檻に収監してくれるよう、公安委員会にお願いして下さいね。岸田さん。

参考までに申し上げますが、外務大臣のリンさんも、ユン南朝鮮大統領も、体型と顔がよく似てますので、緑の狸と同じ上野動物園のカバの檻がよろしいかと。

東京の思い出

3年ぶりに東京に行ってきました。やっぱり景気は都心の一人勝ちですね。あちこちで、高層マンションの建築ラッシュ。

いつも思っていました。廿日市と都心では人口比100対1ですから、廿日市駅通りの通行人が1人居れば、東京では100人。毎日お祭りですよ。

次男が都心の大学へ進学した時、練馬にアパートを借りていた事があります。引っ越しの手伝いがてら夫婦で行った時、道路巾4mくらいの小さな商店街に面した所だったので、近くの小汚い中華料理屋で昼食をとりました。

カウンターで食べたのですが、ギトギトの油が服に付き、その不潔さに頭にきて、食べかけた途中で女房に、「おい、帰るぞ。きたねー店だな」と小声で言うと、店主は驚いたような顔。

勿論、お金は払いましたが不快でしょうがない。アパートに帰って息子に話すと、「この商店街に美味しい店はないよ。でも、どの店も潰れないからね」と。

不思議に思っていると夕方6時ころから、狭い道路一杯にサラリーマン帰宅者の大行列ができて、山手のマンション群へ消えていきます。

商店街も毎日の事ですから、酒屋はイスと小さなテーブルを道に出して、ビールを売る。肉屋は、それをあてにして大型バーベキューコンロを店頭に出して、串差しの肉を売る。居酒屋は、簡単なつまみを紙皿に入れて呼び込みをする。

平日の夕方が毎日祭りなんですよね。当時の練馬の駅の1日の乗降客は、確か廿日市駅の70~80倍近い数でしたから、商店街も無駄な努力をするわけがない。昼の客なんか当てにしていない。だから、店が汚くてもOK、たばこ屋の看板娘が80過ぎのババアでもOKなんです。

昨夜も、ホテル近くの居酒屋で飲みましたが、笑うしかない味でした。東京の飲食業者は、ある意味、都心の莫大な購買力にあまりにも甘えすぎていますね。本当に普通に美味しい店は、ビックリするほど高いですから。広島に生まれて広島に住んでいる自分が、本当に幸運に思えます。

さて、今日は3年ぶりの東京です。明日は6人の国会議員さんにお会いする予定です。

経済音痴は致命的

保守速報さんはTwitterを使っています: 「【速報】岸田首相、「資産所得倍増プラン」を表明「日本国内で眠り続けてきた1000兆円単位の預貯金をたたき起こし、市場を活性化する」 英国で講演 https://t.co/aPWyzXjOgi」 / Twitter 

どう言えば良いんでしょうか? 開いた口に汚い雑巾を詰め込まれた気分です。総理、これは国民の所得倍増プランとは言えませんよ。絶対に。 

「お前らのタンス預金を株式投資しろよ。そうすれば市場は活性化するぜ!」って意味なんでしょうが、はっきり言って、プロの大株主が儲かるだけで国民は潤いません。 

それに今、投資して有望なのは外国資本ばかり。これで何のどこが活性化するって? 教えてよ総理。 

そんな下らないこと考える前に、政府が国債発行して市場に金を回せよ。わざわざイギリスくんだりまで行って、日本の総理の無知を晒して笑われただけですよ。情けない。経済音痴の総理って、今の日本には邪魔なだけなんですけどね。 

ケセラセラ

皆さん、お早うございます。ちょっと最近は、家庭菜園の方が忙しくて、投稿できない状態です。玉ねぎの取入れとか、新しくゴーヤ・ピーマンを植えたり、トマトに支柱を立てたり。生き物ですからなかなか手間がかかります。

ウクライナの方も、戦勝記念日9日のロシアの動向次第ですから、目が離せません。私も、日本会議の用事で8日9日で東京に行ってきます。あちこちの国会議員さんに会いたいので、東京事務所に電話するのですが、どなたの所も全然つながりません。皆さん、連休なんですかね。

これじゃあ、アポなしの突撃インタビューになっちゃいますから、マズいでしょうね。どうしよう・・・ まあ、ケセラセラですかね{笑}

憲法に自衛隊明記を

緊急事態に権利制限「改憲して対応」59% 朝日新聞世論調査 (msn.com)   2022/05/03

朝日新聞社の全国世論調査(郵送)では、大規模災害などの「緊急事態」における対応をまとめた自民党改憲案について聞いた。内閣が緊急事態に政令で人権を一時的に制限できるようにする改正について、「憲法を改正して対応するべきだ」が59%で、「その必要はない」34%を上回った。【中略】

今夏の参院選で、与党と憲法改正に前向きな勢力が3分の2以上の議席を占めたほうがよいと思うか聞いたところ、「占めたほうがよい」が57%で「占めないほうがよい」35%を上回った。前回19年の参院選前に同様の質問をしたところ、「占めたほうがよい」44%、「占めないほうがよい」46%だった。

これ以上酷い新聞は赤旗しかないと言われる天下の「ちょうにち新聞」の世論調査ですから、赤鬼達がどれだけ作為的な努力をしても「憲法改正の必要は無い」という人は、今現在最大34%しか居なかったという事です。

また、3年前の参議院選挙時の調査結果を比較すると、憲法改正派が大きく逆転しており、如何にウクライナ問題が大きく影響したか、容易に理解できます。しかし、少し冷静に受け止めなくてはいけません。

こういう場合、「2:6:2の法則」を基準にすると、「憲法改正賛成20%」:「どっちでもいい60%」:「憲法改正反対20%」が始まりですから、「賛成59%」:「どっちでもいい7%」:「反対34%」ってのは、アンケート結果としては異常とも言える比率だと思います。

地方には、共産党・公明党・旧社会党のシンパとかいう死にかけ高齢者達や、自治労・日教組等が、約18~20%生息していますから、あとの15%程は、マスゴミに騙された情報弱者達と言えます。

「2:6:2」の中の6割は、ちょっとした世論で変わります。何故なら、関心ごとは自分や家族友人だけで、憲法改正に期待感も無く、その知識も乏しい人の集まりですから、「風の向くまま」に動く「風見鶏」に過ぎません。

我々としては、約2割の左に凝り固まった人々は放置して、中の6割の人々に、「憲法改正は自分達の生活や、子供達の将来に必須な事」だと、強く理解して頂くように動くべきだと思います。

百地さんが、今朝の正論で書いておられます。「自衛隊の保持」を憲法に明記する事は、「自分の国は自分で守る」との日本国民の意思と決意の表明であり、これによって我が国を侮り続ける近隣諸国などへの大きな抑止力となると。

この3年間は、恐らく岸田政権であろうと思いますが、その中でも有事は待ってくれません。我々の組織は、決して大きくはありませんが、それでも国を変える一端は担えるつもりです。一刻でも早い憲法改正に努力する事を、多くの仲間と共にお誓いしたいと思います。

気が滅入ります

take5さんはTwitterを使っています: 「ほんこんさん、高橋洋一氏が仰るとおり、新政権発足前にK国代表団に日本政府の閣僚や首相が会うのは外交の非常識です。会っても何も決められず意味ないです。その前に「会いたいならレーダー照射を謝罪しろ」「尹氏が岸田総理とサシで会いたいなら会っても良い」とか注文付けるべき。先が思いやられる https://t.co/QgC0U85J1c」 / Twitter

午後0:39 · 2022年4月30日·Twitter Web App

https://twitter.com/i/status/1520246498516414464

門田隆将@KadotaRyusho

“舐められる日本”を脱した筈なのに岸田首相が全てぶち壊し。日本とヨリを戻したいなら最終的かつ不可逆的に解決した慰安婦問題で何か言え。撤去前提の少女像はなぜ今もあるのか。レーダー照射、GSOMIA、徴用工、旭日旗、竹島上陸、軍艦島&佐渡金山への難癖…なぜ戦略的放置を捨てたのか首相は説明せよ

最近、朝鮮半島の事は意識的に書かないようにしていました。全ての面でマトモな国柄ではありませんので、書くのが単に馬鹿々々しいと感じているからです。 

岸田さんは、自分が外務大臣の時に「最終的かつ不可逆的に解決した」と大見えを切ったはずなのに、その朝鮮に対して自から膝を折ってどうするんですか?

まだ政権も取ってない只の朝鮮人の代表団に、一国の総理が会うという事は、朝鮮にお土産を用意したと取られても仕方ない行為。本当に愚かな総理です。

外務大臣最長記録保持者の方が、この程度の外交力では話にならないですな。今までいったい何をしてきたんでしょうか?国益の2文字が全く頭にない首相って、どうなんでしょう?

私としては、一刻も早くお辞め頂きたいのですが、でも、参議院選挙は無理なく勝てるでしょうし、以後3年間、国政選挙は無いですから、マスゴミに気を使って何もしなければ、「夢の爆睡期間」が楽しめます。

どうせ、参議院選挙が終われば憲法改正なんか棚ざらしになるでしょうし、前代未聞の経済音痴ですから、日本経済は益々奈落の底へ落ち込むでしょうし、当然、私の気持ちも落ち込みます。

やれやれ~、皆さんは如何お思いなのでしょう

政権与党の責任

>公明党、野党もそうですが、自民内でも専守防衛にこだわる方がいますよね。もうアホかと。

大吞さん、いらっしゃいませ【大喜】 ワクチンの件もそうですが、どちらも「ええ加減にせえよ!」ですね。特に公明党は、最初は「憲法改正ではなく加憲で」と言っていました

それならばと、交渉下手な自民党はいきなり全面譲歩で、「9条に自衛隊を明記する加憲ならどうか?」と話をしたものだから、公明党は調子に乗りやがって、対抗案も無いまま「それじゃあ駄目だ!」と、いちゃもんを付け始めたのです。

これは完全に当時の自民党政調会長や二階幹事長の責任ですね。

外国で買物をする時に、いきなり相手が吹っ掛けてきた時に、「その値段で買う」と言えば何が起こるか? こちら側が「買う気まんまん」なんだから、売る方は「もっと吹っ掛けてやれ」となるのは常識です。

ちなみに中東のバザールでは、「じゃあ要らない」と言うか、「提示の1/3くらいから交渉を始める」のが当たり前らしいですよ。外国人向けには、だいたい仕入れの5倍から10倍くらい吹っ掛けてるようですから。

横道に逸れましたが、自民党は最初に、「自民単独でも憲法改正するぞ」と言えば良かったのです。そうすれば、最後の落としどころで「自衛隊の加憲」で落ち着く。

自衛隊の加憲なら、佐藤正久さんのような専門家に、交渉事を任さなければ駄目です。二階のように、「ハニートラップとマネートラップ」でグルグル巻きにされた奴に、憲法論議が出来る訳がありません。

それにしても公明党は、完全に邪魔者左翼ですね。「平和を愛する党」と公言するなら、「戦争をさせない手段」が必要です。それが、戦争抑止能力というもの。

*戦争を防ぐ手段は古いラテン語の格言に、Si Vis Pacem ,Para Bellum「平和を望むなら、戦争を準備せよ」。というものがあります。いつでも戦争ができる状態にすることで、「戦争を起こしたら痛い目に遭うぞ」と相手に思わせるという解説と供に。

相手と同じかそれ以上の攻撃能力を持つ事が戦争の抑止になる」と、公明党山口代表の面前で、唾を飛ばしながら言える自民党議員が何人居るのか? 

自分の選挙では公明党の助けが要る議員ばかりですから、「専守防衛」議論から抜け出せないのでしょうかね。情けないです。