保守の弱点

「岸田離れ」顕著、自民支持層の支持率急落 毎日新聞世論調査 (msn.com) 2024‐7‐13

内閣支持率17%+政党支持率18%で、青木幹雄氏の提唱する政権存続確率の合計35%。青木率50%以下で、その政権は倒れると言われているので、35%は危険水域を遥かに超えている。

この段階で、未だに小石河とか菅・茂木とかを挙げる愚かなマスゴミが多いが、最近、2位に積極財政派の高市早苗氏が上がっている。面白い動きではあるが、これは財務省が得意とする世論誘導ではないか。

9月20日と言われる総裁選の2か月以上前なら、「高市票⇒保守票⇒極右票」というレッテル張りを始め、緊縮財政派と言われる財務省のポチ達の、死に物狂いの高市氏のあら探しが功を奏する事もありうる。

2:6:2の法則からすれば、左翼も保守も両端の2割。中間層6割の獲得努力を比較すれば、明らかに保守派は負けている。その要因は危機感の違いにあると思われる。

左翼陣営は、嘘八百であろうと詐欺まがいだろうと、少々考えが違っても「薄ら左翼」に取り込む必死さがあるが、中途半端に知識のある保守は、自分と少しでも考えが違うと、徹底した排除や敵対が始まる。

これまで、大局が見えない多くの保守派の下らない足の引っ張り合いを見てきたが、本当に馬鹿々々しいし醜いし生産性が無い。この現状を踏まえても、保守中道を自認する我々の、これからの役割は益々大きくなる。

ご健闘をお祈り申し上げる

都知事選2位の石丸氏 広島政界は警戒「ここで通用するかは別問題」 (msn.com) 2024‐7‐8

この石丸という男は、市長時代から実行力・実現力もないのにテンポと小気味の良い話しぶりだけでアホな聴衆を引き付けていただけ。

今回の選挙でも、報道関係者等の質問には、まず全否定から入り、質問者を慌てさせておいて、素早く自分に有利な回答に切換えさせる巧さや狡さがあった。

昔の維新の橋下氏もよく似た論調で、こ狡く相手を自分のエリアに引き込んで、容赦なく叩き潰す事を得意としていた。

最初からその議論を注意深く聞いていたら、質問者の質疑内容を意図的に変えていく過程が見えてくるのに。

このような、中身がスカスカな男が広島1区で立候補するなら、双方のお手並みを拝見してみよう。

自民党広島県連を牛耳っている「憲法改正したくない左巻きの県議会重鎮」の方々。

「高市早苗、殴り込み」と、6月3日の各新聞にオドロオドロしい共同通信記事が載ったが、高市さんと門田さんを招致した首謀者は私です。

岸田擁護派の県議会の多くの暇な人達は、たちまち「国際会議場フェニックスホール」で、MAX1500人をかき集めて、「広島は岸田を守るぞ」という集会でもされたら如何でしょうか?

数は力です。ご健闘を心よりお祈り申し上げる。

地球温暖化という嘘‐02

「海面水温が上がったからCO²が増えた」という事象のグラフ

このグラフを見れば、平均水温(赤線)が上がった後にCO²(黒線)が増えた事が分かります。

CO²が増えたから、気温が上がったのではありません

CO2濃度上昇と地球温暖化は農業にはプラスも、目の敵にするだけでいいのか | キヤノングローバル戦略研究所 (cigs.canon) 2023‐1‐10 (杉山大志氏著作 一部掲載)

地球温暖化という嘘‐01

日本ではこれが世界の潮流だと信じて、官民を挙げて推進していますが、「これは本当か?」と、感じる人がほとんど廻りに居ない異常さ。分かってます?

理系頭である私だけでなく、こういう事象には「事実に基づいたデーター」から入らなければ、文系頭の人々でも納得はしてくれませんので、悪の権化のように言われているCO²について、この悪玉発信源のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の委員であり、日本政府の各種気象審議会の現役メンバーである「杉山大志氏」の資料を基にしたいと思います。

まず、大気中のCO²は約3兆㌧あります。そして、年間のCO²排出総量は330億㌧。全体の約1%強のCO²を毎年排出しています。これは検索で出てくる単なるデーターです。

また、現在の大気中のCO²濃度は約410ppm。産業革命前(人類がCO²を大量排出する以前)の1850年頃は280ppmでした。つまり、産業革命前に比べてCO²は5割増しになり、地球の平均気温は0.8℃上昇しました。(日本の気象庁の公式データーでは、日本の気温上昇は過去100年あたりで0.7℃と掲載)

そして、大気中にあるのは3兆㌧のCO²ですが、海洋にはその約50倍(150兆㌧)のCO²が含まれています。大気中のCO²は、地球が寒くなると海洋に吸収され、温かくなると泡になって大気中に放出されます。(ビールの泡と同じ現象)

また、1850年代からの比較でも、大気中のCO²濃度が1.5倍増えたからと言って、平均気温が2℃も3℃も上がる事はあり得ないことも、公式データーで確認できました。

それ以下だと植物は、光合成量より呼吸量が大きくなって生育出来なくなり、枯れてしまいます。植物が生育出来なければ、人類は生きていく事は出来ません。

逆にCO²濃度が高かった恐竜全盛期のジュラ紀から白亜紀は、現在の4~5倍のCO²濃度がありましたから、植物は繁殖して生育力が強く、食べても食べてもすぐに生えてくる。

何十㌧もの大きな体を持つ草食恐竜が生存出来たのも、CO²濃度が高かったからだと考えられます

今日はここまでにしましょう。

政府の借金でこそ経済は成長できる。ほか

日本再生を阻む「プライマリーバランス黒字化」 財務官僚は毎年異様に執着 現代の資本主義は政府が借金すればこそ成長できる(夕刊フジ) – Yahoo!ニュース 2024‐6‐22 (略文)

そう、まさに各国会議員や大臣等の政策立案等の為に存在するはずの「財務省」の、支配下に置かれているのが、今の日本の政治家達。

だからと言って立件狂惨党等の国会の汚物は、女好きの石破より遥かに程度が低いし、小泉・河野一族以上にシナ等の忠実な傭兵なので、全く話にならない。

結局、日本の保守は、投票する権利は有するが、自分達の望む立候補者がいないため、白票を投じるか棄権しかないのが現状。

そででも棄権が嫌なら、今の日本国民としては、よりマシな馬鹿を選ぶしかない。

追: 都知事選挙。余りにも蓮舫や立憲共産党がアホなので、緑の狸が勝ちそうですね。(田母神さんに頑張ってほしいけど)

あれだけ時間があったのに、数値目標が一切ない「蓮舫のお約束」には笑いました。数値の無い提言は、公約ではありませんよ.

秘書を含めて、優秀なブレーンが一人も居ないのですね。今回の都知事選にも、単なる勢いで立候補した事もバレました。

国会議員枠の滑り止めを、沢山用意しているようですから、適当に売名行為に励んで下さい。

やるやる詐欺の岸田

憲法改正を断念した岸田首相は即刻退陣すべきだ! – 草莽隊日記 (goo.ne.jp) 2024年06月12日 | 憲法

 岸田総理の広島に殴り込みを掛けたと、同じ保守の同志から散々叩かれましたが、それでも私は、憲法改正が進むのならとひたすら耐えておりました。

 その結果がこれかい。小川榮太郎よ、お前、政権に擦り添っただけのただの阿保だろう。

岸田が総裁選挙で公約の一番にした「所得倍増計画」は何処に行った? どこに消えた? 今の日本では経済音痴の評論家なんて、ゴミ以下なんだよ。

まあ、それにのぼせがった保守系の奴らも、同じ阿保だけどね。

私は、高市さんが直ぐに天下を取れるなんて思ってはいません。今の政治情勢では、彼女を総裁に押し上げる優秀な玉(スタッフ)が居ない。

彼女には申し訳ありませんが、石橋林太郎や岡山の小野田キミさんのような保守系の優秀な議員の、将来の踏み石になって頂きたい。

麻生や岸田や宮沢等の老害を跳ね除け、小泉や河野等の阿保を、民衆に知らしめる為には、あと10年は必要です。それまでには憲法改正の一項目くらいは実現できなければ、日本は消滅します。

果たして日本は、シナ語を使っているか? それとも英語か? まあ、その時には私はこの世に居ませんけどね。居たくもないし。

都知事選

東京都知事選に立憲・蓮舫氏が出馬へ 「野党統一候補」として擁立 (msn.com)

安芸高田市長の石丸さん。貴方が何の作戦もなく早過ぎる立候補表明をするから、小池さんも立候補するようになりました。やはり貴方には参謀が居なかったのですね。

このタイミングでの蓮舫さんの立候補ですから、選挙中に余程の事が無い限り、左巻きの天国である東京都は蓮舫氏が勝つでしょう。

都議会選や知事選を、公明党が最重要事案として必死になるのは、創価学会の存続です。都議会には宗教法人の許認可権がありますから。

今回、蓮舫氏が都知事になれば、自民党と連立を組む公明党は、どうすれば良いのか? 

いくら頭が悪い蓮舫氏でも、この宗教法人の許認可権の重さを理解できないはずはありません。当然、与党分裂工作を仕掛けてくると思います。

池田大作氏が亡くなった事を公にした今、創価学会はまとまりを欠いています。特に有力な創価学会女性部は、今でも自民党右派を目の敵にする有名な左巻きの巣です。

そして、どのような大事な選挙でも、この平和ボケの女性達は、旦那の言う事を聞かないで、常に自分達の身近なトップの意向を最重要視します。蓮舫氏を選ぶ事で、近い将来に何が起こるのかを考えもせず。

これが自民党にどういう影響を与えるか? 興味深いですね。

いずれにしても、保守系の我々からすれば、蓮舫都知事の選択は良い結果につながるかもしれませんね。

明日FMはつかいちで

明日の憲法記念日 5月3日13:15~13:30の15分間、FMはつかいちで、6月2日(日)13:00から、広島国際会議場で開催する「高市早苗先生の講演会」の宣伝をさせて頂きます。

電波が弱いので、他市の方は無理かも分かりませんが、廿日市市内の方は、是非、お聴きください。

宗主国が未だに存在する日本

岸田政権がどうなるかなどは、私ごときが分かるはずもありません。

裏金だとかでマスコミを利用して騒ぎまくって、旧安倍派を寸断し、二階派等も無くし、麻生派だけが現存する今。自らの手で宏池会も無くした岸田氏の本心はどこにあるのか?

これはモシモの世界ですが、「麻生さんは元々宏池会」「麻生さんの最後の望みは大宏池会の会長に返り咲くこと」「岸田氏の宏池会のメンバーが麻生派に吸収されれば、もしかして大宏池会の復活」⇒ 「麻生大宏池会会長の支援の元、岸田氏の再選」。

まんざら有り得ない話ではありませんが、しかし、今現在では無派閥を加えても数が足りません。

でも、旧安倍派を取り込めば勝敗は決まります。どうなるのでしょうか? この期に及んでも、岸田さんの為に汗をかく若い議員は見当たりません。やはり、キーマンは麻生さんなんでしょう。

「誰が為に鐘は鳴る」。実は、日本の国会議員をまとめる為には、アメリカの意志が最も重要なのでは?と思います。だから、麻生さんはトランプさんに会いに行ったんですよね。

情けない話ですが、日本国の代表を決める為には、自国の安全保障を握られた米国の顔色を見なくてはならない。これが日本の現状だという事です。

つまり、今までと変わらず「日本は米国のポチであり続けます」と誓って、米という宗主国に跪かなければ日本をまとめられない。。。違いますかね?