日本赤軍最高幹部 重信房子
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E4%BF%A1%E6%88%BF%E5%AD%90
「重信は「ハーグ事件」への関与で国際指名手配を受けたものの逃亡を続けた。その後、不法に入手した偽造旅券を使って日本に不法入国、しばらく大阪市西成区のマンションに潜伏していた。
2000年、日本赤軍の支援者を視察していた大阪府警警備部公安第三課は、視察対象者が重信に似た女性と接触していたのを現認した。
重信はホクロが特徴となっていたが、化粧でホクロを隠していた。
重信に似た女の視察を始めた同公安第三課は、特有のタバコの吸い方から重信本人と突き止めた。
また公安第三課は重信に似た女が某所で飲んだ際に使用されたコーヒーカップから指紋を採取し、重信の指紋と一致した。
11月8日に潜伏していた大阪府高槻市において旅券法違反容疑で逮捕される。」
先日、このテロ組織の指導者「重信房子」の逮捕に至る過程を、詳細にドラマ化した番組がありました。
こなさんが書いておられたように、破壊活動防止法(破防法)等に関わる捜査は、日の当たらない本当に地を這うようなもので、尾行・張込み・聞き取りなどを何年も続け、確実な情報を公安に流すだけの地味な仕事だと知りました。
上記の公安三課は、その方々の情報をもとに逮捕に至った訳ですが、その情報を流し続けた多くの人々は、公に顔を知られない為に、逮捕劇には参加できない。何とも報われない仕事に黙々と携わる人々の働きで、今の日本は平和を維持できているのです。
先程、投票に行ってきましたが、若いご夫婦が乳母車を押しながら、投票所に入っていかれる姿を見て、投票日というのは、この人たちの未来のためにも、政治家が改めて襟を正す日なのだと気づかされました。
今日、どういう審判が下されるか判りませんが、選ばれた方々は、日本国民の為にしっかりと仕事をして頂きたいと思います。
やれやれ、嫌なりますが、民進党の余りの不甲斐なさが原因で、破防法対象団体の共産党が、恐らく今回も票を伸ばすのでしょうね。
こんなテロ支援団体に投票した愚かな日本国民は、即刻地球市民として、パスポート無しで国外退去して欲しいですよ。
日本共産党は、シナ共産党の為に、日本の貴重な国税を使う白蟻どもですから、地球市民と一緒にシナへ移送したら如何でしょうか?
その日の内に全員処刑でしょうな。祖国を裏切るような奴は、シナでも要らないはずですからね。
〉何とも報われない仕事に黙々と携わる人々の働きで、今の日本は平和を維持できているのです。
そうなんです。
こういう人びとのことをどう呼んだらいいのか、ちょっと考えてみました。
「国家の神経組織」
と言うのはもいいかなと思ったのですが、いかがですか?
新幹線や高速道路といったインフラがあるから、スムーズに人や物を移動させることが出来るというのは、皆さん簡単に想像出来ると思います。これは、人間の身体で言うと、骨格だとか筋肉に当たるところの、いわゆる目に見えるものなので、それが国家がスムーズに成り立つため、即ち国家が生き永らえるために必要なことだと説明されたら、まあ納得出来るでしょう。
しかし、身体は骨と筋肉だけで成り立つものではありませんよね。それらをスムーズに動かすための神経組織も必要ですし、細菌などの外敵から身体を防御するシステムも必要です。ただし、こういうものは往々にして目に見えないので、その存在を見過ごしたり、間違った理解をしてしまったり、最悪、そんなものは必要ないと真っ向否定してしまったりしがちなのです。
とりわけ戦後日本で不幸なのは、これらの神経組織そのものに、悪意の意思がビルトインされているものだと、思い込まされている点ではないかと常日頃から感じています。
しかし、冷静に考えたら分かると思うのですが、人の身体でも、「神経組織」と「意思」は、それぞれ個別に存在するものですよね。
軍隊イコール人殺し装置、などという言い方に、「神経組織」と「意思」の、もしかしたら意図的な、混同を感じざるを得ません。
いや、それ以前に、多くの日本人の目に、そもそも国家の神経組織自体が認識されていないというのが、残念ながら、事実に近いのかも知れませんね。