今日、気が付いたのですが、こんな張り紙がありました。↓
勿論、ウザい辻本は付いてませんが、彼女が持っているのは、ピースボートの宣伝チラシ。 豪華客船オーシャンドリーム号で80日間世界一周99万円。 申し込み書がついていたので、一応持って帰ってみました。↓
残念ながら、期限はとっくに過ぎてましたが、どう見ても、何が何だかわかりません。 30歳未満の方で、ボランティアスタッフになったら、ただで世界一周できる?
訳判りませんが、こうやって若い奴らを釣っているんですかね? サヨ君の発掘と若返りとでもいうのでしょうか。 どっから金がでているのでしょう? 写真だと韓国のセウル号の何倍も大きいようです。
でも、2014年11月を最後に、この大きなチラシは更新されてませんので、もう出来ないのかもしれません。
今回の安全保障法案反対デモが、国会周辺で行われたようですが、主宰者側発表が10万人、警察発表が7000人?
どう見ても、サバの読み過ぎ。 しかし、今回の事だけでなく、沖縄周辺の報道を見ても、何かが変化し始めているように漠然と感じています。 何がどうとは言えませんが、確実に左翼陣営の動きや規模が小さくなっていると思いませんか?
私は、左翼への「シナからの資金」が止ったのではないかと感じています。 これが当りなら、すごくうれしいことですが、その原因がシナのバブル崩壊であるなら、気を付けなくてはなりません。
小市民さんの前の書き込みへの返事にもなりますが,
総体的に見る限り,もはや若者世代に「サヨクイデオロギ」はなんの効力も持ちません.時代遅れのロートル教授が定年になるにつれて,ぽつり,ぽつりと我が大学のサヨクのたいまつも消えていくことでしょう.
ただし,いいことばかりじゃなくって・・・,今の若者のシラケ振りは,というか,この言葉自体がもはや昭和の化石みたいなものですが,どうしようもないところまでいっています.
いや,シラケというよりも,どちらかというと「卑屈」というキーワードが似合いますね.残念ながら,今の若者.
「所詮はゆとりですから・・・」と奇妙に顔を歪ませて,自虐的笑いをする若者たちの群れ・・・,ああ,一体全体,どうしたもんだか.
いや別に,うるさ型のオヤジとなって,そういう若者の覇気のなさを叱咤して,檄を飛ばそうっていうんじゃないです.俺達が正しくって,あんならが間違っているって,主張したいワケじゃない.
子は親の鏡,もとの孔の狢.ようするに,親世代自体が平成の二十年を通して卑屈だから,それが子供にも投影されているだけ.
だからこそ,まずは我々が,しっかりとした自己像を再構築して,堂々としていなくちゃならないんですよね.経済的にも,国家の安全保障敵にも,です.残念ながら,念仏平和教の皆さんに一律掛けているのが,これ,「責任を伴った自信」なのですよ.
だから,今さら左翼思想が卑屈な若者のルサンチマンに共鳴するってことはない.そういう近親憎悪感だけは若者たちはハッキリと態度に出しますね.
まあ,以下にも優等生的な,堅物のくそまじめ君(これが悪いことに,こういう生徒に限って教育学部にいって,その手の教授に可愛がられる)だけは,時代の空気への嗅覚もクソも,卑屈もなにもすっ飛ばして,麗しき念仏平和教に心酔するってことになるのでしょうが.まあ,こればっかりは,世の常人の常でしょう.
今さらピースボートで海外行くくらいだったら,就職紐付きの国内企業インターンシップにでもいって,なんとか就職先の確保をする・・・,というのが,良くも悪くも,当代の学生君の頭の中にあることらしいです.
もちろん,そのスケール感の小ささを打破することの方が,少なくともこなにとっては,よほど大きなテーマです.就活サイトのアジテーションに振り回されて,全く若者の本質とは外れた卑屈な太鼓持ちの訓練をさせられている・・・,この情けない状況をどうするか,が,大事なところ.
だから,小市民さんの御子息も,それでしっかりと教育者になるんだっていう意志があるのなら,喜んで,エールを送ってあげたいですね.
そして,小市民さんが御子息から「おとうさん,もうイデオロギーとか,そんなの古くさいって」っていわれて,活き活きと,自分のやりたいことに身を投じながらのキャンパスライフを送って欲しいです,ハイ.