「日本、潰れる」 野田毅元自民党税調会長 財務省SNS中傷に懸念
野田毅・元自民党税制調査会長が毎日新聞のインタビューに応じた。
財務省のSNS(ネット交流サービス)上で中傷や批判コメントが急増していることについて「日本社会がフェイク(偽情報)にどんどん流されている。そういったものが支配するようになったら、日本は潰れる。むしろ『財務省頑張れ』という声が出るべきだ」と苦言を呈した。野田氏は旧大蔵省出身。(中略)
103万円の壁への対応などを巡り与党と協議を進める国民民主党について「野党が新鮮な感覚を持ち込むことは大事だ」としつつも、「無理難題を突きつけて、政府を動かして、快感を覚えようとするのは良くない」と不快感を示した。 【古川宗】
>日本社会がフェイク(偽情報)にどんどん流されている。そういったものが支配するようになったら、日本は潰れる
財務省の老犬「野田」が何か言っているけど、今の日本の不景気の元凶は財務省の悪質なフェイク。
「103万円の所得税の壁」を取り去るのは、無理難題でも何でもない。景気を良くする為には、早急に取り組むべき項目の1つです。
庶民のエンゲル係数が爆上がりの中で、企業に雇用の創出と賃金上昇を要求するなら、税が免除される「基礎控除」と「給与所得控除」の合計を、現行の103万円より引き上げるべきだと、国民民主党は言っているのです。
今では、学生が103万円以上稼げば「親の特定扶養控除63万円」が無くなって、親の税金が増えてしまう。例えば親の所得が600万円なら、地方税含めて税率3割で18万ほど手取りが減る計算です。
そして、先日は書けませんでしたが、「106万円、130万円で生じる社会保険料の壁」も同時進行する必要があるのです。
厚生年金の加入要件に「年収106万円以上」があります。現在の最低賃金では、週20時間働けば106万の壁に当たりますから、103万円の壁を取り払っても、大体、年収200万円以上になるまでは手取りが減るだけ。
社会保障制度の中で、こんな複雑な税体系で税を徴収されたら、働きたくとも働けない人ばかり増えます。これでは景気が良くなるはずが有りません。
税の徴収は、「公平で中立で簡素」が原則です。老害野田氏の馬鹿な批判で解るように、財務省とそのOB連中は、まさに売国奴集団。
石破政権と共に叩き潰すしかありません。