地球温暖化という嘘‐01

日本ではこれが世界の潮流だと信じて、官民を挙げて推進していますが、「これは本当か?」と、感じる人がほとんど廻りに居ない異常さ。分かってます?

理系頭である私だけでなく、こういう事象には「事実に基づいたデーター」から入らなければ、文系頭の人々でも納得はしてくれませんので、悪の権化のように言われているCO²について、この悪玉発信源のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の委員であり、日本政府の各種気象審議会の現役メンバーである「杉山大志氏」の資料を基にしたいと思います。

まず、大気中のCO²は約3兆㌧あります。そして、年間のCO²排出総量は330億㌧。全体の約1%強のCO²を毎年排出しています。これは検索で出てくる単なるデーターです。

また、現在の大気中のCO²濃度は約410ppm。産業革命前(人類がCO²を大量排出する以前)の1850年頃は280ppmでした。つまり、産業革命前に比べてCO²は5割増しになり、地球の平均気温は0.8℃上昇しました。(日本の気象庁の公式データーでは、日本の気温上昇は過去100年あたりで0.7℃と掲載)

そして、大気中にあるのは3兆㌧のCO²ですが、海洋にはその約50倍(150兆㌧)のCO²が含まれています。大気中のCO²は、地球が寒くなると海洋に吸収され、温かくなると泡になって大気中に放出されます。(ビールの泡と同じ現象)

また、1850年代からの比較でも、大気中のCO²濃度が1.5倍増えたからと言って、平均気温が2℃も3℃も上がる事はあり得ないことも、公式データーで確認できました。

それ以下だと植物は、光合成量より呼吸量が大きくなって生育出来なくなり、枯れてしまいます。植物が生育出来なければ、人類は生きていく事は出来ません。

逆にCO²濃度が高かった恐竜全盛期のジュラ紀から白亜紀は、現在の4~5倍のCO²濃度がありましたから、植物は繁殖して生育力が強く、食べても食べてもすぐに生えてくる。

何十㌧もの大きな体を持つ草食恐竜が生存出来たのも、CO²濃度が高かったからだと考えられます

今日はここまでにしましょう。

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