国債は誰が持っているのか

表のように、国債の50.26%は日本銀行が持っています。その時点で、「国借金が~」というものは半分以下になっているのはお判りでしょうか?

国債は政府の借用書(政府は国際的な信用のもとでお金を作る事が出来る)です。 

国債発行とは市場への貨幣供給である。国債は国民の借金ではなく、貨幣供給により国民の生活を豊かにするもの。

日銀に国債を買わせて現金化した財源は政府の予算等に使われる。個人や企業が国債を買えば、最も安全な資産となる。

政府は日銀株の55%を保有する法がある。会計的には日銀は政府の子会社であり、連結決算で処理し、買い取った国債を永久債や長期債で無効化する事ができる。

他国では、自国の国債償還は行われず、日銀に相当する所で無効化させている。また、国際信用度の高い米国債等は他国へ売りさばく事も行われている。

日本は世界一のお金持ち。他国へお金を一番貸している国で、米は世界一の借金大国である。

PB黒字化⇒世界中の笑い者。特に米国は、日本やシナに米国債を大量に買ってもらって、好景気に沸いています。少しインフレがキツイようですがね(笑)

最初の五公五民の処の記述で、間違いがありました。ポチの4番目の1922年は2022年に、1940年は2040年に訂正致します。申し訳ありません。

国債は誰が持っているのか” への1件のコメント

  1. 角田さん、おはようございます。お疲れ様です、本日の読売新聞ネットニュース。既に御存知でしたら容赦下さいませ。名目GDPドイツに抜かれ、4位との事。

    過去これまで広島が唯一、誇れる“大宰相”岸田様。結局、何がしたいのでしょうか。。。