保険証認証のためのデータ交換基準に関する研究(総括研究報告書) | 厚生労働科学研究成果データベース (niph.go.jp)H15
平成15年(2003年)度の「保険証認証のためのデータ交換基準に関する研究(総括研究報告書)」の研究目的を見て下さい。
{研究目的} 保険情報の誤りや不正使用は、全国で年間600万件にも上っており、その処理のための経費は1000億円を越えると推定されている。これは、クレジットカードの様な認証システムを導入すれば解決することである。
本研究は、保険者の持つ被保険者データのデータベースと医療機関等を、インターネットを介して結び、保険証の有効性を、即時的に認証を行うシステムの開発である。
この検証の結果、年間600万件以上の不正使用や、登録誤りがあり、その処理費用が1000億円を超えるという「不完全な健康保健証」を廃止し、マイナンバーカードへの統合の必要性が認められたのです。
共産党等の左翼は、「国民総背番号化は反対」等と言ってますが、それは「戸籍の無い在日不良外国人」等を守るためで、日本人の事など露ほども考えてはいません。
20年前は年間600万件以上あった健康保険証の誤登録件数は、この度、登録数約7500万人中累計8000件程度に収まっている。これ、出来すぎ君でしょう?
また、マイナンバーと個人情報のひも付けが、全自治体の負担になっているとマスゴミは騒いでますが、ほとんどは、住所・氏名・生年月日の付け合せをしていなかったという初歩的なミス。
一般職員っていうのは、自分達のミスにも責任を取らずに済む立場。自治労系職員は立憲・共産と同じ考えですから、実はこのマイナ保険証にも反対です。ミスは歓迎かもしれませんね。
アナログの時代ではあるまいし、こんなチェック等、あいうえお順の氏名の「漢字と読み方」をパソコンで自動整合させ、「住所・生年月日」を確認すれば良いだけ。
欧米・アジアなどでも施行されている所は、とても多いのです。アメリカは戸籍や住民票がありませんので、マイナンバーは1943年から施行されています。「各国、マイナンバーカード」で検索すれば、世界各国の国内事情が分かって面白いですよ。
暗証番号も顔写真もなく、使用履歴がデジタル化されにくい現行の保険証は不正の温床でした。
マイナ保険証でデジタル化された診療歴で確認しやすくなれば、保険証の不正流用なんかも露見しやすくなるのは容易に想像が付く話ですよね。
くれぐれも、マスゴミの喧伝に胡麻化されないようにして下さい。今の時代は、ちょっと調べりゃ直ぐ真実に行き付きます。