米、三権分立の危機

どこまで堕ちて行く?アメリカ。前国家元首を起訴して裁判で縛り選挙を奪う。日本も堕ちてるんか? | ナニワの激オコおばちゃん (naniwakawaraban.jp)

言うてることがホンマかどうかわからんポルノ女優にお金を払ったのが、図の下のコーヘン弁護士。最初はトランプに無断でやったとか。そして後にトランプさんに解雇され、裁判でウソをついたとかで、最近まで牢屋に入っていた人です。

事情があったのでしょうが、その分のお金をトランプさんはこのコーヘンに「弁済」した、と。そのお金の処理が、選挙資金から出ていたのが選挙法に違反してた、ということです。ところがその処理の間違い自体は「軽微な罪」で、しかも5年以上も前のことなので時効になる、と。

そこで民主党の検事のブラッグは、この支払い処理は「他の罪を隠すために」操作されたことにして時効の長い「重罪」扱いにした、と。ところが肝心のその「他の罪」が、今回、結局、示されてへんかったそうです。ええかげん極まりない「起訴」ですね。

新聞などには色々書いてありましたが、「民主党党員の担当検事が、本来は軽犯罪である事業記録偽造を、選挙絡みの法令違反を隠す意図があったとして、重罪に持ち込もうとしている」という裁判のようです。

米国の弁護士資格を持つ慶応大の阿川教授も、「米の司法制度は、検察捜査が党派性を帯びる事を許容している」と看破し、「米国司法の限界を表している」とコメントしています。

一方の民主党バイデン氏のドラ息子ハンター・バイデンの多くのスキャンダルや、彼のパソコンから出た数々の犯罪疑惑には、この民主党系の検事は、過去を含めて一切言及した事がありません。クリントン女史のロシアへの情報漏洩も同様です。

この事件以後、トランプ支持率があがっているのは、多くの米国民の真実のメッセージだと思いますよ。

今朝の産経の主張には、トランプ氏出廷「中露を利する分断を深めるな」とあります。その通りですね。このアメリカ内部の混乱が、シナとロシアを利する事ぐらい判れ! 米のもうろく爺婆達よ。

コメントは受け付けていません。