“投票も戦いのツールです” への4件のコメント

1. 国民全体（否，もしかしたら世界も含めて）冷静じゃない状況で，岸田首相には，

   「まず，投票の延期」

   を宣言してもらいたかったです．
   そして，安倍首相の国葬・喪中を経てから，改めて選挙すればよかったと思うのですが．

   しかし，そうはいっても，選挙は継続だそうですので・・・，私も投票したいと思います．

   改めまして，安倍首相のご冥福をお祈りいたします．

2. この度の安倍総理の殺傷事件には驚くと共に
   戦後の日教組教育の成れの果てと心痛めた次第です。
   新たな日本再生を期待し先が見えてきた人生を
   悔いなきよう心する次第です＾＾

3. 新津さん，お久しぶりです．

   オーソドックスな宗教観念を，国家があまりにも否定（というか，無視，というかとにかく距離を保つ）ものだから，その反動として，来歴の不確かなあると新興宗教が跋扈する社会になってしまっているのだと感じます．

   思えば，オウム真理教の東京サリンテロも，典型的なカルト新興宗教が引き起こした事件でした．

   他方，明確な宗教的対立あるいは人種・階級的対立がないのが日本のいい所ではあります．しかし，それでもなお全ての国民が精神的に安定するわけではありません．

   明確な対立軸がない．明確な迫害，差別がない．その一方で，真綿で首を絞められたような妙な閉塞感がある．その閉塞感の受け皿として，これらのはたから見たら怪しげとしか言いようのない新興宗教があるのでしょう．

   とはいえ，私は人々の信教の自由を否定するつもりはありません．ただただ，新興宗教も含めて「法の下に平等に，有体に言いますが，税金徴収をすべきだ」と考えています．

   この議論をすると，じゃあ神社仏閣は？　の疑問符にぶつかりますが，ここで私は，法的に受け入れられるかどうかは別として，宗教法人の信頼として，「歴史の長さ」を考慮に入れています．要するに，長きにわたって続いていること自体に価値がある．伝統自体に価値がある，と考えています．時代に洗われて，それなりの洗練と安定を得ているはずです．

   新興宗教に特につらく当たるつもりはありませんが，やはり，複数世代に渡って安定した運営ができていることを証明してもらってから，その宗教を宗教として特待するというのでも，かまわないというのが私の意見です．

   個人的に，人を家族を不幸に陥れるカルト教団とは，これまでも何回も邂逅しています．そしてその諸悪の根源が，無課税であることだと私は考えています．何とかして，普通の法人格としての法の網の中に納めないと，この手の不幸は今後も日本の各所で続けられていくことと思います．

   ネットを含めたマスコミで，問題を起こした宗教法人の名前が出されなかったりするのにも，特別な配慮が働いているようにしか思えません．しかし，国民からすると，これは不信の温床にしかなりません．人々を幸福にすると明示しているはずの新興宗教だからこそ，むしろ，堂々と名乗り出るべきです．

   安倍元首相の，ご冥福を改めてお祈りいたします．

4. 突然ですが，統一教会の問題についての，下記のyoutube動画，

   【”統一教会”の献金などの活動を非難】紀藤正樹弁護士ら全国霊感商法対策弁護士連絡会が記者会見

   https://www.youtube.com/watch?v=QQPc644aNMs

   これは非常に参考になりました．
   情報提供いたします．