嘘がばれた財務省

毎年の国債を償還する国は、日本以外は無い」。つまり、マスゴミが言う「国の借金を返済している国は、日本以外には無い」という事を、H27年の財務省資料で掲載しています。今でも普通に見れます。

はい、「大変だ!国の借金が1200兆円超えたぞ~ 国民1人当たり1000万円の借金だ! 借金を子や孫の代に先送りするな~」というフレーズが、全く嘘であったという決定的な内部資料です。

プライマリ―バランス(PB)黒字化などは、世界中のどこの国もしていないのに、何故、日本だけやっているのか? 

そして、この程度の事も分からずに、国会議員やっている奴らは税金の無駄使いですから、首相以下の緊縮財政派(健全財政派)は、全て辞表を書いて頂きましょう。

日本にはこれ以上、馬鹿は要りませんって事ですよ、財務省の犬「岸田さん」。

防衛費だけ見ても、この30年間ずぅ~とGDP1%の5兆円。シナや米国のように毎年GDPを上げていれば、GDPは30年で3倍の150兆円。同じ1%でも、約15兆円くらいにはなったのです。

「NATO並の2%防衛費に」なんて、改めて言わなくても、日本は自然に増加していたんですよ。PB黒字化とか言う財務省の嘘に騙されなかったら。

シッカリ、このユーチューブをご覧下さい。(これは平成27年4月17日の財務省内部資料です。この三橋さんのユーチューブの始まりから9分20秒くらいから、下記の説明が始まります)。

財務省が掲載した決定的事実 国債を償還している国などないぞ![三橋TV第554回]三橋貴明・高家望愛 – YouTube

元データは ⇒ d20150417-4-2.pdf.pdf (mtdata.jp)

国債の償還  (償還ルール)
日本:財政赤字でも償還(一般会計からの繰入により60年かけて公債(建設、特例)を償還(60年償還ルール))
 アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・イタリア:財政黒字になれば償還(明示的なルールなし)
        (借換財源)
日本:「借換債」の発行、一般会計からの償還費の繰り入れにより調達
アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・イタリア:国債発行により調達

つまり、日本以外の主要国には、国債償還ルールが無いのです。何しろ、政府とは基本的に財政赤字で、国債発行残高は増えていくもので、「国債償還」などとすると(財政黒字の場合を除き)国民が貧困化するためです

 ちなみに、財政黒字になった場合、政府としては最も手軽な使い道が「国債償還」になります。政府支出や減税は法律を通さなければならず、時間がかかるため、とりあえず国債償還に使ってしまうのです。(後で「財源」が必要になったら、また国債を発行すれば済む話なので)
 アメリカはクリントン政権の時に、財政黒字になり、国債を償還しました。結果、グリーンスパンFRB議長(当時)が、「このままでは金融政策が不可能になるのでは・・・」と、懸念を抱いていたのを記憶しています。

 当たり前の話として「国債を償還しない」を貫いている主要国。 それに対し、日本は「財政赤字でも償還」。これが、日本がデフレから脱却できず、先進国から凋落することになった「最大の原因」なのです。
 

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