石原慎太郎さんが亡くなられました。とても残念です。【NOと言える日本】、【それでも「NO」と言える日本】、【この国をどうする】、【宣戦布告「NO」と言える日本経済】など多くの本を書かれました。その多くの書物の根底にあったのは、『日本は、このままでは「座して死を待つ」しか選択肢がない』という強い警鐘であったと思います。
数えで90才、多くの功績を残されましたが、憲法改正など心残りも多くあったのではと感じています。しかし、人間には、自分の思う事全てをやりきるほどの寿命は与えられてはいません。そういう意味では、良い人生を歩まれた方ではないかと思います。
心からご冥福をお祈りいたします。