当たるも八卦?

さて今日は、広島県を中心とした「衆議院選の見通し」です。勿論、結果に責任は持てません【笑】

まず、地元の2区平口さんですが、油断しなければ負ける戦いにはならないと思います。1区の岸田さんは、立憲が立候補者を立てられないほど安泰。

4区は新谷さん安定ですが、ハワイでプチ2重婚した中川さんが、どれだけ保守層を取り込めるか?で微妙。本人はアホでも奥さんが良い人ですから、何とかしてあげたい気持ちが半分です。5区はガチガチの寺田さんですから安泰。また、7区の小林さんも、落ちる要素が無いので安泰。

一番広い6区の小島さんは毎回の比例復活で、今回は無いと思っていたら何故か71才で比例付。2区の平口さんは73才の「年齢等」で比例復活無しなのに合点がいきません。

残る3区は、先日書いた通りですが、改めて2017年の選挙結果から検証。3区有効投票総数175,204票。

当選者河井54才(自民)は82,998票、2位は元都議の塩村文夏39才(無所属)で61,976票、3位は元東京地検検事の今枝仁47才(維新)で23,779票。

4位は幸福実現党の野村昌央35才で2,720票。5位はいつも暇な医者の玉田氏60才で1,978票。6位は西本72才で1,753票。

公明党の比例得票数は年々落ち込みが激しく、2019年の参議院選比例では約650万票で、全体の13.1%。これを175,204票に掛けると22,952票。単純計算すると、これが3区の公明党のみの予定獲得票数となります。これでは、前回の維新の23,779票にすら届かない。

斉藤氏の今回のごり押しは、最初から自民党票を充てにしていた訳ですから、謙虚さの無い公明党は、そもそもの取っ掛かりを間違えていたという事。しかしそこに、再び維新の立候補者が出た訳ですから、保守系の怒りの票は維新へ直行します。

河井票の半分が公明に入ったとしても4.5~5万票。立憲のライアンと塩村の得票を同数と見ると約6万票。自民党への批判票を維新と立憲へ入れて「要素」を掛け合わせば、「ライアン7.5万票。斉藤5.5万票。瀬木3.5万票」って処でしょうか。

当たるも八卦、当たらぬも八卦ですがね【笑】

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