大水害をよそにチベット視察した習近平: 日比野庵 本館 (webry.info)
鄭州市の鄭州駅近くの幹線道路にあるトンネルが完全に水没しました。出口付近から車を捨てて脱出した人が語ったところによると、20日の夕方、大渋滞となっていたトンネル内に水がたまり始め、わずか20分ほどで車が見えなくなったそうです。当時、鄭州市の1時間雨量は200ミリを超え、観測史上最大を記録していました。
トンネルの全長は4.3キロで6車線ですから、渋滞だと計算上はトンネル内に1000台から5000台近く車が入ることになります。ネットにはトンネル入口の動画がアップされ、約100台以上の車が道路に積み上げられている様子が移っています。既に道路の洪水は引いたものの、トンネル内の水は依然として引いておらず、水没したままの車両が多くあると見られています。
警察はすでにトンネルを封鎖し、近づかせないよう警備しているそうですけれども、封鎖するのであれば、豪雨で街が冠水することが予想された段階で行うべきでした。一部では、夜になると、何台もの長いトレーラーが遺体をトンネルから運び出していて、6000体の遺体があるとまで噂されているそうです。
当局は今回の豪雨を1000年に一度とか5000年に一度とか強調しているようですけれども、水利専門家の王維洛氏は、毎秒600立方メートルの洪水の内、525立方メートルが貯水池からの放水であり、今回の洪水は自然発生ではなく、貯水池から水を放出したからだと指摘しているそうです。
国営放送の中国中央電視台(CCTV)によると、上流の常荘貯水池は20日午後7時の時点で131.31mの最高水位を記録し最大流出量は毎秒525立方メートルに達していたとしています。もし、王維洛氏の指摘通り、貯水池からの放出が原因だったとしたら、自然災害ではなく人災ということになります。当局の責任は免れないでしょう
今回の水害に対して、心からお見舞い申し上げます。しかし、シナの対応は救出より「無かった事にしたい」という思いがバレバレですね。被害者の数は国家機密だそうですから。6車線で夕方の大渋滞ですから、単純計算するだけで少なくとも1500~2500台の車が水没した事になります。でも、なかった事になるのでしょうか。
記憶に新しいシナの新幹線事故では、高架から落下した車両をその場で穴を掘って重機で押しつぶし、埋めようとした映像が、たまたま世界中に発信されました。シナは後日、世界中の世論に押されて新幹線を掘り出しましたが、死者数は35人程度として、行方不明者の発表はありませんでした。
天安門事件の時と同じですね。人民解放軍が、学生や一般人を戦車でひき殺し、一晩中、目撃者を射殺しまくって、死体を大型トラック何台で何処かへ運び処分。市民側の言う行方不明者は1万人以上。でも、シナの発表は死者ゼロでしたから。
シナは、共に世界平和のために歩むべきパートナーではありません。「平和を愛する諸国民」でもないし、「公正と信義に信頼して我らの安全と生存を保持しようと決意」出来る相手でもありません。禽獣にも劣る共産党一党支配の、滅びの国だと思います。
中国の情報隠蔽も凄まじいものですが、地元廿日市市もたいがいな状況ですね。
指定管理施設における事故発生件数・内容を誰も把握しておらず、問い合わせても調べようともしませんので。
元市議会議員の角田さんはもとよりご存知でしょうから、どの部分を改めていくべきかなどお聞きしてみたいものです。
公文書の規定すら知らない観光課係長、指定管理者から月次報告書でクレームを付けられるレベルの施設管理業務にも関わらず「自分達は仕事出来ています」と言い切る職員等、以前他の方のお母様が「廿日市市職員は無能の集まりか」という類の事を言われていたように記憶していますが、一部の真っ当な職員の方が見切りをつけて転職しないことを願うばかりです。