議員数削減

>憶測の域で恐れ入ります角田さんのご在職中より未だに存在している「選挙しか頭にない議員達の、不勉強と視野の狭さ」現職の方々の削減?を意識し、設置されたのでしょうか。

今回は28人中7人の新人議員が当選されましたので、その辺りから「議員数削減」が出たように聞いています。仕方ない事なんですが、議会や議員の立場を充分理解されていないからだと思います。全議員の真意は判りませんが、その程度の案件を正論でねじ伏せる先輩議員が居ない処が悲しいですね。

何度も書いていますが、「議会は行政のチェック機関である ・市民の代弁者である議員は、行政提案を1つ1つ精査して、是々非々を独自で判断する責任と義務がある」のですから、議員を減らすことは、市民の代弁者を減らす事。これは、「市民にとってプラスですか?」というだけのお話です。

勿論、私が現職の時(約4年前)に、適正な議員数について、「人口規模・経済規模・全体面積・合併状況・居住面積比」等で、全国から同規模の市を抽出し、特別委員会で2年間議論。32議席から30議席へ、そして現状の28議席が適正であるという結論を導き出したのです。今後3期12年以上は、議員数の議論は不要という結論と共に【笑】

議員の資質についての疑問は良く分かりますが、それについては、あなた方が応援した議員が、「【市長与党】に隷属しているか否か?」が、大きな判断基準になると思います。これを書き始めると、一日あっても足りませんので、8月7日の日本会議廿日市支部会でお話したいと思います。楽しみにしておいて下さい【笑】

議員数削減” への1件のコメント

  1. 「無駄な論議が再び?」~議員定数調査特別委員会~設置の動き-

    角田さん、こんばんは。
    お疲れ様です。
    早速のご返答ありがとうございました。
    感謝申し上げます。

    やはり今回の市議選ご当選28人中7人の新人議員の中より残念ながら一部の方より、動き始めたお話だったのですね~(泣)

    また角田さんが廿日市市議会議員在職中【適正な議員数について、「人口規模・経済規模・全体面積・合併状況・居住面積比」等で、全国から同規模の市を抽出し、特別委員会で2年間議論。32議席から30議席へ、そして現状の28議席が適正であるという結論を導き出したのです。今後3期12年以上は、議員数の議論は不要という結論】という事実。

    私とおる、この度初めて知りました。貴重なお話ありがとうございました。

    角田さんが常日頃、投げかけられておられる『議会は行政のチェック機関である ・市民の代弁者である議員は、行政提案を1つ1つ精査して、是々非々を独自で判断する責任と義務がある」のですから、議員を減らすことは、市民の代弁者を減らす事。これは、「市民にとってプラスですか?」というだけのお話』私とおる凄く共感いたします。本当に、、、仰る通りだと思います。

     さて本年三月の廿日市市議選でご誕生した【7人の新人議員】の中より一部『議員数削減』発信された方々について。。。
    角田さんが言われる【議会や議員の立場を充分理解されていないからだと思います】の文言に、私とおるも共感いたします。
    そして憶測の域で恐れ入りますが、これまで大いに活躍されて来られた?先輩議員の方々を捕まえて、ただ単純に『議員の資質についての疑問』にて、ご発信されたのでしょうね~何だか残念の一言に尽きます~(汗)
    合わせて二期目以上の現職の中より一部、現行定数【28名】より『半減にして、浮いた予算を。他の重要な事業に回せる~?』とご発信されておられる方も居ると、お聞きします。
    先日の選挙でご引退された角田さんをご筆頭に、他の引退議員の方々も含め、前回の特別委員会で『今後3期12年以上は、議員数の議論は不要という結論』を導き出しておきながら、個人的な私見で恐縮でございます改めまして、言語道断な事だと思いました。

    長年住み慣れた九州よりUターンしてきて今年より~我が愛すべき街:廿日市に税金を納める立場としては今後、議員定数削減で無駄な論議を費やすよりも、個々の議員で所属される委員会活動に、より精を出していただきたいと、痛感いたしました。