４月１３日、福島第一原発のトリチウムを含む処理水の海洋放出を決定。韓国・シナが反対や抗議し、漁業関係者なども反対していますが、日本政府は、根拠に基づかずに反対している韓国・シナや、漁業関係などの団体に対して毅然とした姿勢で対処すべきです。
大震災前の福島第一原発は、年間2.2兆ベクレルの処理水液を流し、1.5兆ベクレルの処理済みの気体を放出していました。
抗議している韓国は2016年、月城原発で17兆Bqの処理水液と119Bqの気体を放出していますし、何も公開しないシナの2002年の大亜湾原発では、42兆Bqの処理水液が海に放出されています。ちなみに、最も放出量が多いのがフランスのラ・アーク再処理施設で、2015年のデーターでは、１京3700兆Bqの処理水液と、78兆Bqを気体で放出しています。【下の地図参照】
お前ら、自分は日本の何十倍も放出しておいて、日本が放出すると「国際海洋法廷」に提訴するって？やれるものならやってみれば良い。世界中から笑い者にされるぞ、愚か者めが【笑】
麻生さんが、「処理水は飲んでもなんてことはないそうだ」と言ったことに対して、シナの報道官は、「飲んでから言ってもらいたい」と批判したそうだが、菅さん、「まず、お宅の処理水を飲んでから言えよ。馬鹿野郎」と何故言えない？
現在は、IAEA（国際原子力機関）の協力も得て、国内外に透明性の高い客観的な情報を発信し風評を抑えるとしています。さらに政府は、漁業関係者への支援や地元産品の販売促進、観光客の誘致などを後押しし、それでも生じる風評被害には東京電力が丁寧な賠償を実施すると明言しています。
飲めるレベルのさらに10分の1の濃度。ちなみにWHOのによるトリチウムの飲用水基準値は１万Bq/L。福島原発から放出されている『処理水』のトリチウムの濃度は１０００Bq/L程度ですから、海洋放出しても何の問題もありません。マスゴミは、何故、このデーターをTVで言わないのか？
NHK（日本反日協会）などにも、受信料払いたくないですね。年金生活者ですし【笑】
トリチウムについて，一言申し上げます．
検索するとすぐ出てくると思います．実は，１９６０年代には現在の約1000倍のトリチウムが地球にはあふれていました．米ソの大気中核実験による影響です．
https://www.kaiseiken.or.jp/study/lib/news99_02.pdf
これは，現在どの国でどれくらいのトリチウムが放出されているか，なんて話とはまさに桁違いの大放出でした．そして，トリチウムの異常な高濃度は，一般的な半減期曲線に従って，７０年代から８０年代までは明確に続いていたのです．
そして，大事な事実は，少なくともこの「世界中に蔓延した数百倍のトリチウムによる健康被害」は，現在まで世界中で一件たりとも報告されていないのです．むしろ，この期間を通して，世界全体の平均寿命の伸長が認められています．無論，これは基本的な栄養状態の改善あるいは衛生状態や医療水準の改善によるものです．
しかし，こうして書きながら，私もいい加減年を取ってきたなと感じております．平成以降の世代は，米ソの核実験競争といっても，歴史的な知識の世界でしょう．でも私は，米ソ核実験競争の時代人なわけです．ですから，それによる放射性物質の異常な高濃度化など，実感を持って憶えているんですよね．
同時に，現在ほど豊かではなかった日本の姿も記憶しています．イトミミズだらけで腐敗臭のする下水の流れなど，よく覚えています（っつうか，そういうところで平気で生き物採集をしていましたよ）．
トリチウム・・・，こうした「実感のない用語」を急に聞かされちゃうと，構えちゃいますが，日本語ですと，これ，「三重水素」です．要するに水素の同位体なんですよ．太古の昔から，生き物は一定濃度のトリチウムに触れながら生きてきました．
これなんかより，地中の深くから採集するレアメタルの方が，生き物にとっては慣れていない物質で，その分害も大きいものです．
すべてを直感で理解するのも勘違いの温床ですが，こうして「三重水素」と読み替えてみたり，（明らかに同位体濃度の多い）レアメタルの入った磁石（イヤホン）を耳に突っ込んだりしたりしている現状を考えると，とーっても薄く希釈されたトリチウムだけ突如危険視することがおかしなことに気付くかと思います．
飲むか飲まないかって？ 太古の皇帝の召使じゃないんだから，なんでそんな幼稚な人体実験？
日本政府や日本企業は，どこぞの国とは違って，データ基準で物事を考えています．また，あからさまな不正やごまかしで世界に毒をまき散らすようなことなんてしません．
日本人はそこまで馬鹿じゃありません．なめんな，と言いたいですね．