マスゴミは情報操作してる

米大統領選。今、投開票が行われているのは、大統領を選ぶ「選挙人」を、国民が選任する選挙です。この「選挙人」が、12月14日に投票して、過半数を取った人が大統領になります。

その「選挙人」は、その政党から選ばれるため、共和党から選ばれたら共和党候補に投票しますが、4年前のヒラリー・クリントンとの戦いをみると、今の投票結果でそのまま大統領が決まるとは言えないのです。

今の情勢を分析すると、バイデンはネバダ州の6を取り、残りの各州をトランプが取りますから、バイデン270対トランプ268となります。

「選挙人」は全部で538人。半数は269ですから270という過半数でなければ大統領は誕生しないという事です。しかし4年前には、全米で「選挙人の7人が造反」しました。造反と言っても、民主党側の選挙人が共和党に入れる訳ではなく、党内の造反で、前回は、民主党のヒラリーではなくサンダースなどに投票したのです。

4年前の、全米選挙人投票の結果は、ヒラリー227票、トランプ304票となりました。全米の有権者投票では、ヒラリーが286万票も多く取っていたにも関わらずです。

以上のことを想定し、両党候補者の決定までの経緯を調べてみると、明らかに民主党側に造反者が出る可能性が高いのです。今回のハンター・バイデンの件は、米のタブロイド誌や週刊誌でも取り上げている「米国史上まれにみる醜聞」ですから、この影響も大きい筈です。「選挙人」で過半数を取れなければ、最終的には米下院議員の投票で大統領を決めることになります。

まだ、下院の議席数は確定していませんが、未定41議席をみると共和党が優勢です。ネットでは色々とバイデン側の不正が出ていますが、それを全て無視しても、トランプ氏勝利の芽は相当にあるのです。裁判に持ち込めば、完全にトランプ氏の勝利ですけどね【笑】

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