軍事クーデター

*輸出規制「問題ない」日本、WTOで韓国に反論 2019/7/10 8:27 概略文https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47169450Q9A710C1MM0000/

【ロンドン=佐竹実】韓国政府は9日、ジュネーブで開いた世界貿易機関(WTO)理事会で、日本政府による半導体材料の対韓輸出規制を批判し、撤回を求めた。日本側は「WTOのルール上、全く問題ない」と反論した。韓国はWTOへの提訴も検討するが日本側は協議に応じない方針で、主張は平行線をたどっている。(中略)

理事会の場で、第三国からの発言はなかったというWTOは紛争処理小委員会(パネル)の設置前に、まず2国間協議で解決を模索するよう求めている。日本は提訴を前提にした韓国との協議には応じない構えだ。【終わり】 

 第三国の発言は無い。⇒第三国は韓国経済に興味なし。「二国間協議で解決しなさい」というWTOの結論。韓国はもう詰まってます。その上、今朝の産経一面の記事。 

*韓国企業がイラン、シリアへ不正輸出 (概略文)

大量破壊兵器関連物資。国際管理に抵触 2019.7.11 05:00

生物・化学兵器を含む大量破壊兵器製造に転用可能な物資をシリアやイランなど北朝鮮の友好国に不正輸出したとして、韓国政府が複数の韓国企業を行政処分していたことが10日、日本政府関係者への取材で分かった。

政府関係者によると不正輸出企業への行政処分の状況は、韓国で貿易管理を担当する産業通商資源省が作成した「戦略物資無許可輸出摘発現況」で判明した。

 文書には2016年1月から今年3月までの間に142件が処分対象となった事実が記載されている。

北朝鮮との友好関係にある国々への主な不正輸出では、化学兵器原料に転用できる「ジイソプロピルアミン」がパキスタンに、サリン原料の「フッ化ナトリウム」がイランに、生物兵器製造に転用可能な「生物安全キャビネット」がシリアに、致死性ガス原料の「シアン化ナトリウム」が赤道ギニアに-といった事例が明記されている。

パキスタンやイラン、シリアに生物化学兵器関連物資を不正に輸出する行為は国際的な貿易管理の枠組みである「オーストラリア・グループ」に触れ、加盟各国が不正流通を強く警戒している。

また、日本政府による規制の対象となった「フッ化水素(酸)」もアラブ首長国連邦に密輸されていた。

韓国政府は不正輸出について事案ごとに刑事事件の対象となったかどうかを含め,個別の企業名を公表してこなかったが、韓国国会議員の要求を受けて資料化されたという。【終わり】 

文政権の批判が相当に高くなっています。(文政権の支持率が異常に高いのは、北朝鮮を擁護する官邸やマスゴミのフェイクでしょう)

韓国国会議員の要求で資料化されたという今の流れで行くと、朴槿恵前大統領の自由韓国党主導による軍事クーデターが考えられます。

 しかし、経済復興のために、手のひらを反すような親日行動も取れないので、ジリ貧になるのは避けられません。ここまでの事態を放置していた文政権が一番悪いのですが、それを選んだのは韓国の国民です。その国民が、どういう判断を下すか?

 また、軍事クーデターは、シナ・北朝鮮・ロシアとも阻止したい処でしょうから、韓国に大激怒の米との間で、どういうパワーバランスになるのか?近隣の日本としては、素知らぬ顔は出来ない。

 集団的自衛権の発動が、あるかも知れませんね。

 

 

軍事クーデター” への1件のコメント

  1. 本日も市政報告会お疲れ様でした、有難うございました。どこぞのお国が、例え内戦になったとしても、本邦は「内政干渉」は憲法九条によりできないことになっております。粛々と、「中立・不干渉」を宣言すれば良いのでは、ちょうど第二次対戦中のスイスのように。
    そういえば、先の大戦中のスイスは、連合国側の航空機も同盟国側の航空機も、領空侵犯した際には区別なしに撃墜したそうですねえ。